Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
作者にとっては、この本で大衆に最も伝えたい部分がそもそもニュースピークの概念だったと思いました。歴史の改竄や憎悪週間と同様のものは、当時の人にも、自分たちの認識できる歴史の範囲で十分経験則として”あるある”なことであり、mind blowというほどではなかったと思います。けれど、英語(厳密には同系統のラテン語ベースの言語)において、ニュースピークの概念のようなことは非常に簡単に起こりやすく不可逆的です。オーウェルの時代であれば、例えばプロパガンダという言葉のように、どのように本質的に意味が変化したか、そしてその遷移が不可逆で危険であることが、現代人より生々しく肌で感じられる時代だったのではと思います。考えすぎかもしれませんが、このニュースピークの概念に対して大衆へ警鐘を鳴らす為にストーリーの部分が必要だったとすら感じました。あくまでこれは社会(共産)主義批判ですよ、そういう小説ですよ、という建前がなければ発禁になりそうな本だと思います。実際、本の内容ではなくニュースピークに対して修正を求められていましたし。現状アメリカで顕著ですが、NYT等大手メディアでの語彙量の縮小は桁単位で行われていること、また、例えば「アンチレイシストでないならばレイシストである」というような言葉の使い方(=考え方)になっている風潮から、とてもニュースピークに重ねずに見るのが難しいくらいで怖いです。元々、聖書やMarvelのように善か悪か、民主党か共和党か、白人かカラーか等、白黒問題になりやすい文化の背景もありますが、ニュースピークの概念にあるように、「他方を否定形にすることで、もう片方の単語(概念)を補完することができる。”ということにして削除する”ことで、そこに存在しうる全ての概念や事象を無いものにできる」というのがリアルタイムで起こっているようで気が滅入ります。
オーウェルは動物農場でどのような思想も主義も同じ場所に帰着するというような表現をしてたような。どのようなユートピアもディストピアに成り果て、また新しいユートピアを夢見るものだと思います。
付録を危うく読み飛ばすところでした。「砂の惑星」や「西遊記」についているような用語解説の類いかと思って、内容も知らずに本を閉じてしまってましたが、それほど重要であるとは知りませんでした。本編の解説よりも気の利いた耳寄りの話でした。有り難うございました。
参考にしていただけたら幸いです。ぜひぜひ付録も読んでみてください〜
学生時代皆読んでました。教養の本でした。ありがとうございます。
1984年、大好きです。動画の本筋とは少し逸れたコメントになりますが、私はあのラストが大好きで、バッドエンドでありながら同時にハッピーエンドたと思っています。あの物語の一面だけを切り取って、使い勝手のよい道具として引用されてしまうのは寂しいですね。
本日『1984年』を読了しました。ネットでは「世界のディストピア化」を主張する為に、この小説を引用するパターンが多く見られます。しかし小説本編・ニュースピークの解説・ピンチョン氏の解説を併せて読むと決して「ディストピア化の悲劇」を訴えてるだけではないと思いました。【どんなに社会の監視社会化が進行しようとも、人の内面にある自由と人権は決して途絶えたりはしない。】読者にはその希望を持ち続けてほしいという願いも『1984年』には込められているのだと思いました。
まさにおっしゃる通りだと思います! 読了すぐのコメントありがとうございます〜
未来世紀ブラジルの完全版のラストも同じ解釈する人がいましたね。外の世界に脱出するというエンディングが、実は捕まって電気椅子処刑されている中に見た夢というグリーングラスオチは、ギリアムらしい性格の悪いオチに見えますが、同時にこれは、精神だけは最後まで抵抗していた、という希望を示していてたとも。
今日読み終えてこの動画見つけました!
