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If you live outside the Japanese-speaking world, please translate the following with translation software. That's what I'm talking about in the video.今回は木の削り方を解説します木彫りをこれから始めるときに、角材をどう削ったらいいかって難しいですよね。彫刻刀をどう充てるのが正解なのか、まずノコギリを使ったほうがいいのか、など、悩むこともあるかと思いますじつは木を削るときには明確なルールがあって、それを知っていれば悩まなくて済むのですが、このルールを知らずに彫刻をされている方もたくさんいます。今日はこの、木を削るときの基本的なルールを4つ、紹介していきたいと思うのでぜひ最後までご視聴くださいちなみにこのチャンネルでは木彫りに役立つコツを発信しているので、ぜひチャンネル登録お願いしますそれでは木を削るときの1つ目のルールですが、それは「順目と逆目を意識する」ということです。順目、逆目とはなにかというと「木の繊維に対しての削り方の呼び名」です。木の繊維に対して従いながら彫るのが「順目」木の繊維に対して逆らいながら彫るのが「逆目」といいますでは実際に木を削りながらその二つを比べてみます。この木は繊維が縦に入っています。この繊維に載せるように従いながら削ることを「順目」に削る逆に繊維に対抗して逆らう彫り方が「逆目」です繊維を読んで順目に削れば木は思った通りに削れますが、逆目に削ると彫刻刀の刃が繊維に入り込んでしまって薪割りみたいになってしまうこともあります。なので基本的には荒彫りから仕上げまで、常に「順目」で削るようにしましょう2つ目の木を削るときの基本ルールは「繊維を断つ」です木には繊維が走っています削りたい部分だけを削ろうと思っていても繊維に乗ってしまって事故的に削ってしまうことがあります。そういう事故を防ぐためにあらかじめ必要な部分の繊維を切断しておく必要があります。例えばこの部分が必要な場合、下から順目に削ると必要な部分まで削ってしまいかねないです。なのでこうやって繊維を断ち切ってあげます。そうすると削ったときに刃が止まってくれるので安心して削ることができます。距離が少ないなら聴講等で切ってあげて、距離が大きいときはノコギリであらかじめ切っておくと安心して荒彫りができます。では3つ目の木を削るルールに行きます。3つ目は「縁を面とる」ですどういうことかというとこの部分を削りたいときにいきなり丸刀で中を削ってしまうと必要な分以上に削ってしまう危険があります。なので削りたいところの表と裏を面とって削ります。こうすると削るべき量が目に見える形で出てくれます。このでーーあった部分を削りたいです。この縁の面をだんだん倒していくように出っ張りの量を減らしていけばきれいに不必要な部分を削ることができます。それでは4つ目木を削るときのルール4つ目は「丸刀を上手く使う」です。丸刀は彫刻刀の中でもとても便利なものです。丸刀はそのカーブの深さで極浅丸、浅丸、中深丸、深丸、極深丸と種類があるのですが、今回のルールで使うのは極深丸です。ルール1で説明した通り、削り方には順目、逆目がありますが、極深丸は木の目を無視して彫ることができます。先ほどの面とったところを削る場合、先ほどは出っ張りを少しづつ削っていきました。丸刀を使った場合、順目でもなく、逆目でもなく繊維を横に削ることができます。繊維の向きに影響されないので、楽です。木の目を観察して、順目に削るか、丸刀で削るか、あえて逆目で削るか、選んで傷るといいと思います。それでは実際に気を削りながら今回の4つのルールを簡単に振り返りたいと思います。この形を残して削りたいと思います。まず初めにするのは、ルール2の「繊維を断つ」ですノコギリを入れるのは2か所あります。こことここです。基本的に入隅になっているところにのこぎりを入れると管変えればOKです。では次にルール3、削る部分を面取ります。それができたら順目に削りますそしてこの場所は極深丸を使って繊維を横から削ります。これで削れました。今回は木を削るときの4つのルールを解説しました。木を削るというのは簡単そうで、奥が深いです。細かいことを言えばコツはもっとたくさんありますが、この4つが大切な基礎ルールだと思います。これからも木彫りの情報発信をしていくので、チャンネル登録・高評価、お願いします。それでは皆さんケガをしないように気を付けて、木彫りを楽しんでください。バイバイ
為になる動画ありがとうございます。(いざ自分の木の塊を前にすると繊維方向の上下がわからなくなり混乱します、どっちも順目にも見えるし、どっちも逆目にも見えるし、掘ってみるとどっちも硬くて全然彫れなくて笑ってしまいます。先生のようにサクサク彫れるようになりたい!)
