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仲道郁代「幻想曲の系譜〜心が求めてやまぬもの」/Ikuyo Nakamichi "The Genealogy of Fantasias"

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  • Опубліковано 28 жов 2021
  • 2021年5月30日にサントリーホールにて行われた「The Road to 2027 仲道郁代 ピアノ・リサイタル 幻想曲の系譜〜心が求めてやまぬもの」のダイジェスト版です。
    The Road to 2027 Ikuyo Nakamichi Piano Recital
    The Genealogy of Fantasias
    May 30,2021 
    SUNTORY HALL
    -----------------
    演奏とインタビュー
    【00:53】 ♪シューベルト:「さすらい人幻想曲」D. 760 Op. 15 ハ長調(部分)
    【05:30】 ♪モーツァルト:幻想曲 K. 475 ハ短調(全曲)  
    【23:04】 ♪ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番 Op. 101 イ長調(部分)
    【31:42】 ♪シューマン:幻想曲 Op. 17 ハ長調(部分)
    【48:54】 ♪ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(アンコール)(全曲)  
    ・シューベルトとモーツァルト 幻想曲に見出すもの 
    ・「幻想曲の系譜〜心が求めてやまぬもの」に込めた想い
    ・ベートーヴェン ソナタ第28番が到達する世界
    ・シューマン 幻想曲に秘められた想い
    ・仲道郁代にとって、演奏することとは
    -----------------
    【00:53】 ♪SCHUBERT: “Wandererfantasie” in C Major, Op. 15, D. 760 (Excerpt)  
    【05:30】 ♪MOZART: Fantasia in C Minor, K. 475 (Complete)
    【23:04】 ♪BEETHOVEN: Piano Sonata No. 28 in A Major, Op. 101 (Excerpt)
    【31:42】 ♪SCHUMANN: Fantasie in C Major, Op. 17 (Excerpt)
    【48:54】 ♪Debussy: “La fille aux cheveux de lin” (Complete)
    - What We Hear in Schubert and Mozart's Fantasias
    - Thoughts behind "The Genealogy of Fantasias”
    - The World of Beethoven's Sonata No. 28
    - Thoughts Hidden in Schumann's Fantasia
    - What Performing Means to Ikuyo Nakamichi
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КОМЕНТАРІ • 17

  • @user-xi4hm1hc1d
    @user-xi4hm1hc1d Рік тому +4

    私が仲道郁代さんのピアノ演奏を初めて聞いたのは今から30年以上前になります。コンサートを主催していた徳島市民コンサートの世話人に知り合いがいたので開場前にコンサートホールに入れてもらって仲道さんがピアノ演奏前の練習をしているのをそっと聴かせていただきました。w
     そうして聞いていますとその演奏があまりにも美しくて涙が出てしまいました。私はクラシックの曲は時々聴く程度で、仲道さんが弾いている曲が誰の曲か分からなかったので側にいたクラシックに詳しい知り合いに聞いたところ、演奏会で弾く予定の曲ではないモーツァルトの曲だと教えてくれました。w
     演奏会の後、仲道さんを囲んでの市民コンサートのスタッフとの交流会に参加させてもらって、話をさせていただきましたが、私のようなクラシック音楽にあまり詳しくない者の質問にも丁寧に答えてくださり演奏の素晴らしさだけでなく人間性の良さにもとても惹かれました。w
     
     ところで、モーツァルトの幻想曲について話されているのを聞かせていただきまして、モーツァルトがそういう気持ちになった時ということで真っ先に思い浮かんだのは、モーツァルトが就職活動を兼ねた演奏旅行で母と二人で馬車を乗り継いでパリに行き、そこで最愛の母を病気で亡くしてしまった時です。
     そのやむにやまれぬ気持ちをこの曲に込めたのではないかと。ちょうど宮澤賢治が最愛の妹を病気で亡くした時にやむにやまれぬ気持ちで作った『永訣の朝』という有名な素晴らしい詩のように。
     
     それから、最近知ったのですが、過去の亡くなったピアニストのクラシック曲のレコードはほとんどユーチューブ動画にありますね。私は亡くなったピアニストの中ではベートーベンのピアノ・ソナタ、アパショナタ(熱情)を聴いて以来、ロシアのリヒテルの演奏が最も好きです。
     そのリヒテルのベートーベンのピアノ・ソナタのアパショナタをインターネットで検索しますと、たくさんのレコードの動画が出てきますから、その中で一番音質が良いと感じる演奏のものを聴いています。
     モーツァルトとシューマンの幻想曲は、ユーチューブの『スヴャトスラフ・リヒテル-トピック』というユーチューバーの動画でもリヒテルの演奏を聴いています。特にモーツァルトの幻想曲は幻想曲を聴いた後でモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番も聴いています。
     シューベルトの幻想曲も他のユーチューバーの動画にリヒテルの演奏の動画があります。ショパンの幻想ポロネーズという曲の演奏も。過去のクラシックのレコードがユーチューブにほとんど入っているというのは凄いですね。
     
     今、スティーブ・ジョブスの伝記を読んでいますが、ユーチューブでクラシック音楽の演奏が聴けるのは、アップルの創業者でCEOだったスティーブ・ジョブズが藝術とIT(情報技術)を融合しようとしてアップルの従業員とipod、スマホ、タブレットを作ってくれたお陰です。私より2歳年下だったそのスティーブ・ジョブズが亡くなって10年以上が過ぎました。月日の立つのは本当に速いものですね。

