【資料02】桐生市教育センター開設記念空撮(5'32").2025.1.20
Вставка
- Опубліковано 7 лют 2025
- 桐生市教育センター開所 旧市役所跡地に教育関連機能を集約
桐生市は、旧市役所跡地に建設した桐生市教育センターの開所式を2025.1.6に行いました。
荒木市長は、「この場所を桐生市独自の教育の拠点として、全国に誇れる教育文化都市・桐生の拠点として使っていきたい」と述べ、教育行政の更なる充実を図る意向を示しました。
同センターは、市役所新本庁舎建設に伴う分庁先として、2023年6月から整備が進められ、11月末に完成。旧市役所や堤町、西小学校などに分散していた教育委員会事務局、教育研究所、教育資料室、文化財保護課埋蔵文化財係、収蔵庫などを集約した複合施設です。
約9,000平方メートルの敷地に、鉄骨造5階建てA棟を新築、鉄筋コンクリート増4階建てB棟とC棟を改築。旧適応指導教室は、山手通り沿いに鉄骨造平屋建ての独立した建物を整備し、学校に行きづらい児童生徒が通う教育支援センターに改称しました。
A棟は玄関エレベーターホール、B棟は1階に文化財保護課、2階に教育総務課や学校教育課(教育研究所や教育資料室含む)、教育環境課、生涯学習課、3、4階に会議室や相談室などを配置。C棟は書庫などを置きます。
駐車場は約130台分を確保し、概算事業費は予算ベースで約16億4,000万円。事業費の95%に充当でき返済額の7割を国が地方交付税で負担する有利な合併特例債や、まちづくり基金などの活用を予定しています。
開所式後には、出席者がセンター内を内覧。教委職員に案内されながら、B棟3、4階の会議室や相談室、同2階の教委事務局、山手通り沿いに独立した教育支援センター(旧適応指導教室)などを見学しました。
桐生市教育センターは、今後、桐生市の教育を牽引する中核施設として、地域の発展に貢献していくことが期待されます。