【特集】「もっと子どもでいたかった」 家族を介護・ケアする“ヤングケアラー”の現実
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- Опубліковано 19 лис 2024
- 大阪の高校生に”20人に1人”いるとされる「ヤングケアラー」。病気や障害のある家族の介護やケアを担い、本来、大人が引き受けるような重い責任を背負う子ども・若者たちです。
彼らのケアは身体的な介護だけでなく、買い物、料理などの家事のほか
幼い兄弟の世話、精神的に不安定な家族の感情面のサポートにまで及びます。
中学生のときから精神疾患のある母親のケアをしてきた20代の学生は
ケアラーとしての自覚もなく、悩みを明かせず孤立。
病気の母親を20年間介護してきた40代の男性は
正社員での就職を諦め、その後の人生にも大きな影響が及んでいます。
生涯にわたって影響を及ぼす恐れがある低年齢からの介護やケアに
神戸市など行政も支援策の検討を始め、政府も初の実態調査に乗り出しました。
ヤングケアラー当事者たちの声に耳を傾け、
”幼き介護”の現実を見つめます。
(かんさい情報ネットten. 2020年1月21日放送)
■ヤングケアラーのつどい「ふうせんの会」
原則、奇数月の第3日曜 14時~16時
大阪歯科大学牧野キャンパス(大阪・枚方市)で開催 ※ZOOMでも参加可能
連絡先:balloon.ys2020@gmail.com
■ヤングケアラー・若者ケアラー 体験談募集■
重い介護・ケアを担う子ども・若者をどう支えるのか、取材を続けます。
「親のケアがあるので将来が心配」
「誰にも話せずにつらい」など体験や悩みをお寄せください。
また、元当事者の皆さんの当時の体験や今に続く影響についてもお待ちしています。
体験談はこちらまで ten@ytv.co.jp
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