京都市京セラ美術館ラーニング・プログラム 対話型鑑賞「まなざしを分かち合う」

京都市京セラ美術館ラーニング・プログラム
対話型鑑賞「まなざしを分かち合う」
この動画は、京都市京セラ美術館のコレクション作品、西村五雲作《海驢(あしか)》について対話型鑑賞を行う様子の記録動画です。美術家で鍼灸師の光島貴之さんを招き、見えない人も見える人も聞こえない人も、対話を重ねながら鑑賞を楽しむ様子をご視聴ください。
当館のラーニング・プログラムでは、「ぽよよんタイム」というプログラムの中で、見えない人も見える人も聞こえない人も対話を重ねながら鑑賞を楽しむ、という考えのもと、コレクション作品の対話型鑑賞会を実施しています。今回の動画に出演していただいた光島貴之さんと山川秀樹さんは、長年に渡って、見えない人や見えにくい人と見える人が、一緒に言葉で美術作品を鑑賞する取り組みをされています。現在は、光島さんの制作スタジオでありアートギャラリーである、アトリエみつしまで開催されている「ぎゅぎゅっと対話鑑賞」にて取り組まれています。
収録日：2023年月11日6日
収録場所：京都市京セラ美術館
出演：光島貴之（美術家・鍼灸師）、アトリエみつしま（高内洋子、亀井友美）、山川秀樹、大久保ひろみ、加藤佳奈（手話通訳）、河合風、森智輝、後藤結美子（当館学芸員）、藤田龍平（当館ラーニング担当）
撮影・編集：片山達貴手話・字幕：社会福祉法人 京都聴覚言語障害者福祉協会
Date: November 6, 2023
Venue: Kyoto City KYOCERA Museum of Art
Speakers: Mitsusima Takayuki (Artist, Acupuncturist), Atelier MITSUSHIMA (Takauchi Yoko, Kamei Tomomi), Yamakawa Hideki, Okubo Hiromi, Kato Kana (Sign language interpreter), Kawai Fu, Mori Tomoki, Goto Yumiko (Curater, Kyoto City KYOCERA Museum of Art), Fujita Ryuhei (Learning programs, Kyoto City KYOCERA Museum of Art )
Filmed and Edited by: Katayama Tatsuki
Sign Language/Subtitle Edited by: Kyoto Hearing Disability Welfare Association
制作：京都市京セラ美術館
Produced by Kyoto City KYOCERA Museum of Art
©️ Kyoto City KYOCERA Museum of Art 2023