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明治になり天皇と一緒に公家達も東京へ移って行った中で冷泉家は留守居を任せられ今も御所近くに屋敷を構えていらっしゃいますね。以前TVで屋敷内部の撮影と当主の方のお話を聞いた事がありますが、脈々と歴史を繋げている事が凄いなと思った記憶があります。
コメントいただきありがとうございます。冷泉家に今日に至るまでの流れは感慨深いものがあります。冷泉家だけの動画も企画したいと思います。
いつも本当にありがとうございます！現代の皇室にもつながりますね😮個人的には、定家他百人一首の歌人がたくさん登場して、ワクワクの動画です❤御子左家は、道長・明子の子長家を祖とするのですね！
道長の子孫と言えば、摂関家最盛期の再現を期待されながら、保元の乱で敗死した悪左府・頼長や、戦争で日本を破滅の道に引き込んでしまった宰相・近衛文麿などが思い浮かびますが、未だに力を持ってる家も多いですね。
コメントいただきありがとうございます。羽林家の数が相当あるので、実は、ということがあるかもしれません。公家についてこれ以降も追い続けて行きたいと思います。
道長公の子孫は、五摂家(近衛・九条・一条・二条・鷹司)を含め、かなりの多数になるでしょうね。 著名人で、習い、覚える人物として、 近衛家の重要人物 昭和前期に三度にわたって内閣総理大臣を務めた近衛文麿(徳川六代将軍の御台所で、御三家から初めて将軍候補を決定した天英院も一応、重要人物)、 院政の重要人物で小倉百人一首に取られている九条兼実の実弟・前大僧正慈円(九十五番)で、『愚管抄』の著者。兄・兼実の日記『玉葉』も重要資料を残してくれた。 九条直系の子孫である貞明皇后(豊臣秀吉の甥である豊臣秀勝と於江与の方を通じて、豊臣完さだ子が九条幸家に嫁ぎ、織田氏・浅井氏・豊臣氏・徳川氏・石田(三成)氏)は、一夫一妻制の、藤原氏から立后した最後の皇后←別に習わない。 一条家から、応仁の乱の頃の一条兼良、明治天皇の昭憲皇太后(→二人とも変革期の重要人物。習わない可能性も高いが、覚えておくと得点も。) 意外なところで、源高明の子供である俊賢・明子兄妹。俊賢は一条天皇の四納言の一人。妹の明子は道長の妾妻だが、道長の子供の頼宗の母であることに変わりなく………。 大河ドラマ『鎌倉殿〜』で出てくる、一条高能は、源頼朝の同母兄妹・坊門姫と、一条能保との間の子供。 頼宗の二男の四番目の孫を曽祖父に持ち、頼宗の玄孫を父に持つ一条 能保。ちょっと分かりにくいですが、一応、源明子の血筋をひいているのは間違いなく………。 武家の棟梁である征夷大将軍を始め、朝廷とのパイプ役、義兄・頼朝の右腕としての威光と信頼を得ていたりします。跡継ぎの一条高能だけでなく、九条兼実の子・良経に嫁がせた長女と西園寺公経の室に次女・一条全子がいます。兼実・慈円の同母兄弟、良経は実子と甥で、若死に。良経の子・道家が跡継ぎとなって、四代将軍・頼嗣となるわけです。
武士だと土佐一条氏が有名ですよね。五摂家由来の武士は他にいるのかなあ？
@@schimitch3277 コメントいただきありがとうございます。私の知る範囲ではいませんでしたが、知らないだけかもしれないので是非調べたいと思います。
江戸時代中期に上野国吉井藩主となった鷹司松平家がありますよ。家祖・鷹司（→松平）信平は元関白・鷹司信房の四男で、江戸幕府3代将軍・徳川家光の御台所・鷹司孝子の34歳下の異母弟。庶子であるがため、出家して僧侶になるか他の公家の養子になるのが通例であるところ、信平はどちらも選ばずに15歳で姉の孝子を頼って家臣1人だけを伴い江戸に下向。義兄にあたる家光はこれを歓迎して旗本にしています。後に紀州藩主・徳川頼宣の娘を娶り、紀州徳川家の御連枝として松平姓を名乗ることを許されました。子の信政も石高の加増を重ね、さらに孫の信清の代には石高が1万石を超え大名に列せられました。
コメントいただきありがとうございます。私が土佐国でと、勘違いしてしまいました。鷹司家解説、現在作成中なので、是非出させていただきます。ありがとうございます。
御子左家の家督相続問題は北条時宗の時代でしたっけ。十六夜日記の内容になっていて、京都で処理できなくって鎌倉で処理してもらうことにしたとか。
コメントいただきありがとうございます。はい、時宗の代に二条為氏と冷泉為相母・阿仏尼が揉めています。
