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なぜ関孝和が行列式へ至ったのかずーっと不思議だったのですが、日本の数学史を知ってそういうことだったのかと理解できました。ほんとうにありがとうございます。
天地明察と言う小説、漫画、映画でも日本の和算の事を取り上げていますね。日本地図の伊能忠敬との関係、星の観察とか興味深いです
日本の数学史の発展が一望できるタイトルも秀逸ですね。* 塵劫記* 遺題継承* 算額奉納* 遊歴算家
行列を考案した関さん。👍
算盤が普及したのが、江戸時代。
「塵却記」には、ピタゴラスの定理が載ってる?
確かに年貢を米で集めていたから使わないと時間かかってしょうがないな・・・
数学自体は謎解きパズルの面白さが有るから、ある意味娯楽として成立するジャンルではありますね今でも、たとえば難関中学入試の算数図形問題などは、大人にとっても格好のパズルになります
昔NHK特集で和算の特集があって長野の鬼無里村の数学者が奉納した問題を解くのにスーパーコンピュータを使って何日もかかるのドキュメンタリーでした。和算の公式を使うと数時間で解けるというオチがあって日本ってすごいなぁという感想を今でも忘れないですね。関孝和は大河ドラマにすべきでしょう!!
俵の問題なんかもそうですけれど、長さや重さを「規格化する」という事も大事で、その辺も輸入から始まったけれど日本独自で再定義、新たに創設することで日本の数学もまた信頼度を上げたことでしょう。お金に関してはその時折で金や銀の含有率が変化しますが、これも純銀・純金で同じ物を作った場合の大きさや重さの規格があってこそ測れる物であって、これらが民間と公で摺り合わせがある程度出来ていたことも大きいですね。
遺題継承って連歌みたいですね。
和算の一部でも良いから義務教育で学ばせるべきだと思う。
つるかめ算やたびびと算を小学校で教わった。
今の時代だと正直必要かは怪しい…
@@天才の証明そもそも、義務教育の内容すら理解してるかあやしいですよね(泣)
小学校の算数=和算中学校の算数=数学こう捉え直しました。
まるで創価さんと共産党さんの違いですよね。(学校で教えるのが和算ではなく洋算なのは、虐待にも等しい)
識字率も高かったんだなあ…
私も塵劫記を読んで見たが、字は読めたが、数学が理解出来なかった。神社の農民が奉納した算額も幾何学が難しくて、解けなかった。
2分時点でGoodボタンをポチった。和算解説とても貴重。
関の行列解法も知りたいですが、国民性もあるのでしょうね!算数・数学好みは。
神社に奉納されてる算額を解いてみようと試みた事あるけどなんて書いてあるのか読めず、文系を羨ましいく思いました
現代で和算が使われていたら日本はどうなったのだろう…
恐らく近代技術は何も扱えない
関孝和の作った問題を西洋数学で解こうとすると、27次方程式が必要なものがあるそうです。
実用的ではなかった?
当時の数学(算術)は、柔術や剣術と同じように流派があり「自分の流派ではこの問題が解けるが、そちらの流派ではどうか?」というように、対決のような様相を呈していたそうです。
西洋の方式の流入でっていうのだと和時計とかもそうですけど、そのまま独自に発展してたらどうなったのか気になりますね。
西の関孝和・東の会田算左衛門安明と言われます。
和算のレベルは高かったが、ヨーロッパでは数学がいろいろな分野に応用されていったのに対して、和算は流派があって「一子相伝」「門外不出」であり、絵馬で難問の解放を競い合っていただけだった。
なんか古代ギリシアみたいよな
技術はすごかったけど技術的には閉じてたのはちょっと残念他のメンデルより先にメンデルの法則を朝顔を育ててた町人が発見してたって言うし閉じた業界が多かったんだろうな
「具体的な問題とその解法」の軛から逃れることができず、西欧的な「分析的科学」の域に到達することができなかった……それが和算の限界だったのだと思います。
あの…和算で使われる四則演算記号とか( )とか/とかどんなものを使っていたのか想像つきません。教えていただけないでしょうか?