お、読みたて。ありがとうございます〜
ちょうど文庫本を読み終えて、動画を見させていただきました!付録のところ、同感です。読み始めた序盤に一度付録部分に案内する場面があったため、割と最初のほうで一度読みました。その時は、なにいってんだろ~って思ってましたが、読み終えた後に再度付録を読むと、うわこの小説凄いってなりました。難解な小説でしたが、読むことができて本当に良かったなと思います。昔の大変な時代に執筆しているというところも、痺れました
このような意見をUA-camで発信されているのは素直に感服いたしました。ところで『1984年』の翻訳版を出版している早川書房の売り文句が「今の現実に不安を感じている方へ。この小説が現実になりそうです」なのですが、これこそ現代におけるこの小説の扱われ方をよく表していると思います。読んだふりをして引用する人が減り、この本にじっくり向き合う人が増えるよう私も願っています。
そーかな?今読み終わったけど確かにそうだと思ったよ。
読んだことあります。書店で買った時、怖かったという感想が書かれていましたが、私はそこまで思いませんでした。なんとなくでしたが、確信したのはエピローグで主人公が今の体制が崩れると予感していたからです。それに1984というタイトルも1984年にあった話という歴史的な年表で話が進んでるイメージがありました。解説も含め、私たちの恐怖を煽るものでなく、少しの警告と希望を提唱しているかのように思えました。動画で話されていたことは気づかなかったので勉強になりました。もう一度読んでみたいと思います。
参考にしていただけたら幸いです。付録を読むとこれが歴史的な過去の物語として書かれていることがわかります。
読んだ事あるけど付録は読んで無かったので付録も含めてまた読んでみます。
前略。本動画は、たいへん秀逸な論考です。ジョージ・オーウェル氏は英外務省、MI5、CIAからソ連批判旨依頼を受けて、渡りに船とばかりに本作品を執筆し、シコタマ稼いだのでは・・・(笑)。時あたかも、キムフェルビー事案が表面化しつつあって外務省は焦っていた。氏は、元々反体制の作家でしたが、戦時下では英軍等支援(やむを得ず?、BBC番組含む)に回ったので、英体制からの誤解(笑)があって反ソのオファーが来たのです。そして、氏は腹の中で笑いながら承諾し、表面/反ソ・裏面/英批判として様々な仕掛けを楽しみながら挿入した。時は過ぎ、ピンチョンが時代背景も手伝って裏面/英批判をついに暴露した。以上旨、妄想(笑)している次第です。追申。氏はその後、正体がバレてMI5によって毒殺(警察発表では結核旨病死?)・・・。失礼いたしました。
リベラルを否定はしないけど戦争と国防逆のものではないと思う国を守るため争うというのは成り立つ(決して戦争を肯定するわけではない)
付録そのものが真理省によるものというブラックジョークじゃ?
magnificent video アサヒ 音楽と文学は色ガラス. I killed that thumbs up on your video. Keep on up the really good work.
当時読んだ時は注釈、用語解説みたいな物としか認識してなかった小説の続きって捉え方は作品の比重が変わる良い指摘とはいえ、良いように使われる、全体主義の例えとして使われる部分は作中に語られるディストピったシステムの部分だろうから、まぁ引用されるよね
良く読んで欲しい。
ゴールドスタインが書いた寡頭制集産主義の理論と実践、作中では第二章だけ抜け落ちているのだが、別作品で語られているのだろうか
来年の3月まで注意
全体主義、ディストピア 面白そうですけど 乖離 二重思考、難解そうですね 新しい自由
小説自体は全然難解じゃないので、軽ーい感じで読めますよ〜。でもピンチョンの解説はお堅い文章なんで読みづらいです
解説は読んだけどなかなかなに言ってるか分からなかった
コメントありがとうございます。何言ってるかわからなかったのは、ピンチョンの文章のことですか? ぼくの喋りのことですか?(問い詰めてるわけでなく)
文章です!わかりづらくて申し訳ありません
@@shhhimak311cni7 ピンチョンの解説、文体がなかなか堅苦しくて難しいんですよね。結構苦労します。
1848年にマルクス&エンゲルス『共産党宣言』が出されましたが1984という西暦設定に何らかの影響与えたり忍ばせたり有るのだろうか?