明治になり天皇と一緒に公家達も東京へ移って行った中で冷泉家は留守居を任せられ今も御所近くに屋敷を構えていらっしゃいますね。以前TVで屋敷内部の撮影と当主の方のお話を聞いた事がありますが、脈々と歴史を繋げている事が凄いなと思った記憶があります。
コメントいただきありがとうございます。
冷泉家に今日に至るまでの流れは感慨深いものがあります。
冷泉家だけの動画も企画したいと思います。
いつも本当にありがとうございます！
現代の皇室にもつながりますね😮
個人的には、定家他百人一首の歌人がたくさん登場して、ワクワクの動画です❤
御子左家は、道長・明子の子長家を祖とするのですね！
道長の子孫と言えば、摂関家最盛期の再現を期待されながら、保元の乱で敗死した悪左府・頼長や、戦争で日本を破滅の道に引き込んでしまった宰相・近衛文麿などが思い浮かびますが、未だに力を持ってる家も多いですね。
コメントいただきありがとうございます。
羽林家の数が相当あるので、実は、ということがあるかもしれません。
公家についてこれ以降も追い続けて行きたいと思います。
道長公の子孫は、五摂家(近衛・九条・一条・二条・鷹司)を含め、かなりの多数になるでしょうね。
著名人で、習い、覚える人物として、
近衛家の重要人物 昭和前期に三度にわたって内閣総理大臣を務めた近衛文麿(徳川六代将軍の御台所で、御三家から初めて将軍候補を決定した天英院も一応、重要人物)、
院政の重要人物で小倉百人一首に取られている九条兼実の実弟・前大僧正慈円(九十五番)で、『愚管抄』の著者。兄・兼実の日記『玉葉』も重要資料を残してくれた。
九条直系の子孫である貞明皇后(豊臣秀吉の甥である豊臣秀勝と於江与の方を通じて、豊臣完さだ子が九条幸家に嫁ぎ、織田氏・浅井氏・豊臣氏・徳川氏・石田(三成)氏)は、一夫一妻制の、藤原氏から立后した最後の皇后←別に習わない。
一条家から、応仁の乱の頃の一条兼良、明治天皇の昭憲皇太后(→二人とも変革期の重要人物。習わない可能性も高いが、覚えておくと得点も。)
意外なところで、源高明の子供である俊賢・明子兄妹。俊賢は一条天皇の四納言の一人。妹の明子は道長の妾妻だが、道長の子供の頼宗の母であることに変わりなく………。
大河ドラマ『鎌倉殿〜』で出てくる、一条高能は、源頼朝の同母兄妹・坊門姫と、一条能保との間の子供。
頼宗の二男の四番目の孫を曽祖父に持ち、頼宗の玄孫を父に持つ一条 能保。ちょっと分かりにくいですが、一応、源明子の血筋をひいているのは間違いなく………。
武家の棟梁である征夷大将軍を始め、朝廷とのパイプ役、義兄・頼朝の右腕としての威光と信頼を得ていたりします。跡継ぎの一条高能だけでなく、九条兼実の子・良経に嫁がせた長女と西園寺公経の室に次女・一条全子がいます。兼実・慈円の同母兄弟、良経は実子と甥で、若死に。良経の子・道家が跡継ぎとなって、四代将軍・頼嗣となるわけです。
武士だと土佐一条氏が有名ですよね。五摂家由来の武士は他にいるのかなあ？
@@schimitch3277 コメントいただきありがとうございます。
私の知る範囲ではいませんでしたが、知らないだけかもしれないので是非調べたいと思います。
江戸時代中期に上野国吉井藩主となった鷹司松平家がありますよ。
家祖・鷹司（→松平）信平は元関白・鷹司信房の四男で、江戸幕府3代将軍・徳川家光の御台所・鷹司孝子の34歳下の異母弟。
庶子であるがため、出家して僧侶になるか他の公家の養子になるのが通例であるところ、信平はどちらも選ばずに15歳で姉の孝子を頼って家臣1人だけを伴い江戸に下向。義兄にあたる家光はこれを歓迎して旗本にしています。
後に紀州藩主・徳川頼宣の娘を娶り、紀州徳川家の御連枝として松平姓を名乗ることを許されました。子の信政も石高の加増を重ね、さらに孫の信清の代には石高が1万石を超え大名に列せられました。
コメントいただきありがとうございます。
私が土佐国でと、勘違いしてしまいました。
鷹司家解説、現在作成中なので、是非出させていただきます。
ありがとうございます。
御子左家の家督相続問題は北条時宗の時代でしたっけ。十六夜日記の内容になっていて、京都で処理できなくって鎌倉で処理してもらうことにしたとか。
コメントいただきありがとうございます。
はい、時宗の代に二条為氏と冷泉為相母・阿仏尼が揉めています。