関孝和の算額、我が家がお世話になってる寺にあります。
凄い、それは。
なぜ和算や算額が流行ったのか謎でしたが、そういう流れだったとは!
米俵の計算の仕方はガウス計算と呼ばれるものですよね。ua-cam.com/video/H5gb-8Dzh7g/v-deo.html
元々中国で生まれた易(筮竹を用いた占い)が神算の始まり。その後、神算は兵法として発達し応用された。神算はを得意とした諸葛孔明の遁甲術は有名です。
和算は計算の道具としては進んでいたんでしょうが、欧米、イスラム、インドに比べて数の体系化という視点がかけていたように思います
でも西洋から数学が入ってきて一気に廃れたんだよな和算
そりゃ、あの時代の厳密な体系確立したらもう戻れないよ
今の日本には、数学を好きにさせるための教育が決定的に欠けていると思います。スマートフォンという三角関数の権化のようなツールを使いながら、SNSで数学いらないと書き込みしてしまうことがいかに悲しいことか知って欲しい。例えば上記のスマートフォン(や電波)と数学、自分がいま学んでいる校舎や橋梁などの強度計算と数学などなど、綜合的な理科教育を充実させ社会と数学とのかかわりに踏み込むことで、年間のカリキュラムの数時間を犠牲にしてでも、自律的に興味を持って学ぶ人が増えるように工夫して欲しいですね。
まぁ、日本の教育はいかに嫌いにさせるのが目的ですからね。そうさせることによって社会がいかに厳しいかを教育(?)させるのが目的ですから。
@@フレッチャー-g2qさん昔は生活に必要 趣味・遊び だったから興味持つ人多かったでしょうけど現代は 受験に必要 酷いのになると受験だけ為に必要 ですから嫌いになる人が増えるの分かる気がしますこれは数学だけの話しでは無いですね
@@スーパーおおとり イコール、日本はもうよくならないし、日本の衰退はもうとめられないという結論で決まりですね。
和算は、レベルが高いのに物理学や化学とはあまり関わらなかったので、科学全体の発展に結びつかなかったのが残念ですね。数学を応用した工学のようなものが発展していれば、日本でもいろいろなものが、はやくから発明されていたと思うのですが。他の方がおっしゃっているとおり天文学とは結びつきがあったようですが。
西洋にはピタゴラスがいたけど、東洋では諸子百家にもピタゴラス的思想家はいなかったからね。
漢数字だけでアラビア数字を使えない計算って素人がちょっと考えるだけでも大変そうですね。
そうですね、そのことに加えて加減乗除の記号も使えないことも、問題を難しくしていそうな気が。
微分・積分 良い気分❤
地元の神社に、俺には理解出来ない計算式と図が奉納されているのを見て、なんか申しわけない気持ちになったことがある。
微分積分もツy勝ってたぽい
和算もそうだが、日本の失われた財産を取り戻したいおれたちは欧州に憧れなくとも、世界の先端にいられたのだ
ひろゆきは、数学は不要って教授に言ったらしいけど。
数学の授業の時に虐待に近いような教育(?)を受けたからじゃないでしょうか?私の時代にあったんですよね。算数とか数学の公式や問題解けないなら、グラウンドを5週しろとかいう軍隊のような規律が。数字もそうですけど数学や算数ってワードを聞くだけで未だに吐き気やめまいがするほどですがね。
👍👍👍👍👍👍
西洋の科学技術を取り入れるためには、和算の微積分よりもニュートン、ライプニッツのそれが勝っていたのだろうね、でも本質は同じだったのではないかな?。和算も優れていて行列の元祖なのだが西洋の科学技術に直接応用できなければあまり役に立たなかったかも知れない。
海洋民族に執拗なのは天体観測です天体観測に必要なのは算術です縄文時代はすでに文字も算術も使用されていたのです 文字は連絡の為に絶対的に必要なのです まとめたのが公文書の古事記でしょ 想像力を働かせれば解る事です
塵劫記=今でいう推理式指導算術なら、創価さんの大先輩は寺社仏閣?(そんなバナナ)
昔から日本人の賢さがよくわかるエピソード
すごいのに学校では教えない
実際、今の時代はそこまで旨味ないからな
へー、それは知らなかったです。そもそも、和算なんていう言葉なんて長く生きてきて初めて聴きましたね。まさか、ここまでこういうことも隠蔽というか隠されていた日本の事実というものでしょうか。
隠されたと言うより、今更やる必要ないからなあ
和算の話は小学校の教科書にも載ってるぞ。勉強しなかっただけでは?
