弓道坐射 競技の間合い・二手
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- Опубліковано 17 жов 2024
- 弓道の競技射会に使われる間合い。5人各自が二手(4本)の矢を順次射ます。審査の間合いに比べ立つタイミングが早められスピードアップが図られています。
※四つ矢のさばき方(矢を拾う方法)が2種類あり、こちらは全ての矢を正面に置いて一手(2本)を脇に寄せて取る方法。一手を持ったまま体の前に置く方法(簡易法)はこちら( • 弓道坐射 競技の間合い・二手(さばき方簡易版) )
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弓道競技規則【平成28年4月1日改定】より以下引用
・1番 間をおかず行射する。
・2番 1番が立ち、右拳を腰にとる頃立つ。 1番の「弦音」で、 打起し行射する。
・3番 2番が立ち、右拳を腰にとる頃立つ。 2番の「弦音」で、 打起し行射する。
・4番 3番が立ち、右拳を腰にとる頃立つ。 3番の「弦音」で、 打起し行射する。
・5番 4番が立ち、右拳を腰にとる頃立つ。 4番の「弦音」で、 打起し行射する。
■乙矢
・1番 射終われば跪坐し、矢を番えて立つ。5番の「弦音」で、 取懸け行射する。
・2番 射終われば跪坐し、矢を番えて立つ。1番の「弦音」で、 打起し行射する。
・3番 射終われば跪坐し、矢を番えて立つ。2番の「弦音」で、 打起し行射する。
・4番 射終われば跪坐し、矢を番えて立つ。3番の「弦音」で、 打起し行射する。
・5番 射終われば跪坐し、矢を番えて立つ。4番の「弦音」で、 打起し行射する。
(注)
1.入場口では、必ず上座に意を注ぎ、1番は礼、2番以降は揖(二息)をする。
2.本座に進み跪坐し、揃って揖(三息)を行い射位に進む。
*前立がいる場合は、2番の乙矢の弦音で入場し、本座で跪坐して待つ。
*最後の弦音で揃って揖を行い、弓倒しで立ち、選手が後退し右に1歩踏み出すとき、 射位に進む。
*進行係の「始め」の合図で揃って揖を行い、射位に進む場合もある。
3.射位で跪坐し、脇正面に向きを変え、弓を立て、矢を番える。
4.射終われば、1番より順次退場する。
5.退場口では、必ず上座に意を注ぎ、揖(二息)をする。
6.行射の前後の動作は、間延びしないこと。
7.4射(二手)の場合も上記に準じて行射する。
8.制限時間が設定されている場合は、順立を崩さず間合を詰めてもよい。
公益財団法人 全日本弓道連盟
■弓道競技規則【平成28年4月1日改定】
競技における行射の要領(一手・坐射・5人立の場合)
www.kyudo.jp/p...
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チャプター
00:04 入場
02:02 1本目(一手甲矢) 行射
03:40 2本目(一手乙矢) 行射
05:13 3本目(二手甲矢) 行射
06:44 4本目(二手乙矢) 行射
08:20 5番(落ち) 退場
シンプルイズベスト!!
とっても参考になりました✨
ありがとうございます