朝日のあたる家/ザ・ベンチャーズ cover/NONPRI (ノンプリ:アコースティックデュオ)飲んだくれLIVE! 21

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  • Опубліковано 3 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 2

  • @辛口博士
    @辛口博士 4 місяці тому +1

    こんにちは。お世話になっております。昔から大好だった曲をアコギのユニットで聴かせていただきとてもうれしいです。アニマルズとベンチャーズは皆さん周知のとおりだと思います。
     私が最も好きだったアレンジは70年代初頭のイギリスのジョーディーというグループの朝日のあたる家でした。クリームに続いてストーンズ、ツエッペリン、Dパープルなどハードロックが台頭してきた時代でしたのでジョ-ディーのアレンジもハードロック寄りのパワフルなアレンジでした。グリークラブのような重厚なコーラスから始まり、エリックバードン氏のボーカルよりもハードというより重々しいボーカルが印象的でした。45回転のEPを何度も聴いていました。
     その後、ジャズなども聴くようになり、ジャンルの幅は広がったわけです。同時に数あるカバー曲の起源も追及するようになりました。この朝日のあたる家は起源を特定するには最も困難な曲でした。ボブディラン氏やジョーン・バエズさんの名前もありそれ以前は全く知らないミュージシャンたちが歌い継いでいたようです。興味深いことはメジャーだったりマイナーだったりと時代により歌詞も曲調も全く異なっているという所でした。娼婦に身を落とした女性が母親はお針子さんだったり、父親は飲んだくれのギャンブラーだったりと身の上を語り、娼婦としての人生を懺悔するという歌詞だと理解しているわけですが、我々の知らない時代の歌詞の主人公が少女だったり少年だっりと様々な説もあるようです。
     私の個人的な結論は、60年代初頭、フォークとして台頭してきた曲ですので、元来は民謡だったわけで歌い手による解釈で様々な変化が生じたのではないかと今は考えています。日本の曲では有名な曲ですが、竹田の子守歌などと生い立ちや曲調(当時の世の中の社会情勢も)がよく似ているような気がしています。その後ちあきなおみさんなんかも歌ったことは有名だと思います。
     勝手な講釈をだらだらと書いて申し訳ありません。
    ノンプリさんのアレンジ、間に全く異なる曲を挿入するなど楽しさ満載で今回も関心致しました。ありがとうございました。

    • @oto-ebox
      @oto-ebox  4 місяці тому

      いつもご視聴いただきありがとうございます(感謝)
      今回も素敵な解説をしていただきありがとうございます。
      解説を頭に入れて聞くと、プレイヤーの奏法(アレンジ)もみんな違ってみんないい!
      楽しみ方がまた増えました!
      色々とご教授頂きありがとうございます。
      引き続き「NONPURI LIVE」よろしくお願いいたします。