・・・そうなんですか。結構最近では進んでるんですね。
しかし、なぜ日本の絵画は遠近法や陰影法がなかったのだろうか?なぜ、日本はゴシックの様な高い建物が作れなかったのだろうか?
一言で言えば「その必要がなかったから」。 ゴシック建築の高い寺院は神の権威を人々に知らしめるという目的があります。 これに対し、日本の神々は個々人に寄り添いどこにでもおわしますから、敢えて権威を売り込む必要はありません。 そればかりか日本は地震大国ですから、無闇な高層建築は崩壊の危険性もあります。 三内丸山遺跡の縄文タワーは直径1mの木柱を4.2mの等間隔で配置した推定高さ15mの建造物で、それぞれの木柱は内側に向かって2゜の傾きをもって建てられ、揺れに強い構造になっています。 2゜という角度かどのように産出されたのかは不明ですが、縄文人が高度な建築設計技術と数学的知識を持っていたことがこのタワーにも示されていますね。
なぜ海外には鳥獣戯画のような漫画がなかったのだろうか。なぜ海外には「品川沖から見た富士」のようなダイナミックな構図の絵画がなかったのだろうか。なぜ海外には法隆寺の五重塔や薬師寺の三重塔のような重層的でバランスの美しい木造建築がなかったのだろうか。
ダイナミックな絵画は海外にも勿論あるよ。なんかむりくり日本を立てている様な日本人だから何でも凄いと考えようというアンフェアな視点は捨てよう。こちらにあるもの、ないもの、両方あるんだよ。いちいち日本が、日本が!という輩が湧いてくる。
いちいち、西洋がとかウザいんだよ
なぜ関孝和が行列式へ至ったのかずーっと不思議だったのですが、日本の数学史を知ってそういうことだったのかと理解できました。
ほんとうにありがとうございます。
天地明察と言う小説、漫画、映画でも日本の和算の事を取り上げていますね。日本地図の伊能忠敬との関係、星の観察とか興味深いです
日本の数学史の発展が一望できるタイトルも秀逸ですね。
* 塵劫記
* 遺題継承
* 算額奉納
* 遊歴算家
行列を考案した関さん。👍
算盤が普及したのが、江戸時代。
「塵却記」には、ピタゴラスの定理が載ってる?
確かに年貢を米で集めていたから使わないと時間かかってしょうがないな・・・
数学自体は謎解きパズルの面白さが有るから、ある意味娯楽として成立するジャンルではありますね
今でも、たとえば難関中学入試の算数図形問題などは、大人にとっても格好のパズルになります
昔NHK特集で和算の特集があって長野の鬼無里村の数学者が奉納した問題を解くのにスーパーコンピュータを使って
何日もかかるのドキュメンタリーでした。
和算の公式を使うと数時間で解けるというオチがあって日本ってすごいなぁという感想を今でも忘れないですね。
関孝和は大河ドラマにすべきでしょう!!
