憲法記念日記念講演会「がんになった緩和ケア医が語る命、家族、仕事について」(2021年5月3日開催)/兵庫県弁護士会

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  • Опубліковано 12 тра 2021
  • 兵庫県弁護士会 憲法記念日記念行事
    「がんになった緩和ケア医が語る命、家族、仕事 について」
    ◆ もしあなたの残り時間が限られたとしたら・・・仕事は・・家族は・・
    ◆ 関本剛医師は、緩和ケア医の第一人者であり、在宅ホスピス「関本クリニック」(神戸市灘区)の院長の職にあります。医師として日々活躍していたところ、2019年に自身がステージ4の肺がんであるとの診断を受けました。
    ◆ 当時43歳であり、自らクリニックを持ち、家族を抱えていた関本医師の葛藤は想像に難くありません。それでもなお、関本医師は、多くの看取り経験から自分の今後を考え、命ある限り医師としての仕事を全うされる決意を新たにし、治療を継続しつつ医業に邁進されています。
    ◆ 私たちは普段、自分にあとどれだけの時間が確保されているのかを意識することはほとんどありません。しかし、誰もが、命、家族、仕事などを大事に思い、一人一人が日々を送っており、自分の時間に限りがあるかもしれないと仮定して生きることは可能です。
    ◆憲法記念日の当会記念行事には600名近くの参加者がありました。もっと多くの方に知ってもらいたいというご希望も多かったため、当日の集会映像を公開することとしました。
     命、家族、仕事を大切に思うとはどういうことなのかに思いを致すきっかけになれば、幸いです。

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