ないちゃーれきおーず ヒヤミカチ節 20240709

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  • Опубліковано 27 сер 2024
  • #ヒヤミカチ節 #sanshin  #三線  #サンシン  #沖縄民謡  #屋良三線屋 
      三線は屋良三線屋さんのカミゲンです。
    作詞:平良新助(たいらしんすけ) 作曲: 山内盛彬(やまうちせいひん)
     今帰仁の平良新助氏はアメリカに渡ってホテル経営などで成功し、第二次世界大戦中には強制収容も経験されました。
    帰郷した際、沖縄戦で荒廃した沖縄と人々の心を奮い立たせたいと、『名に立ちゅる沖縄宝島でむぬ 心うち合わち うたちみしょり」と琉歌を詠み、それに、山内盛彬氏という音楽学者さんが曲をつけたのだそうです。
     登川誠仁さんのアルバムの中の
    照屋林助さんとのゆんたくでエピソードが紹介されていました。
      ↓
     誠仁さんが山内盛彬さんの本を手に入れたものの、マーミーナー譜(五線譜)のため解読できず、他の工工四本との交換を条件に照屋さんに譲渡。
    その後、照屋さんが演奏されるのを登川さんが耳コピしてご自身も演奏されるという経過で
    このヒヤミカチ節をお二人が沖縄中に広めたのだとか。
     ウシオーラシェー・こてい(沖縄闘牛)で、綱を持って地面を足で叩きながら「ヒヤ!」と掛け声をかけて気合をいれるのと曲中の「ひや」がマッチして闘牛開始前の宣伝に使われ、
    どんどん広まったのだそうでした。
    【歌詞】
     七転び転で ひやみかち起きり 我したこの沖縄世界に知らさ
     ※ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ひやみかち起きり ひやみかち起きり
     (七転び転んで「エイ」と言って起きよ 私たちのこの沖縄世界に知らせよう
     名に立ちゅる沖縄宝島でむぬ 心うち合わち うたちみしょり
     (名に立つ沖縄 宝島だから 心をひとつに合わせてお立ちください)
     稲粟の稔り 弥勒世ぬ印 心うち合わち気張りみそり
     (稲粟が実り 豊年の世の予兆 心ひとつに合わせがんばってください)
     我や虎でむぬ羽着けてたぼり 波路パシフィック渡てなびら
     (私は虎だから 羽をつけてください 波路太平洋を渡ってみせましょう)

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