大栄西瓜苗の接ぎ木作業

【大栄西瓜苗の接ぎ木作業が始まる！】
　1月29日（金）に北栄町六尾にある村岡ファームさんの農場へおじゃましてきました。こちらでは1月20日から大栄西瓜の接ぎ木作業が始まっています。この寒さの中で、もう今年の西瓜の栽培が始まっているんですね！
　「つぎこ」さんと呼ばれる常連パートさん達が慣れた手つきで西瓜の幼苗をカミソリでカットして、台木のかんぴょうに接ぎ木をされていました。
　大栄西瓜のブランドを支える最初の大事なこの作業、今年は町内３つある大栄西瓜苗組合の事業所で合計42万本の苗を生産し、町内の西瓜農家へ出荷されるそうです。
　この日に接ぎ木された苗は、暖房の入っているビニールハウスに並べられたポットへ次から次へと挿していき、３月10日～18日頃までこちらで育苗された後、農家へと渡っていきます。