お立ち酒 宮城県民謡
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- Опубліковано 18 вер 2024
- 「お立ち酒」...宮城県民謡...正しくは「お立酒うた」という。「お立ち」といえば出発(門出)の意味で、名残りを惜しむ意味。宮城県の習わしでは、婚礼の席で嫁に付添ってきた客が、お開きになって席を立つとき、庭で大茶碗や大皿に酒をついで立ち振る舞いをするのに唄う祝い歌とされている。おめでたい歌ですが、哀調をおびたメロディなので、少し張り気味に唄ったほうが良い歌。嫁に出す親の淋しさと、喜びの両面を表現する必要がある難しい歌ですね。お立ち酒発祥の地「宮城県大和町」では、昭和62年に第一回お立ち酒全国大会を開催し、以後毎年回を重ね、2012年現在26回目のお立ち酒全国大会が開催されている。
お立ち酒の歌詞は幾つもありますが1番と3番を唄う方が多いようです。
一、おまえお立ちか お名残惜しい 名残り情の くくみ酒
二、今日の目出度い 花嫁すがた 親も見とれて うれし泣き
三、またも来るから 身を大切に はやり風邪など ひかぬように
四、今日は日もよし 天気もよいし 七福神の お酒盛り
五、目出度嬉しや 思うこと叶うた 末は鶴亀 五葉の松
六、目出度めでたの 若松さまよ 枝も栄える 葉も茂る
七、泣いてくれるな 今立つ時に わしの気持ちが 又鈍る
素晴らしい音色でこれぞ日本の芸術だと思います
東北の名曲、尺八の音色が良いですね。
昭和30年代の子供の頃、親に連れられて婚礼の式でのこの歌を聞き、忘れることはありませんでした。
先日珍しいことに、ある会のカラオケにあったので歌ってみました。何と!、途中で感極まり歌えなくなってしまったのです…。
この歌は私も大好きな歌で民謡の会ではこれしか歌いません。
父親が一人娘を嫁がせる(多分片親)喜びと悲しみを同時に表現する難しい歌です。
感極まって歌えなくなったのはとても理解できます。
色々なプロの方が素敵に歌っていますが大塚文雄さんの歌がなんといっても好きです。
この歌は東北の結婚式では定番です。 聴いていると切なくなります。 民謡は明い歌が多いと思いますが、このようなまったりとした曲もいいですね。 好きな曲で「南部牛追い唄」や「江差追分」があります。 是非唄って頂きたいと思います。
早坂
トミーさん こんばんわ
民謡向きの声でないので民謡は苦手ですが、この民謡は好きです。
民謡大会はこの歌一本でチャレンジしています。
宮城県の全国大会も過去6回チャレンジしているのですが...
毎回予選落ち(涙)...わずか1分の予選の為に毎回5万円以上の経費
がかかる高い歌です。(笑)...お聞きいただきありがとうございます。
早坂さん おはようございます。
私は三味線の演奏をする関係で多少の民謡は歌う必要があるのですが
私の声質から声を張る尺八物の民謡は苦手にしています。
ただ、この歌は師匠の得意歌と言う事もあり、好んで歌ってます。
民謡でも歌謡曲調の「宇和島さんさ」系の歌は好きですが・・・
いつもお聞きいただきコメントありがとうございます。
すばらしい!涙が出てきました!!!
民謡では一番好きな歌です。なんとも哀愁があって。