品川区週間ニュース 2015年5月第2週分
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- Опубліковано 11 лют 2025
- 4月17日、スクエア荏原で「しながわ学びの杜」開設式と「シルバー大学」入学式が開かれ、およそ350人の受講生が出席しました。
シルバー大学は、60歳以上の高齢者を対象とした学びの場。
27年度は、3年間で健康や文化などについて学ぶ「ふれあいアカデミー」の1年目「ふれあいコース」に140人。
10回の教室で趣味や実技を学ぶ「うるおい塾」に539人が入学しました。
毎年、受講希望者が多く、今年度も入学倍率は1.6倍を超えました。
濱野区長
「高齢社会と言われて久しいわけでありますけれども、だからこそ高齢者の方が生き生きと元気でお暮らしいただける社会こそ活気のある、活力のある社会だというふうに思っております」
石田議長
「生涯学習の大切さ、お元気でいて学んでいただくことをお願い申し上げましてご挨拶にかえます」
区では今年度より、シルバー大学や区民大学、公開講座などの各種講座を統合し、新たに「しながわ学びの杜」を開設。
区内の文化センター、大学、史跡など品川区全体をキャンパスとして、あらゆる世代の方々に多彩な生涯学習講座を提供していきます。
<インタビュー>
「お話しを聞く機会がもてるので、それを楽しみに来ました」
「地域の方と知り合いになれますし、知らない分野がいろいろ聞けますので、楽しみに参加してます」
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4月17日、親友会通り商店街のすし店を会場に高齢者外出習慣化事業「食事処 身近なお店」が行われました。
この事業は、区が主催し、品川区商店街連合会が運営。
外出の機会が少なくなりがちな高齢者に、外出と仲間づくりのきっかけをつくり、楽しみと介護予防につなげることが目的です。
24人の定員に44人の応募があり、抽選で当選した65歳から93歳までの24人が参加。
全6回の教室で、商店街のお店を使って食事と会話を楽しみます。
また受付や配膳などを手伝うシニアボランティアも公募で決定し、毎回4人がスタッフとして運営にあたります。
参加者は、初対面の人が多かったにもかかわらず、食事を楽しみながら、商店街の店舗の話題などで会話が弾んでいました。
<インタビュー>
「いや~、おいしかったですね。楽しくて、嬉しいですね」
「今日、皆さん明るくお元気なので、これはいいところに参加させていただいたなと 思ってます」
食事の後は、シニアボランティアが、笑うと健康になる話や笑顔を作るためのエクササイズなどを紹介。
参加者は早速挑戦して、笑顔を見せていました。
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4月24日、戸越公園駅前南口商店会と戸越公園中央商店街振興組合に加盟する8店舗で
「英語少し通じます商店街」プロジェクト第4弾が行われました。
このプロジェクトは、東京五輪・パラリンピック開催に向けてスタートした事業で、商店街の店員が「少し」の英語に「おもてなし」の気持ちを込めて、外国人観光客を積極的に受け入れる雰囲気を地域全体でつくり上げることを目的としています。
お客役を務めたのは、英会話学校の外国人講師です。
店主は日本人講師のサポートを受けながら最低限のキーフレーズを駆使して、英語による接客に挑戦しました。
講師「Do You have a small notebook?」
店主「Handy notebook?」
講師「Yes, this size for pocket.」
また、今回はプロジェクト第4弾ということもあり、従来の買い物をするという設定だけでなく、カラオケ店での受け付けやパソコン教室の予約といった、新しい業種を増やしました。
店主は熱心に英語講師の会話に耳を傾け英語で説明していました
<インタビュー>
パソコン店店主
「もっともっと勉強して、教えていただければ最高に嬉しいですね。さっとしゃべれるようになりたい」
今後は、「英語少し通じます」の英字看板を実施店舗に掲げてもらい、外国人観光客を迎える雰囲気を地域全体でますます盛り上げていく予定です。
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4月25日から2日間、JR大井町駅前で大井ペルーフェスティバルが開催されました。
このイベントは、ペルーのダンス”マリネラ・ノルテーニャ”の普及啓発活動などを行っているNPO法人日本マリネラ協会と地元商店街が主催。
きゅりあんで開かれた全日本マリネラコンクールに伴い同時開催で今年初めて開かれました。
ペルーと日本の国際交流とペルー文化の普及、そして商店街の活性化を図ることが目的です。
全日本マリネラコンクールのレセプションで、中川原副区長があいさつの中でこのフェスティバルに触れました。
「区民の皆さん、それからこのイベントを楽しみにおみえになる皆さんと品川区のまちをあげて楽しい2日間を過ごさせていただきたいと思います」
大井ペルーフェスティバル会場には、ペルーの味を満喫してもらおうと、ペルー料理や食材などの販売ブースが立ち並びました。
また、ペルー政府観光庁の協力による観光紹介、ペルーに関するクイズやゲーム、ぺルー音楽の演奏なども行われ来場者はペルーの魅力を満喫していました。
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4月16日、社会福祉法人福栄会の中庭改修工事が竣工し、完成式典が行われました。
中庭は、災害時に福祉避難所としての機能を充実すると同時に、より地域に開かれた施設になるよう整備されました。
式には、施設利用者や工事関係者が列席して完成を祝いました。
改修した中庭はオープンスペースを多く確保。
芝生を張り、新たに震災時に「かまど」に転用できるベンチ3基と、間伐材製のベンチとテーブルを3セット設置しました。
このベンチとテーブルセットは、区とふるさと交流協定を結んでいる、山梨県早川町の間伐材を活用した製品です。
池は3段の水の流れのある循環型に整備され、これまで庭に住んでいた蛙も住めるように配慮しました。
施設利用者はベンチに腰をかけたり、芝生に足を踏み入れたりして、新しい中庭の感触を確かめていました。
