神田松鯉「天保水滸伝 笹川の花会」

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  • Опубліковано 16 вер 2024
  • 利根の川風袂に入れて
    月に棹さす高瀬船
    ひとめ関の戸叩くは川の水に
    せかるる水鶏鳥
    恋の八月大利根月夜
    佐原囃子の音も冴え渡り
    葭の葉末に露おく頃は
    飛ぶや、蛍のそこかしこ
    潮来あやめのなつかしさ
    私しゃ九十九里荒浜育ち
    と言うて鰯の子ではない
    義理にゃ強いが情けにゃ弱い
    されば天保十二年、抜けば玉散る長脇差、
    赤い血沫
    しとどに浴びて
    飯岡・笹川両身内
    名代なりける大喧嘩
    伝え伝えし水滸伝

КОМЕНТАРІ • 7

  • @bunnyfish01
    @bunnyfish01 9 місяців тому +3

    何度聴いても素敵です。

  • @chanfue
    @chanfue 2 роки тому +7

    素敵なお話し
    素敵な語り
    さすがは松鯉先生

  • @EasylikeSundaymorning-
    @EasylikeSundaymorning- Рік тому +5

    今も会社・地域・親戚筋の会合で、本人か名代か、着座の上下、祝儀の額は気を遣う。土浦の皆次親分の声かけは心強く、繁蔵親分の情けは心に温かい。

  • @earthcrew5963
    @earthcrew5963 3 роки тому +10

    むうううう耳に心地よし

  • @村越洋-z1u
    @村越洋-z1u 2 роки тому +2

    一杯飲んだ後の浪曲・講談はたまりません

  • @pannihamhasamunida
    @pannihamhasamunida 3 роки тому +10

    流石は松鯉先生。聞き入ってしまいました。

  • @kazuyukioikawa9383
    @kazuyukioikawa9383 3 роки тому +9

    昔NHKで当時の松之丞と一緒に出演されてた分ですね。国定忠治の声を聞くとゾクゾクしちゃう。