  • @yusukeundisolde
    @yusukeundisolde 2 роки тому +8

    いい意味で、「雲の上の存在」ではない、仲道さんの魅力の詰まった動画ですね。

  • @0798413
    @0798413 2 роки тому +6

    北海道の鷹栖町のメロディホールでお会いして以来、生演奏は聞いていないので久しぶりに聞きたいです。
    動画、最後まで聞きましたがシューマンがいいですね。若い頃から熱心にシューマンに取り組んでいたと思いますので
    私の耳には完璧な演奏に聞こえます。思わず唸ってしまいました。😁

  • @masashi.aizome.channel7712
    @masashi.aizome.channel7712 2 роки тому +4

    素晴らしいコンサートでした♪😊
    思い出がよみかえります‼️

  • @user-vf5zj7ne7d
    @user-vf5zj7ne7d 2 роки тому +1

    5月29日サントリーお疲れさまでした。ビアノ2年生のおやじですが、郁代さんのテンペストがいちばん好きです🎵素晴らしかったです😁さらっとしていても重厚❤️、映画と本もみていきました。

  • @andrewhicks8340
    @andrewhicks8340 2 роки тому +2

    This is so beautiful. She brings depths of meaning to these pieces that I have not heard from any other pianists, especially the Schumann.
    The video production is beautiful, fitting the music. A little detail: I love it that the piano tuner is honored in the closing credits.
    I hope there will be more videos like this, documenting her Road to 2027.

  • @PhilipGarciaReacts
    @PhilipGarciaReacts 2 роки тому +6

    Thank you for the English captions. I’ve been following Ikuyo San for many years. This is very touching!

  • @user-wn3nb8rs7l
    @user-wn3nb8rs7l 7 місяців тому

    色あせた仲道コンサートポスターが、私の部屋で輝いてます。CDを聞く時は何回も見て憧れます。
      終

  • @user-dx5sf6qi4o
    @user-dx5sf6qi4o 10 місяців тому +1

    シューマンのクライスレリアーナから、ありがとうございます!

  • @henrihendlisz3588
    @henrihendlisz3588 2 роки тому +4

    Magnifique récital !

  • @yaguruman
    @yaguruman 7 місяців тому

    「心が求めてやまぬもの」とは核心を突く名言ですね。

  • @erikasono565
    @erikasono565 2 роки тому +14

    シューベルトは「孤独であることの決意」、モーツァルトは「死の淵に立ち、ともすると向こうにもっていかれそうになる」……。
    -
    私はモーツァルトが好きだった。とりわけ、幻想ハ短調。健康上の問題を抱え、何度も命を絶つことすら本気で考えた青春時代、闇の中に一筋に差す光のように、それは輝いた。
    やみくもに音楽の専門的な勉強を始め、音大に入ってしばらく経った頃、シューベルトに惹かれた。モーツァルトの透徹した諦観よりも、それは少し温かな天上の至福に見えた。
    音楽の勉強を深めるほどに、モーツァルトとシューベルトの音楽が持つ、彼岸の彼方を見据えたような響きが、音楽史上も珍しいことに気づいた。
    と同時に、モーツァルトとシューベルトのこの響きの僅かな違いはどこから来るのだろうと考え続けた。
    -
    シューベルトにとっては、忍び寄る死の影が「得体のしれないもの」ではなかったのだと、今私は思う。
    シューベルトは梅毒の悪化で、ウィーン一般病院 Allgemeine Krankenhaus Wien に入院している。
    病状はとりあえずは快復して退院はしたものの、日常生活に戻っても、病状が緩やかに進み、いつかは死に至るのではないかということは分かってはいただろう。寛解した癌患者が病気の再発におびえる日々が、「得体のしれないものとの戦い」ではないのと同じだ。
    「もう何日も、僕は床に就く時に、明日は目が覚めないのではないかと思わない日はありません」「死は、僕にとって最も親しい友です」と彼自身が書いている。
    自分が戦っている相手が「得体のしれない何か」ではなく、自分に死を齎す病気の正体を知り、それでも自分は生きられるだけ生きて、今、自分が彼岸の先に見ているものを自分の芸術として書き残していく義務がある、とでもいうような。
    死を友として受け入れたからこそ、シューベルトは、死の暗い淵が覗いても、そこから天上の至福へと突き抜けるような音楽を書くことができたのではないかと思う。
    -
    モーツァルトは違う。晩年のモーツァルトは弱ってはいたが、シューベルトのように特定の病気で入院治療を受けていたわけではない。
    だからこそ彼は、自分に迫りくる影が何なのか、分からなかった。だから、《レクィエム》の依頼を、黄泉の国からの使者であるかのように恐れた。
    死の淵からの呼び声に、スッとそちらへとついていきそうな自分の心と体の戦いを、彼は音楽にしたためたのだ。
    *****
    ベートーヴェン没後200年を前に準備を進める仲道さん。
    シューベルトの没後200年はそのすぐ翌年です。同時進行で、シューベルト没後200年の準備も進められているのでしょうか?

    • @Taka-Musics-Labo
      @Taka-Musics-Labo 2 роки тому

      何を音楽学者気取りで長々語っているんだろう。自意識過剰な人だ😅

    • @user-lm7sv2on7s
      @user-lm7sv2on7s 7 місяців тому

      音楽を専門的に深く学ばれたのでしょうね。知的で作曲家について、豊富な知識をピアノ歴浅い私どもに与えてくださりありがとうございます。
       ピアノ再開後、1年半のシニアですが、一生ピアノを弾き続けたいです。かのフジコ・へミングの様に. . .
      そして、あなた様のように作曲家についての勉強もしていきたいと思っていました。

  • @user-dx5sf6qi4o
    @user-dx5sf6qi4o 10 місяців тому

    お姉さんが遣るね❗

  • @user-zp9dz2hd3b
    @user-zp9dz2hd3b Рік тому +1

    中村紘子先生が亡き今、二番煎じは、仲道さんなのかしら?。。。