老人、初心者向け「ナニコレ珍百景、種明かし」８０歳、認知症予防のマジック練習

５月１９日放送の「ナニコレ珍百景」で「４千頭身」の後藤さんがプロのマジシャンから５分間レクチャーでマジックを演じるのを観て、昔、私もやっていたことを思い出しました。
最近、録画した番組がたまりハードディスクの容量不足が度々です。
幼児期の飢餓体験と老人の不安感情が重なりあれもこれもと録画予約してしまいます。
マジックも新しい技や道具を求め、慢性的欲求不満。消費喚起と成長神話の「モダンタイムス」の犠牲者です。
そんな時に５分間レクチャーマジックは救いです。
同じくテレビで万博の経済効果をトクトクと喋っている為政者を見ていて、所詮は近視眼的地域エゴの俗物だと感じました。
まあ、日本の政治家に高邁な理想や理念を求めてもむだなこと。
今の時代、デビット・カッパーフィールドや疋田天功のマジックよりも５分間マジックの方が地球環境に配慮したマジックです。