「一生背負って生きていく」ごみ収集車で小学4年生の女児はね死亡運転の男起訴内容認める 女の子に気づかずアクセス踏み続ける=静岡地裁浜松支部

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  • Опубліковано 7 лис 2024
  • 浜松市で2024年5月、ごみ収集車で小学生をはね、死亡させた罪に問われている男の初公判が11月8日、静岡地方裁判所浜松支部で開かれ、男は起訴内容を認めました。男は「一生背負って生きていきます」などと述べ、検察は禁固2年6か月を求刑しました。
    過失運転致死の罪に問われているのは、浜松市中央区の無職の男(60)です。起訴状などによりますと、被告の男は2024年5月、浜松市浜名区でごみ収集車を運転していた際、自転車に乗って横断歩道を渡っていた小学4年生の女の子(当時9)をはね、死亡させた罪に問われています。
    地裁浜松支部で開かれた8日の初公判で被告の男は、起訴内容を認めました。被告の男は被告人質問で事故の原因について聞かれると「自分の不注意です。もう免許を取る気はありません。一生背負って生きていきます」などと述べました。
    検察側はドライブレコーダーの記録などから、被告の男は当時、女の子にまったく気が付かずにアクセルを踏み続け、はねた瞬間は時速39キロが出ていたことを明らかにしました。
    検察側は「職業運転手としての自覚に欠ける」と指摘し、禁固2年6か月を求刑。一方の弁護側は「後悔の念と真摯な反省」が見られるとして、執行猶予付きの判決を求めました。判決は11月28日に言い渡されます。

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