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しながわの風景です。
今回は「東品川海上公園のフジ棚」をお楽しみください。
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4月18日、三木小学校の伝統行事「こいのぼりあげ」が行われ、色鮮やかな鯉が青空へ舞い上がりました。
「こいのぼりあげ」は、子どもの日の由来を知り、心身ともに健康になることの大切さを子どもたちに実感してもらおうと始められ、今年で33回目を迎えました。
当初、数十匹のこいのぼりから始まったこの行事でしたが、地域の人から寄付されるようになり、今年も同窓会や在校生から17匹のこいのぼりが寄付され、全部で139匹になりました。
こいのぼりを空に上げる役目は、同校の6年生47人。
在校生の父親倶楽部やPTAなどの手を借りながら、全長およそ120メートルのロープに鯉のぼりを取り付けました。
そして、校庭いっぱいにロープを張ってこいのぼりを空に舞い上げます。
ロープを力いっぱい引き揚げると、こいのぼりが勢いよく舞い上がり、児童たちから歓声が上がっていました。
「僕は無事にこいのぼりを上げられるか不安でした。でも不安に打ち勝ってやるのが6年生だと思い頑張ることができました」
「このこいのぼりのように、これからの1年頑張りたいです」
役目を無事に果たした6年生たちは、満足そうにこいのぼりを見上げていました。
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4月19日、東品川海上公園で青空図書館「ほんのにわ」特別企画、絵本の読み聞かせが行われました。
「ほんのにわ」は公園の緑の中で読書を楽しむことができる青空図書館で、しながわ中央公園と東品川海上公園屋上庭園で定期的に開かれています。
この日は、絵本の読み聞かせを親子で楽しんでもらおうと特別企画として開催したところ、35組の親子らが参加しました。
演者が絵本を読み始めると、小さい子どもも絵本の世界に集中して話に聴き入っていました。
<インタビュー>
Q.お話会どうでしたか
「楽しかったです」
青空図書館「ほんのにわ」は、しながわ中央公園で毎週土曜日、東品川海上公園屋上庭園では毎週日曜日午前10時から午後4時まで開催しています。
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4月22日、一本橋児童センターで
ドッジボール大会が開かれました。
一本橋児童センターは、大井町駅の近くにある、小規模で家庭的な雰囲気の児童センターです。
外壁塗装と屋上の改修工事を行い施設がきれいになりました。
新しくなった屋上で行われたドッジボール大会には、小学1年生から6年生まで20人ほどが集まりました。
<インタビュー>
「ドッジボールは取ったり取られたりしておもしろいです」
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「ドッジボールはどこでもできるから空いているところでやればどこでもできるからすごく楽しい遊び」
「ここでのドッジボールは前の屋上よりもとても走りやすくて転びにくいからやりやすかったです」
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「ドッジボールで当たっちゃったけど、今度は頑張りたいです。」
一本橋児童センターでは、乳幼児親子から小中学生まで参加できるイベントがたくさんあります。
お父さんの参加を募ったイベントもありますのでお出かけになってみてはいかがでしょうか。
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4月22日、中原児童センターでシルバー連携事業「はじめてのお茶会」が開かれました。
この会は、児童センターに登録する悠々ボランティアの方にお茶の作法を教えてもらいながら、お抹茶を味わおうと開かれ、小学生8人が参加しました。
まずは、お茶は日本の文化であることや、お茶会に使われる道具について説明がありました。
続いて、お菓子のいただき方を習い、作法に習ってお菓子を味わったあと、講師の点てたお抹茶をいただきました。
講師 「ここのところ、こうやるとね熱くないんだよ。手をパーして。いい?熱い?」
「あったかーい」
講師 「大丈夫だよね」
「こうすればいいの?」
講師 「うん」
「めがねが曇っちゃった(笑)」
お抹茶を味わったあとは、子どもたちもお茶をたてる体験をしたり、国によって様々なお茶があることも学んでいました。
<インタビュー>
今日のお茶はどうでしたか
「おいしかった!」
「ちょっと苦かったけどおいしかったです」
「お茶をたてるのがうまくいってすごい良かったしやってる人の何年くらいやってるとかそういうのも聞けて嬉しかったです」
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「4月19日、武蔵小山駅前広場で『ムサコたけのこ祭り』が開催されています。沢山のイベントで盛り上がる武蔵小山の様子をお伝えしていきます。」
「このお祭りは武蔵小山商店街連合会の8つの商店街が力を合わせた毎年恒例の街おこしイベントで今年で4回目を迎えます。」
「武蔵小山駅のある荏原地区は、昔、竹林が広がり、江戸時代にはたけのこの産地として知られていたことから、筍をテーマに企画されました。」
「セレモニーでは、たけのこ祭り実行委員長の中村高一さんがたけのこ祭りの由来を語り、千葉県大多喜町、鈴木副町長より、たけのこと大鍋について紹介がありました。」
「毎年好評なのがTVでも活躍する武蔵小山生まれの人気料理人、笠原将弘さんが手掛ける特製たけのこ汁。たけのこは千葉県大多喜町から提供され、先着3,000名に無料で振る舞われました。」
「また、武蔵小山商店街のキャラクター『パルくん・パムちゃん』や、筍サムライ『たけ丸くん』も登場。子どもたちと触れ合ったり、写真を撮ったりと大人気でした。」
「ほかにも、地元の音楽イベントが行われ、都立小山台高校ブラスバンドや第一日野小学校のPTAたちで結成するおやじバンド『ゴタパパ』の演奏もあり会場は大いに盛り上がっていました。」
「人も街も元気で、ますます発展する武蔵小山に皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。」