ほんとに分かりやすくて助かりますこれからもどんどん解説や作品作り頑張ってください☺️
ありがとうございます^ ^がんばります!
はじめまして。箸やスプーンを木彫りで作ってみたいと思っていてこちらに辿り着きました。ものすごく勉強になりました!ありがとうございます!
はじめまして。コメントいただきありがとうございます!お役に立てて、とても嬉しいです^_^
初めまして、Nawotoと申します。先生の動画、大変ためになります。小学生の時に買った彫刻刀と100均の角材で木彫りが始められるようなので、先生の動画を参考にして一つ一つ覚えていきたいと思います。そこで初心者が先生の動画を参考にして木彫りを始める時、どの順番で再生して勉強して行ったらいいでしょうか?また、こちらの動画ではよく削れる彫刻刀をお使いのようですがご自身で研いでいらっしゃるのでしょうか?
はじめまして!コメントありがとうございます。彫刻刀は自分で研いでいます。ご自身で研げない場合は、専門店に行って研いでもらうか、業者などに送って研いでもらうといいと思います。僕も告知動画これから上げますが、研ぎも受けていきますので、ご興味あったら折り返しコメントか、概要欄のメールアドレスにメールください。動画を見る順番はお好きな順番で大丈夫ですよー。観ながら彫れる木彫り動画は、面彫りペンギンが1番難易度が低いので、良いかもしれないですね^_^
@@wakubori お騒がせしております。この動画で彫っている木材は何でしょうか?ダイソーの桐材ではないように見えますがいかがでしょうか?
ダイソーの桐材ですよ^_^
わかりやすすぎワロタ
ありがとうございます😊
今回も有難う御座います(*^^*)こんなに一つ一つ丁寧に分かりやすくして頂いて、何回も見て練習したいと思います。保存版です!ちなみに、凄くピカピカの刃を使われているのは新品だからですか?
ありがとうございます!この動画で、コンソメスープさんの疑問に答えられたでしょうか⁉︎疑問があったら動画作成のヒントになるのでまた教えてください^ ^彫刻刀が光っているのは裏面を仕上げまで研いでいるからです。撮影していたとき光も差し込んでいたので特に光ってますね^ ^
@@wakubori はい(*^^*)かなり参考になりました!初心者には有難い内容でした。中級者、上級者等、レベルに合わせた彫り方等も有れば嬉しいです(>_
なるほどです。確かに空洞、空間を作るのはコツがありますね!丸刀の研ぎは、自分は研磨機で研いでいて、砥石研ぎは、一応知識で知っている程度です。専用の溝の形になった砥石が必要なので、まずそれを手に入れるのが難しいですよね。皆さんどうやって研いでいるんでしょう?そんなふわっとした知識で動画作っていいのか悩み中出ましたが、ちょっと考えてみます!ありがとうございました^_^また何かあったら教えてください^_^
こちらこそ色々聞いて下さり有難う御座います(*^^*)
そのノコギリどこに売ってるんですかぁ…
自分は東急ハンズで買いましたが、ネットでも売っています(^^このノコギリです↓
If you live outside the Japanese-speaking world, please translate the following with translation software. That's what I'm talking about in the video.
