どーゆーの?信州(木曽福島へ!街に吹く新しい風を探そう / 2022年8月28日)
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- Опубліковано 10 гру 2024
- JR木曽福島駅周辺、木曽町の中心市街地を訪れました。
古くは、中山道の宿場「福島宿」として栄えた地域。面白い取り組みをしている人や、新しくチャレンジしている人を訪ね、街に吹く新しい風を探します。
江戸時代に創業した漆器店では、「最近、空き店舗を再利用して店を始める人が少しずつ増えた」という情報が。商店街を歩いていると、新しそうな鮮魚店を発見しました。店はお休みでしたが、店内で仕込み作業をしている店主がいたので話を聞くことに。店は3年前にオープンしたばかりだそうで、店主の稲守さんが一人で切り盛りしています。毎週、店主自ら金沢港まで魚の買い付けに行き、戻ってすぐに仕込み作業。木曽の方々に、新鮮な海産物を提供するため、日々奮闘しているそうです。
そして、老舗の菓子店では「くずバー」と書かれたのぼり旗を発見。葛(くず)を凍らせたスイーツだそうで、溶けないアイスとして3年前に売り始めたそうです。山岡アナウンサーいわく「ゼリーより硬くて、餅より柔らかい食感」。若い人たちの和菓子離れを懸念して、店に目を向けてもらうために始めたというお話も聞けました。
木曽町合同庁舎の前で見つけたのは、Smile treasureというオシャレなお店。去年オープンしたばかり。店の前には剣のオブジェがあり、インスタ映えしそうな外観です。店のイチオシは、木曽牛を使ったハンバーガー。ボリューム満点、ジューシーなハンバーガーをいただきました。
さらに散策を続けていると、ちょっと変わった車を発見。たまたま持ち主の八山さんと出会うことができ、聞いてみると、軽トラックの上に小屋を載せ、中で仕事ができたり仮眠をとることもできるようになっていました。愛媛出身の八山さんは、移住先を探すため、この車で日本全国をまわり、地域おこし協力隊として木曽町に移住したそうです。
そんな八山さんの車が止まっていた「ふらっと木曽」は地域おこし協力隊が運営メンバーを務めるコワーキングスペース兼イベントスペースです。ちょうどこの日は、高校生が企画した街歩きイベントを開催していました。企画した高校生は、住んでいても目を向ける機会がないので楽しかったと話してくれました。特に印象に残ったのは、山村代官屋敷という場所だそうです。
老舗が展開する新スイーツから、新しくチャレンジする店、若い人たちの声まで聞くことができました。
どーゆーの?信州
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#木曽町 #福島宿