一般的には、オーウェルがこの本を書いた年が1948年であるから、という解釈です。共産党宣言から100年というのはもしかしたら念頭にあったかもしれません。
博学なんだね。
新しい資本主義w
話が下手。
あなたよりは上手いですけどね
自分が理解できないのを人のせいにしてはいけませんよ
作者にとっては、この本で大衆に最も伝えたい部分がそもそもニュースピークの概念だったと思いました。
歴史の改竄や憎悪週間と同様のものは、当時の人にも、自分たちの認識できる歴史の範囲で十分経験則として”あるある”なことであり、mind blowというほどではなかったと思います。
けれど、英語(厳密には同系統のラテン語ベースの言語)において、ニュースピークの概念のようなことは非常に簡単に起こりやすく不可逆的です。
オーウェルの時代であれば、例えばプロパガンダという言葉のように、どのように本質的に意味が変化したか、そしてその遷移が不可逆で危険であることが、現代人より生々しく肌で感じられる時代だったのではと思います。
考えすぎかもしれませんが、このニュースピークの概念に対して大衆へ警鐘を鳴らす為にストーリーの部分が必要だったとすら感じました。
あくまでこれは社会(共産)主義批判ですよ、そういう小説ですよ、という建前がなければ発禁になりそうな本だと思います。
実際、本の内容ではなくニュースピークに対して修正を求められていましたし。
現状アメリカで顕著ですが、NYT等大手メディアでの語彙量の縮小は桁単位で行われていること、また、例えば「アンチレイシストでないならばレイシストである」というような言葉の使い方(=考え方)になっている風潮から、とてもニュースピークに重ねずに見るのが難しいくらいで怖いです。
元々、聖書やMarvelのように善か悪か、民主党か共和党か、白人かカラーか等、白黒問題になりやすい文化の背景もありますが、ニュースピークの概念にあるように、「他方を否定形にすることで、もう片方の単語(概念)を補完することができる。”ということにして削除する”ことで、そこに存在しうる全ての概念や事象を無いものにできる」というのがリアルタイムで起こっているようで気が滅入ります。
オーウェルは動物農場でどのような思想も主義も同じ場所に帰着するというような表現をしてたような。どのようなユートピアもディストピアに成り果て、また新しいユートピアを夢見るものだと思います。
付録を危うく読み飛ばすところでした。「砂の惑星」や「西遊記」についているような用語解説の類いかと思って、内容も知らずに本を閉じてしまってましたが、それほど重要であるとは知りませんでした。本編の解説よりも気の利いた耳寄りの話でした。有り難うございました。
参考にしていただけたら幸いです。ぜひぜひ付録も読んでみてください〜
学生時代皆読んでました。教養の本でした。ありがとうございます。
1984年、大好きです。動画の本筋とは少し逸れたコメントになりますが、私はあのラストが大好きで、バッドエンドでありながら同時にハッピーエンドたと思っています。
あの物語の一面だけを切り取って、使い勝手のよい道具として引用されてしまうのは寂しいですね。
本日『1984年』を読了しました。
ネットでは「世界のディストピア化」を主張する為に、この小説を引用するパターンが多く見られます。
しかし小説本編・ニュースピークの解説・ピンチョン氏の解説を併せて読むと決して「ディストピア化の悲劇」を訴えてるだけではないと思いました。
【どんなに社会の監視社会化が進行しようとも、人の内面にある自由と人権は決して途絶えたりはしない。】
読者にはその希望を持ち続けてほしいという願いも『1984年』には込められているのだと思いました。
まさにおっしゃる通りだと思います! 読了すぐのコメントありがとうございます〜
未来世紀ブラジルの完全版のラストも同じ解釈する人がいましたね。外の世界に脱出するというエンディングが、実は捕まって電気椅子処刑されている中に見た夢というグリーングラスオチは、ギリアムらしい性格の悪いオチに見えますが、同時にこれは、精神だけは最後まで抵抗していた、という希望を示していてたとも。
今日読み終えてこの動画見つけました!
お、読みたて。ありがとうございます〜
ちょうど文庫本を読み終えて、動画を見させていただきました!