俵の問題なんかもそうですけれど、長さや重さを「規格化する」という事も大事で、その辺も輸入から始まったけれど日本独自で再定義、新たに創設することで日本の数学もまた信頼度を上げたことでしょう。
お金に関してはその時折で金や銀の含有率が変化しますが、これも純銀・純金で同じ物を作った場合の大きさや重さの規格があってこそ測れる物であって、これらが民間と公で摺り合わせがある程度出来ていたことも大きいですね。
遺題継承って連歌みたいですね。
和算の一部でも良いから義務教育で学ばせるべきだと思う。
つるかめ算やたびびと算を小学校で教わった。
今の時代だと正直必要かは怪しい…
@@天才の証明そもそも、義務教育の内容すら理解してるかあやしいですよね(泣)
小学校の算数=和算
中学校の算数=数学
こう捉え直しました。
まるで創価さんと共産党さんの違いですよね。(学校で教えるのが和算ではなく洋算なのは、虐待にも等しい)
識字率も高かったんだなあ…
私も塵劫記を読んで見たが、字は読めたが、数学が理解出来なかった。
神社の農民が奉納した算額も幾何学が難しくて、解けなかった。
2分時点でGoodボタンをポチった。
和算解説とても貴重。
関の行列解法も知りたいですが、国民性もあるのでしょうね!算数・数学好みは。
神社に奉納されてる算額を解いてみようと試みた事あるけどなんて書いてあるのか読めず、文系を羨ましいく思いました
現代で和算が使われていたら日本はどうなったのだろう…
恐らく近代技術は何も扱えない
関孝和の作った問題を西洋数学で解こうとすると、27次方程式が必要なものがあるそうです。
実用的ではなかった?
当時の数学(算術)は、柔術や剣術と同じように流派があり「自分の流派ではこの問題が解けるが、そちらの流派ではどうか?」というように、対決のような様相を呈していたそうです。
西洋の方式の流入でっていうのだと和時計とかもそうですけど、そのまま独自に発展してたらどうなったのか気になりますね。
西の関孝和・東の会田算左衛門安明と言われます。
和算のレベルは高かったが、ヨーロッパでは数学がいろいろな分野に応用されていったのに対して、和算は流派があって「一子相伝」「門外不出」であり、絵馬で難問の解放を競い合っていただけだった。
なんか古代ギリシアみたいよな
技術はすごかったけど技術的には閉じてたのはちょっと残念
他のメンデルより先にメンデルの法則を朝顔を育ててた町人が発見してたって言うし
閉じた業界が多かったんだろうな
「具体的な問題とその解法」の軛から逃れることができず、西欧的な「分析的科学」の域に到達することができなかった……それが和算の限界だったのだと思います。
あの…和算で使われる四則演算記号とか( )とか/とかどんなものを使っていたのか想像つきません。教えていただけないでしょうか?
関孝和の算額、我が家がお世話になってる寺にあります。
凄い、それは。
なぜ和算や算額が流行ったのか謎でしたが、そういう流れだったとは!
米俵の計算の仕方はガウス計算と呼ばれるものですよね。
ua-cam.com/video/H5gb-8Dzh7g/v-deo.html
元々中国で生まれた易(筮竹を用いた占い)が神算の始まり。その後、神算は兵法として発達し応用された。神算はを得意とした諸葛孔明の遁甲術は有名です。
和算は計算の道具としては進んでいたんでしょうが、欧米、イスラム、インドに比べて数の体系化という視点がかけていたように思います
でも西洋から数学が入ってきて一気に廃れたんだよな和算
そりゃ、あの時代の厳密な体系確立したらもう戻れないよ
今の日本には、数学を好きにさせるための教育が決定的に欠けていると思います。
スマートフォンという三角関数の権化のようなツールを使いながら、SNSで数学いらないと
書き込みしてしまうことがいかに悲しいことか知って欲しい。
例えば上記のスマートフォン(や電波)と数学、自分がいま学んでいる校舎や橋梁などの強度計算と数学などなど、
綜合的な理科教育を充実させ社会と数学とのかかわりに踏み込むことで、年間のカリキュラムの
数時間を犠牲にしてでも、自律的に興味を持って学ぶ人が増えるように工夫して欲しいですね。
まぁ、日本の教育はいかに嫌いにさせるのが目的ですからね。
そうさせることによって社会がいかに厳しいかを教育(?)させるのが目的ですから。
@@フレッチャー-g2qさん
昔は生活に必要 趣味・遊び だったから興味持つ人多かったでしょうけど
現代は 受験に必要 酷いのになると受験だけ為に必要 ですから
嫌いになる人が増えるの分かる気がします
これは数学だけの話しでは無いですね
@@スーパーおおとり
イコール、日本はもうよくならないし、日本の衰退はもうとめられないという結論で決まりですね。
和算は、レベルが高いのに物理学や化学とはあまり関わらなかったので、科学全体の発展に結びつかなかったのが残念ですね。数学を応用した工学のようなものが発展していれば、日本でもいろいろなものが、はやくから発明されていたと思うのですが。他の方がおっしゃっているとおり天文学とは結びつきがあったようですが。
西洋にはピタゴラスがいたけど、東洋では諸子百家にもピタゴラス的思想家はいなかったからね。
漢数字だけでアラビア数字を使えない計算って素人がちょっと考えるだけでも大変そうですね。
そうですね、そのことに加えて加減乗除の記号も使えないことも、問題を難しくしていそうな気が。
微分・積分 良い気分❤
地元の神社に、俺には理解出来ない計算式と図が奉納されているのを見て、なんか申しわけない気持ちになったことがある。
微分積分もツy勝ってたぽい
和算もそうだが、
日本の失われた財産を取り戻したい
おれたちは欧州に憧れなくとも、世界の先端にいられたのだ
ひろゆきは、数学は不要って教授に言ったらしいけど。
数学の授業の時に虐待に近いような教育(?)を受けたからじゃないでしょうか?