今回は木の削り方を解説します
木彫りをこれから始めるときに、角材をどう削ったらいいかって難しいですよね。
彫刻刀をどう充てるのが正解なのか、まずノコギリを使ったほうがいいのか、など、悩むこともあるかと思います
じつは木を削るときには明確なルールがあって、それを知っていれば悩まなくて済むのですが、このルールを知らずに彫刻をされている方もたくさんいます。
今日はこの、木を削るときの基本的なルールを4つ、紹介していきたいと思うのでぜひ最後までご視聴ください
ちなみにこのチャンネルでは木彫りに役立つコツを発信しているので、ぜひチャンネル登録お願いします
それでは木を削るときの1つ目のルールですが、それは「順目と逆目を意識する」ということです。
順目、逆目とはなにかというと「木の繊維に対しての削り方の呼び名」です。
木の繊維に対して従いながら彫るのが「順目」
木の繊維に対して逆らいながら彫るのが「逆目」といいます
では実際に木を削りながらその二つを比べてみます。
この木は繊維が縦に入っています。
この繊維に載せるように従いながら削ることを「順目」に削る
逆に繊維に対抗して逆らう彫り方が「逆目」です
繊維を読んで順目に削れば木は思った通りに削れますが、逆目に削ると彫刻刀の刃が繊維に入り込んでしまって薪割りみたいになってしまうこともあります。
なので基本的には荒彫りから仕上げまで、常に「順目」で削るようにしましょう
2つ目の木を削るときの基本ルールは「繊維を断つ」です
木には繊維が走っています
削りたい部分だけを削ろうと思っていても繊維に乗ってしまって事故的に削ってしまうことがあります。
そういう事故を防ぐためにあらかじめ必要な部分の繊維を切断しておく必要があります。
例えばこの部分が必要な場合、下から順目に削ると必要な部分まで削ってしまいかねないです。
なのでこうやって繊維を断ち切ってあげます。
そうすると削ったときに刃が止まってくれるので安心して削ることができます。
距離が少ないなら聴講等で切ってあげて、距離が大きいときはノコギリであらかじめ切っておくと安心して荒彫りができます。
では3つ目の木を削るルールに行きます。
3つ目は「縁を面とる」です
どういうことかというと
この部分を削りたいときにいきなり丸刀で中を削ってしまうと必要な分以上に削ってしまう危険があります。
なので削りたいところの表と裏を面とって削ります。
こうすると削るべき量が目に見える形で出てくれます。
このでーーあった部分を削りたいです。
この縁の面をだんだん倒していくように出っ張りの量を減らしていけばきれいに不必要な部分を削ることができます。
それでは4つ目
木を削るときのルール4つ目は「丸刀を上手く使う」です。
丸刀は彫刻刀の中でもとても便利なものです。
丸刀はそのカーブの深さで極浅丸、浅丸、中深丸、深丸、極深丸と種類があるのですが、今回のルールで使うのは極深丸です。
ルール1で説明した通り、削り方には順目、逆目がありますが、極深丸は木の目を無視して彫ることができます。
先ほどの面とったところを削る場合、先ほどは出っ張りを少しづつ削っていきました。
丸刀を使った場合、順目でもなく、逆目でもなく繊維を横に削ることができます。
繊維の向きに影響されないので、楽です。
木の目を観察して、順目に削るか、丸刀で削るか、あえて逆目で削るか、選んで傷るといいと思います。
それでは実際に気を削りながら今回の4つのルールを簡単に振り返りたいと思います。
この形を残して削りたいと思います。
まず初めにするのは、ルール2の「繊維を断つ」です
ノコギリを入れるのは2か所あります。こことここです。
基本的に入隅になっているところにのこぎりを入れると管変えればOKです。
では次にルール3、削る部分を面取ります。
それができたら順目に削ります
そしてこの場所は極深丸を使って繊維を横から削ります。
これで削れました。
今回は木を削るときの4つのルールを解説しました。
木を削るというのは簡単そうで、奥が深いです。
細かいことを言えばコツはもっとたくさんありますが、この4つが大切な基礎ルールだと思います。
これからも木彫りの情報発信をしていくので、チャンネル登録・高評価、お願いします。
それでは皆さんケガをしないように気を付けて、木彫りを楽しんでください。
バイバイ
為になる動画ありがとうございます。(いざ自分の木の塊を前にすると繊維方向の上下がわからなくなり混乱します、どっちも順目にも見えるし、どっちも逆目にも見えるし、掘ってみるとどっちも硬くて全然彫れなくて笑ってしまいます。先生のようにサクサク彫れるようになりたい!)
