ツァヒャー・エルベグドルジ モンゴル大統領記者会見 2010.11.19

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  • Опубліковано 25 жов 2024
  • H.E. Mr. Tsakhia ELBEGDORJ, President, Mongolia
    エルベグドルジ・モンゴル大統領が菅直人首相との首脳会談の前に記者会見し、レアアース開発など日本との協力について話した。
    在モンゴル日本大使館のホームページ
    www.mn.emb-japa...
    外務省ホームページのモンゴルのサイト
    www.mofa.go.jp/...
    ジャーナリスト出身のエルベグドルジ大統領は宮中午餐会、国会演説、東大での講演、ビジネスセミナーなど訪日の日程を説明し、今回の訪日で日本との間で戦略的パートナーシップやEPA交渉開始に合意したと成果を語った。民主化20年を振り返り、①ユーラシア大陸では珍しく、政治と経済を同時に民主化・自由化し体制移行に成功②自由な選挙による平和な政権交代③1990年比で経済規模が18倍に成長――と総括した。資源国の中には外国からの資金流入で間違った道を選んだ国が多いと指摘し「正しい道とは、透明で開かれた形で、外国の資金から国民が効果を得ることだ。ノルウェーやオーストラリアのように、資源を有効に使い、国を豊かにしたい」と語った。日本が関心を示すレアアース開発では、①環境破壊がない②透明性がある③責任ある事業④原料輸出ではなく国内で付加価値をつける⑤中露以外の第三の国からの投資は外交バランス上、重要――などの条件を示し「日本が有利とはいっていないが、内容を考えれば実質的に日本が有利とわかるだろう」と日本を重視する姿勢を明らかにした。また、北朝鮮との関係に触れて「モンゴルは民主化まで、北朝鮮の現在の体制と似ていた。しかし民主化で勝ち取った価値は国際的、普遍的な価値であり、模範となる例だ。専制体制の国が自由化を求め、モンゴルの歴史から学びたいのならいつでも開かれている」と自信を語り「北朝鮮は一定の時期、いまの体制が続くだろうが、何らかの形で体制変革があると北朝鮮指導部との対話で感じている」と述べた。
    司会 日本記者クラブ副理事長 宇治敏彦(東京新聞)
    通訳 大束亮(駐日モンゴ大使館)

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