私の時代にあったんですよね。算数とか数学の公式や問題解けないなら、グラウンドを5週しろとかいう軍隊のような規律が。
数字もそうですけど数学や算数ってワードを聞くだけで未だに吐き気やめまいがするほどですがね。
👍👍👍👍👍👍
西洋の科学技術を取り入れるためには、和算の微積分よりもニュートン、ライプニッツのそれが勝っていたのだろうね、でも本質は同じだったのではないかな?。
和算も優れていて行列の元祖なのだが西洋の科学技術に直接応用できなければあまり役に立たなかったかも知れない。
海洋民族に執拗なのは天体観測です天体観測に必要なのは算術です縄文時代はすでに文字も算術も使用されていたのです 文字は連絡の為に絶対的に必要なのです まとめたのが公文書の古事記でしょ 想像力を働かせれば解る事です
塵劫記=今でいう推理式指導算術なら、創価さんの大先輩は寺社仏閣?(そんなバナナ)
昔から日本人の賢さがよくわかるエピソード
すごいのに学校では教えない
実際、今の時代はそこまで旨味ないからな
へー、それは知らなかったです。
そもそも、和算なんていう言葉なんて長く生きてきて初めて聴きましたね。
まさか、ここまでこういうことも隠蔽というか隠されていた日本の事実というものでしょうか。
隠されたと言うより、今更やる必要ないからなあ
和算の話は小学校の教科書にも載ってるぞ。勉強しなかっただけでは?
・・・そうなんですか。
結構最近では進んでるんですね。
しかし、なぜ日本の絵画は遠近法や陰影法がなかったのだろうか?
なぜ、日本はゴシックの様な高い建物が作れなかったのだろうか?
一言で言えば「その必要がなかったから」。 ゴシック建築の高い寺院は神の権威を人々に知らしめるという目的があります。 これに対し、日本の神々は個々人に寄り添いどこにでもおわしますから、敢えて権威を売り込む必要はありません。 そればかりか日本は地震大国ですから、無闇な高層建築は崩壊の危険性もあります。
三内丸山遺跡の縄文タワーは直径1mの木柱を4.2mの等間隔で配置した推定高さ15mの建造物で、それぞれの木柱は内側に向かって2゜の傾きをもって建てられ、揺れに強い構造になっています。 2゜という角度かどのように産出されたのかは不明ですが、縄文人が高度な建築設計技術と数学的知識を持っていたことがこのタワーにも示されていますね。
なぜ海外には鳥獣戯画のような漫画がなかったのだろうか。
なぜ海外には「品川沖から見た富士」のようなダイナミックな構図の絵画がなかったのだろうか。
なぜ海外には法隆寺の五重塔や薬師寺の三重塔のような重層的でバランスの美しい木造建築がなかったのだろうか。
ダイナミックな絵画は海外にも勿論あるよ。
なんかむりくり日本を立てている様な日本人だから何でも凄いと考えようというアンフェアな視点は捨てよう。
こちらにあるもの、ないもの、両方あるんだよ。
いちいち日本が、日本が!という輩が湧いてくる。
いちいち、西洋がとかウザいんだよ