拉致被害者ご家族ビデオメッセージ～必ず取り戻す！愛する家族へ～（政府拉致問題対策本部）

1970年代から1980年代にかけて多くの日本人が不自然な形で姿を消しました。
それらの中には北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な事件が多数あり、日本政府は1991年以来、機会あるごとに北朝鮮に対して拉致問題を提起してきましたが、北朝鮮は長きにわたり、「拉致などありえない」とかたくなに否定し続けました。
2002年9月17日平壌で開かれた日朝首脳会談で北朝鮮は日本人の拉致を初めて認めて謝罪しました。
しかしながら、北朝鮮側が伝えてきた内容は生存者は５名のみで、８名が死亡、2名は未入国というものでした。
2002年10月15日、北朝鮮が生存を認めた5人の拉致被害者が２４年ぶりに日本の土を踏みました。
日本政府はこれまでに１７名を北朝鮮による拉致被害者として認定してます。
動画は、拉致被害者御家族によるメッセージです。