ほんとに分かりやすくて助かります
これからもどんどん解説や作品作り頑張ってください☺️
ありがとうございます^ ^
がんばります!
はじめまして。
箸やスプーンを木彫りで作ってみたいと思っていてこちらに辿り着きました。ものすごく勉強になりました!ありがとうございます!
はじめまして。
コメントいただきありがとうございます!
お役に立てて、とても嬉しいです^_^
初めまして、Nawotoと申します。先生の動画、大変ためになります。小学生の時に買った彫刻刀と100均の角材で木彫りが始められるようなので、先生の動画を参考にして一つ一つ覚えていきたいと思います。そこで初心者が先生の動画を参考にして木彫りを始める時、どの順番で再生して勉強して行ったらいいでしょうか?また、こちらの動画ではよく削れる彫刻刀をお使いのようですがご自身で研いでいらっしゃるのでしょうか?
はじめまして!
コメントありがとうございます。
彫刻刀は自分で研いでいます。
ご自身で研げない場合は、専門店に行って研いでもらうか、業者などに送って研いでもらうといいと思います。
僕も告知動画これから上げますが、研ぎも受けていきますので、ご興味あったら折り返しコメントか、概要欄のメールアドレスにメールください。
動画を見る順番はお好きな順番で大丈夫ですよー。
観ながら彫れる木彫り動画は、面彫りペンギンが1番難易度が低いので、良いかもしれないですね^_^
@@wakubori お騒がせしております。この動画で彫っている木材は何でしょうか?ダイソーの桐材ではないように見えますがいかがでしょうか?
ダイソーの桐材ですよ^_^
わかりやすすぎワロタ
ありがとうございます😊
今回も有難う御座います(*^^*)
こんなに一つ一つ丁寧に分かりやすくして頂いて、何回も見て練習したいと思います。
保存版です!
ちなみに、凄くピカピカの刃を使われているのは新品だからですか?
ありがとうございます!
この動画で、コンソメスープさんの疑問に答えられたでしょうか⁉︎
疑問があったら動画作成のヒントになるのでまた教えてください^ ^
彫刻刀が光っているのは裏面を仕上げまで研いでいるからです。撮影していたとき光も差し込んでいたので特に光ってますね^ ^
@@wakubori はい(*^^*)かなり参考になりました!
初心者には有難い内容でした。
中級者、上級者等、レベルに合わせた彫り方等も有れば嬉しいです(>_
なるほどです。
確かに空洞、空間を作るのはコツがありますね!
丸刀の研ぎは、自分は研磨機で研いでいて、砥石研ぎは、一応知識で知っている程度です。専用の溝の形になった砥石が必要なので、まずそれを手に入れるのが難しいですよね。
皆さんどうやって研いでいるんでしょう?
そんなふわっとした知識で動画作っていいのか悩み中出ましたが、ちょっと考えてみます!ありがとうございました^_^
また何かあったら教えてください^_^
こちらこそ色々聞いて下さり有難う御座います(*^^*)
そのノコギリどこに売ってるんですかぁ…
自分は東急ハンズで買いましたが、ネットでも売っています(^^
このノコギリです
↓