【とちぎアーカイブ #3】那珂川に架ける斜張橋 ～烏山大橋～

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栃木県県土整備部で保有する県土整備に関する資料映像を大公開！！
懐かしい街並みやあなたに身近な施設の建設途中の映像が見つかるかもしれません！！
使用ジングル： OtoLogic（ otologic.jp ）
●烏山大橋●
＜整備目的＞
旧橋の宮境橋（鋼４径間単純トラス橋、橋長182.9ｍ、径間長31.4ｍ～55.8ｍ）は昭和24年架設の老旧橋で幅員が4.5ｍと狭く、さらに左岸側の橋付近の道路が急カーブと急勾配で危険であったことから、下流側約400ｍ位置にバイパスとなる本橋を計画、架設しました。
＜事業概要＞
路線名　：主要地方道　那須烏山御前山線
工事期間：平成７(1995)年～平成10(1998)年　※橋梁部工事期間
所在地　：那須烏山市宮原、上境
計画諸元：橋長　L=532.0ｍ
　　　　　最大支間長　L=187.5ｍ
　　　　　橋梁形式　鋼４径間連続放射型斜張橋＋２径間連続非合成箱桁
　　　　　道路規格　第３種第３級
　　　　　標準幅員　斜張橋部（車道部Ｗ＝7.0ｍ、歩道3.5ｍ(両側)）
＜特徴＞
栃木県管理の道路橋としては唯一の斜張橋で、１本主塔の鋼斜張橋としては国内初の4径間連続橋。
眼下には関東随一の清流、那珂川が流れ、周辺は「関東の嵐山」と称され四季折々の風景が楽しめます。