桜が見せるものの正体 【SCP-3400-JP】【ゆっくりSCP解説】
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- Опубліковано 20 вер 2024
- あけましておめでとうございます!
2024年も張り切って頑張ります。皆様よろしくお願いいたします♪
リクエストありがとうございました!
また、リクエストの際はマシュマロに送っていただけますと助かります♪
タイトル: SCP-3400-JP
作者: izumi_sngw
ソース: scp-jp.wikidot....
作成年: 2022
ライセンス: CC BY-SA 3.0
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※一部有料BGM使用のため省略
🐾うp主独自の解釈で作成した動画です。
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#SCP #ゆっくり解説 #コメント高評価よろしくお願いいたします
B実体が『律儀に待ち続けたあの人に惚れてしまった』と言っているけど、律儀に待ち続けたのは百川氏の方なのだから少なくともこれだけは桜の台詞よね。
桜が作り出した百川氏の幻影が「惚れたが負け」って言ってるね
地縛霊は男に非ず、桜の方であったか
第一夜みたいだなぁ
月の届くまでか
百年、待っていてください的な
桜が見せる夢って美しいね
物語として凄く質が高いSCPですね
B実体は多分1945年に倒れた桜が生み出した自身の分身の一つだったんじゃないかなと。
身の上話は百川氏本人がインタビューで
「ただ、私はどうしても彼女が忘れられなくてね。毎日のようにあの桜の元に通ったんです。文学の主人公よろしく、一人桜のもとで自分の気持ちを吐露していましたね。あの桜は延々と私の愚痴を聞かされて大変だったことでしょう」
って言っていたから、その愚痴をもとにB実体と記憶を作った。
そしてB実体の姿を百川氏と同じにしたのは、2022年のインタビューで
「「惚れたが負け」だ。結局私は律儀に待ち続けたあの人に惚れてしまったんだ」
という言葉通り桜が彼に惚れたからってのもあるし、かつて思い人を待ち続けた彼のように百川氏を待ち、ただその間も彼に会いたい気持ちが具現化してああなったんじゃないかなって。
ただ最後は桜自身もかなりの年月が経過しているってのは自覚しているし、それでも最後の力を振り絞って長く顕現したけど会えずに消滅してしまったと・・・
私はこのSCPを知ってから、忘れることが出来なかった…この物語に魅了されたが…故に、美しい…人生とは夢に過ぎないと気づけた…歩む道も…いつも見る家族も…己の理想も…己の存在理由も…夢のように、続き終わってしまうんだなって…この世界にいる私は、私が死んだら、その世界を再び見ることが出来ないのだと…死の先には忘却しかないのだと…死の先には…天国も地獄もありゃしない…死んでいった者たちの先には、幸せでありますようにと思う人を見ると…私は『幸せでありますように』はただのそうであってほしいという思いに過ぎない…死の先のことを考えると怖くなる。自分のこと、家族のこと、生きていた場所も道も…幸せな記憶も悲しい記憶も…死んだら、何もかも消えてしまうのだと思ってしまった…そりゃそうだ…先祖たちの人生や思い…幸せな記憶や不幸な記憶を知らないのだがら、やがて、『知らない』のような循環に入ってしまうのが…怖い。この世界は、全体のように見えて単体に過ぎない…私たちの世界は、毎日消滅と誕生を繰り返してる。この世界は『私』は世界は無限に続いてるように見えて…色んな生き物たちの世界に過ぎないと、『私』が死んだら、この感情も記憶も『世界』も消えるのだと…死んでしまったら、『心』『思い』『自我』消えてしまうのだと…前世の記憶を持つ人がいると聞いたことがあるが、おそらく、何らかの奇跡により、忘却から免れている。それか、『何か』が関わっているのが…とりあえず、『わからない』のが、分かる。死んだその先には『わからない』のだと…そのような考えを持つようになった。中学校を最近、卒業して、振り返ると振り返った所にはなにもなかった。ただそれがあったという事実しか…このSCPのように…そのような『思い』『行動』『最後』が、ただそれがあったという事実しか残らないと重ねてしまった。このSCPを解説してくれてありがとうございました。目が覚めた気分でしたよ。
このSCP自体が一つの小説みたいだ。
これ桜が自我持ってて自分の木の根元で起こった思い出を懐かしんで、自身の異常性で再現して追体験しようとしてたのかな❓
愛、愛ですよ
(I)
美しい…これ以上の芸術作品は存在し得ないでしょう…
あなた方が虐げてきた子供たちの前でそのお姿を晒して、ようやくこの作品は完成を迎えるのです
五層に帰ってくれ、、、
嗚呼…言葉で言い表すなら、『儚い』………千堂博士も年老いているのも、感じてしまうな…夢は…いつか終わってしまうが故に…終わってしまったら…そこに残ってたのは…それがかつてあったという事実しか残らないのだから。
桜の木の下で本を読んでいた女性のために、AとBが存在していた気もしますね。
自分の好きなジャンルが傾いててあまり見ない感じの内容だったのですが、「こういうのもあるんだ〜」と、今回も楽しませて頂きました!
エドヒガンってワードで常盤の桜を思い出してビクッとなりましたw
このSCPめちゃくちゃ好きだ...
夢を視よ…終わるが故に…夢を視よ…夢が醒めたら…忘れていた…
夢は永遠に続くことはなかった……夢を見ても、夢を観ても…夢を視ても…いつか終わってしまう。その跡は何も残らなかった…ただそれがあったという事実しか残っていなかった。夢を視よ!夢を見続けよ!嗚呼…夢は永遠に続かなかった故に…幻想的で夢のようなその文学に似た夢は、終わってしまった…夢はいつか終わるが故に人生も…思い出も…記憶も…日常も…いつか終わってしまう…まさに夢のように、終わってしまう。
解説してくれてありがとうございます!本当に考え深いんですよね…初めて知った時から…ずっと忘れられなかった。本当に素晴らしい夢のような…幻想的なSCPでした。嗚呼…儚いSCPでした。
これはすごく悲しく、とても美しいお話でした!
SCPにもこういうものがあるんですね〜
A(桜)の下に百川氏が現れることはあっても、徹頭徹尾女性の方は現れなかったのが切ない
百川氏の当時の未練がこの現象を起こしてるとすると、百川氏が一人で待っている姿より二人が逢引してる姿が出てくる方が自然な気もするしなぁ…
元の人物は普通に人生を全うしたのに生霊(?)だけがずっと囚われていたSCPというと『13』を彷彿とさせるな
桜が何を思ってこんなことをしたのか
知りたいと思いました。
あけましておめでとうございます。
2024年もよろしくお願いします。
桜は百川氏や女性と再会してないので2人の状況が分からない。百川氏が戦死したときためにバックアップとして用意してた。しかし、本物の百川氏が天寿を全うしたと聞いて、女性も寿命で百川氏と再会出来る可能性が低いと誤解した。少しでも女性が仮初でも百川氏と再会できる可能性を上げるために無理をして日が出る時間帯にも出現した。しかし、幽霊みたいな存在なので無理した分リソースが日に日に減少し消滅した説。
あけましておめでとうございます。
楽しみにしていました!
今年も応援しています!
せめて生前に一度でも連れて行ってあげればよかったのになぁ・・・
何か美しくも哀しいSCP。観る前に表示されたコメントでネタバレしたけど深いお話だった。