付録のところ、同感です。
読み始めた序盤に一度付録部分に案内する場面があったため、割と最初のほうで一度読みました。
その時は、なにいってんだろ~って思ってましたが、読み終えた後に再度付録を読むと、うわこの小説凄いってなりました。
難解な小説でしたが、読むことができて本当に良かったなと思います。
昔の大変な時代に執筆しているというところも、痺れました
このような意見をUA-camで発信されているのは素直に感服いたしました。ところで『1984年』の翻訳版を出版している早川書房の売り文句が「今の現実に不安を感じている方へ。この小説が現実になりそうです」なのですが、これこそ現代におけるこの小説の扱われ方をよく表していると思います。読んだふりをして引用する人が減り、この本にじっくり向き合う人が増えるよう私も願っています。
そーかな?今読み終わったけど確かにそうだと思ったよ。
読んだことあります。書店で買った時、怖かったという感想が書かれていましたが、私はそこまで思いませんでした。なんとなくでしたが、確信したのはエピローグで主人公が今の体制が崩れると予感していたからです。それに1984というタイトルも1984年にあった話という歴史的な年表で話が進んでるイメージがありました。解説も含め、私たちの恐怖を煽るものでなく、少しの警告と希望を提唱しているかのように思えました。動画で話されていたことは気づかなかったので勉強になりました。もう一度読んでみたいと思います。
参考にしていただけたら幸いです。付録を読むとこれが歴史的な過去の物語として書かれていることがわかります。
読んだ事あるけど付録は読んで無かったので付録も含めてまた読んでみます。
前略。
本動画は、たいへん秀逸な論考です。
ジョージ・オーウェル氏は英外務省、MI5、CIAからソ連批判旨依頼を受けて、渡りに船とばかりに本作品を執筆し、シコタマ稼いだのでは・・・(笑)。
時あたかも、キムフェルビー事案が表面化しつつあって外務省は焦っていた。
氏は、元々反体制の作家でしたが、戦時下では英軍等支援(やむを得ず?、BBC番組含む)に回ったので、英体制からの誤解(笑)があって反ソのオファーが来たのです。
そして、氏は腹の中で笑いながら承諾し、表面/反ソ・裏面/英批判として様々な仕掛けを楽しみながら挿入した。
時は過ぎ、ピンチョンが時代背景も手伝って裏面/英批判をついに暴露した。
以上旨、妄想(笑)している次第です。
追申。
氏はその後、正体がバレてMI5によって毒殺(警察発表では結核旨病死?)・・・。
失礼いたしました。
リベラルを否定はしないけど戦争と国防逆のものではないと思う
国を守るため争うというのは成り立つ(決して戦争を肯定するわけではない)
付録そのものが真理省によるものというブラックジョークじゃ?
magnificent video アサヒ 音楽と文学は色ガラス. I killed that thumbs up on your video. Keep on up the really good work.
当時読んだ時は注釈、用語解説みたいな物としか認識してなかった
小説の続きって捉え方は作品の比重が変わる良い指摘
とはいえ、良いように使われる、全体主義の例えとして使われる部分は作中に語られるディストピったシステムの部分だろうから、まぁ引用されるよね
良く読んで欲しい。
ゴールドスタインが書いた寡頭制集産主義の理論と実践、作中では第二章だけ抜け落ちているのだが、別作品で語られているのだろうか
来年の3月まで注意
全体主義、ディストピア 面白そうですけど 乖離 二重思考、難解そうですね 新しい自由
小説自体は全然難解じゃないので、軽ーい感じで読めますよ〜。でもピンチョンの解説はお堅い文章なんで読みづらいです
解説は読んだけどなかなかなに言ってるか分からなかった
コメントありがとうございます。何言ってるかわからなかったのは、ピンチョンの文章のことですか? ぼくの喋りのことですか?(問い詰めてるわけでなく)
文章です!わかりづらくて申し訳ありません
@@shhhimak311cni7 ピンチョンの解説、文体がなかなか堅苦しくて難しいんですよね。結構苦労します。
1848年にマルクス&エンゲルス『共産党宣言』が出されましたが
1984という西暦設定に何らかの影響与えたり忍ばせたり有るのだろうか?
一般的には、オーウェルがこの本を書いた年が1948年であるから、という解釈です。共産党宣言から100年というのはもしかしたら念頭にあったかもしれません。
博学なんだね。
新しい資本主義w
話が下手。
あなたよりは上手いですけどね
自分が理解できないのを人のせいにしてはいけませんよ