【Live】原始神母2015「Shine On You Crazy Diamond」@150404上屋劇場

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  • Опубліковано 20 вер 2024
  • 2015.4.4神戸上屋劇場にて行われたピンク・フロイドトリビュートライブ「原始­神母」(PINK FLOYD TRIPS)のライブ映像を公開!!
    Pink Floyd tribute 「原始神母」 live at Uwaya gekijo, Kobe, Japan, April 4th 2015.
    原始神母《Pink Floyd Trips》
    pinkfloydtrips....
    Musicians:
    木暮"SHAKE"武彦(Takehiko "Shake" Kogure) - Guitar, Vocals
    厚見玲衣(Rei Atsumi) - Keyboards, Vocals
    三国義貴(Yoshitaka Mikuni) - Keyboards
    ケネス・アンドリュー(Kenneth Andrew) - Vocals
    柏原克己(Katsumi Kashiwabara) - Drums
    扇田­裕太郎(Yutaro Ogida) - Bass, Guitar, Vocals
    成冨ミヲリ(Miori Naritomi) - Vocals and Percussion
    ラブリー・レイナ(Lovely Reina) - Vocals
    Lightings:
    大山輝満(Terumitsu Oyama)from 雷神
    原始神母《Pink Floyd Trips》〜LIVE AT UWAYA GEKIJOU〜
    1st set:
    One Of These Days
    Saucerful Of Secrets
    Astronomy Domine
    Mudmen • 【Live】原始神母2015「Mudmen」...
    Atom Heart Mother Suite
    In The Flesh
    Shine On You Crazy Diamond • Video
    2nd set:
    On The Run
    Time
    The Great Gig In The Sky
    Any Colour You Like • 【Live】原始神母2015「Any Col...
    Brain Damage • 【Live】原始神母2015「Any Col...
    Eclipse • 【Live】原始神母2015「Any Col...
    Echoes
    Encore:
    Wish You Were Here
    Money
    The Nile Song • 【Live】原始神母2015「The Nil...
    Promoter:
    Tony Middleton
    Andrew Stonham
    Location:
    Uwaya gekijo, Kobe, Japan
    uwayagekijyo.com/
    Shooting & Editing:
    LivePV
    livepv.jp/
    【原始神母LIVE情報!!】
    原始神母 〜PINK FLOYD TRIPS〜 2021
    『原子心母 / Atom Heart Mother』全曲再現
    2021/4/3(土)川崎 CLUB CITTA'
    OPEN/START 17:00/18:00 前売 ¥8,500(D別)
    全席指定
    ※未就学児入場不可
    ※本公演は、政府・神奈川県および会場より示された新型コロナウイルス感染拡大予防のガイドラインに基づいた対策を講じた上で開催させて頂きます。国内の情勢変化による公演中止・延期の場合以外でのチケットの払戻はお受け致しませんのでご注意ください。
    ご来場されるお客様は注意事項をご確認の上チケットお申し込みをお願いいたします。
    ★『原子心母 / Atom Heart Mother』発売から50年!ホーンセクションとコーラス隊、チェリストを招いての再現です♡
    《Supporting Performers》
    YOKAN(Cond,Sax)
    木幡光邦(Tp)
    斎藤幹雄(Tp)
    中山浩佑(Tp)
    古田 儀左ヱ門(Hr)
    若木曜(Hr)
    海野貴裕(Hr)
    宮内岳太郎(Tb)
    小坂 武巳 (Tb)
    西田幹(B.Tb)
    堤拓幸(Tu)
    白石圭美(Sop)
    鈴木佐江子(Sop)
    山本ア子(Alt)
    MAKO(Alt)
    安西康高(Ten)
    山本義人(Ten)
    杉江 真(Bas)
    森 道太郎(Bas)
    高垣 健(Bas)  
    岡本梨紗子(Vc)
    原始神母の今年の第1弾は、昨年やる予定でできなかった『原子心母 / Atom Heart Mother』トリビュート。
    1970年発表のピンク・フロイドの4thアルバム『原子心母 / Atom Heart Mother』は、日本では初来日(1971年)の時点の最新アルバムということで、日本のフロイドファン第1世代の人たちにとっては特に親しみのあるアルバムだと思う。
    アルバムのタイトル曲でもある、1曲目の「Atom Heart Mother」は当時のLPレコードではA面全部の大曲だが、自分にとってもフロイドのリビュートをやりたいと思ったきっかけの一つはこの曲だった。フロイドのメンバー4人の独自な発想と演奏にプラス前衛音楽家のロン・ギーシンにアレンジを依頼し、大人数のコーラス、ブラス隊、チェロを使った、一つの巨大で幻想的な音の体験。
    曲のセクションが変わっていくごとに、次々と現れる魔の世界。ギタリストの自分にとっての驚きは前半に出てくる非常にこもったスライドギターのプレイ。その音は衝撃だった。エレキギターとしてはもっとも地味な音を巨大に、魅惑的に表現するその感性には本当にびっくりしたし、その音を理解した瞬間に新たな表現の可能性の領域が自分の中で広がったと感じた。もう一つは後半に出てくるブルースギターのソロ。それはまるで、吸血鬼が空っぽの館でブルースを弾いているような不思議なブルースだ。それまでのフロイドでは意図的に避けてきたブルースギターをブルースとは全く違う領域で鳴らしたことはのちの『狂気』や『炎』などへとつながり、ピンクフロイド、ギタリストとしてのギルモアの可能性を大きく変えたと思う。そして何よりも素晴らしいのは5分近く続くコーラスパート。やっぱりこれも吸血鬼のイメージがする。その他にもブラスの大胆なアレンジや効果音、グルーヴィーでアバンギャルドなコーラスパート。どこを取っても異世界であるフロイドの音楽の中でももっとも異世界であり、なおかつ素直に感動的な印象が残る素晴らしい曲なのだ。原始神母は第1回目のライヴからこの曲を演奏してきたが、今回は50周年ということで、コーラス、ブラス隊、チェロのミュージシャンなどを招いて、初めてフルバージョンで演奏する予定です。
    そしてB面の美しく、小さな曲の数々も含めて、50周年ということでの全曲再現。この貴重な機会を大好きな人も、まだ知らない人もぜひ体験してください。
    木暮”shake”武彦
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