今の時代にモヤモヤしている人に見てほしいアニメ映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』【ゆっくり解説】
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- Опубліковано 7 лис 2024
- 『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』
🄫2008 森 博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会
【注意】この動画は戦争を肯定・助長するものではありません。動画内容はあくまで作品に関する解説・考察をまとめたものです【世界が平和でありますように】
押井守監督作品の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の解説動画です。
「キルドレ」や「繰り返される日常」について解説しています。
ネタバレを極力控えていますが、どうしても若干のネタバレがあるので、気になる方はお気をつけください。
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「気をつけて」「何に?」。意表を衝かれた。
大衆ウケしないけど心を病んだり社会のレールから少し外れた人にすごく響く映画を作るよね、押井監督。救われている人たちは目立たないだけでたくさんいると思う
スカイクロラは小説の方が圧倒的に良いけど、ボーリングのシーンだけはホンマに最高だった
将来への希望も抱けず、だからといってリタイアすることもできず、彼らはただ何かに従うだけの存在でしかない…私のことかな??
映画を観たら、是非森博嗣の原作シリーズも読んでほしい。
これは美しい映画です
厳しい意見だと思うが、監督が「若い人にメッセージを伝えたい」と意気込んで作った系の作品って大抵失敗していると思う
仮に作品自体はヒットしても、メッセージは置き去りにされていたりとか
このスカイ・クロラも例に漏れず。若い人に伝えようと思うのならエンタメ性と具体性が足りなさすぎましたね
個人的には、仮面ライダーとか特撮系は伝統的にこういうのは得意だと思う
当時中学生でしたが、可哀想なんかじゃない! のシーンで感銘を受けました。同情って相手の事を自分のように思う行為ですから、そうではなくてちゃんと他人として理解しないといけないって気付かされました。
この映画は『人』を描いた映画なので、表現されるべきはエンタメ性ではなく、感情と生と死だと思います。そう言った意味でよく表現できている映画で、届く人にだけ、届けるべき映画です。
いつの時代も、このような作品は賛否両論で、多くの人が評価し、批判し、議論します。命を描いているのですから、それは当たり前のことで、生死が関わる物語で議論が起きないのであれば、おそらくそれは生死を描いているのではなくて、楽しませるための舞台装置でしかないのでしょう。
出来れば今後もこのような作品が世に出て、多くの人が命について議論できたらいいと、私は願っています。
初めて見たとき、派遣からスタートする若い人たちの姿と重なった。派遣でなくとも、昔の使い捨てられた若い人たち、そしてその輪廻転生、時代は変わらない、人は学ばない、そのループを突き破ろうとする主人公。そしてまたいつか、挑戦するであろうと思えるラスト。どんなに困難でもあきらめないこと。
最後の方の場面で完全に「ティーチャー」って言ってて!!?ってなった…
原作も面白いですが押井守と言わず日本アニメの傑作だと思います。
本当に無意味な戦争ではあるが自分達の毎日は何か意味はあるのか、今日という辛い日が終わっても何も変わらない明日が来る。
「社畜」 同族だと 感じた!! 毎日、職場に赴き 自○しても 他の社員が補充され ロボットの様に作業を続ける……
ユーイチの最期を観て劇場で泣いたのが20代前半だったか。
あれを観たときとにかく悔しくて悔しくて、3日くらい引きずってた。
勝って欲しかったよね
映画製作の情報を得て原作を見ました。
映画館で近くの着物の奥様が最後の滅多打ちのシーンで口に手を当てて驚いていたのが印象に残ってます。
あとは谷原章介さんが上手いなぁ、と思いました。
イノセンスで散々スノッブ、冷笑系と揶揄されてきた押井守監督が大森さんの原作があるとしてもただ真っすぐに若者たちに「生きてくれ」と伝えてきたこの作品に感動しました。
押井守監督の作品で一つ選ぶならこの作品と言っても過言ではないほど多くの人に見ていただきたい作品です。
スカイクロラは夏の夜に無性に見たくなるんだよなぁ
ボーリング場から出て夜の街歩くシーンがあったと思うんだけど、あの空気感すげー好き
ワチャワチャした飲み会から抜けて外でタバコ吸う空気感を絵から感じる
オープニングの空戦で息を呑み、ティーチャというエースの存在を知り、本編に期待しながら映像が雲の下に移ると、ゆったりとした人間ドラマが始まる。
空の激しさと地上の穏やかさの対比に肩透かしを食らった気分でしたが、気づいたら何度も見直す作品になっていました。
キルドレにとっては空が居場所で、地上にいるのは退屈だという空気が伝わってくるのも僕は好きです。(土岐野と三ツ矢は例外に見えますが...)
動画内でも言われていますが、変わらない日常に疲れている人こそキルドレに感情移入できるし、ゆったりとした展開が身に沁みる良作だと思います。
コメントありがとうございます😄
変わらない日常に疲れたり、違和感を覚える人にぜひ見てほしい作品ですよね…!
スカイ・クロラまじ神作品
航空機の映像としていまだに参考になる名作!
人生ってうまくいかないことばかりで、時には思いがけない不幸にぶち当たることも。
必ずしもハッピーエンドが訪れるとは限らない。この映画はそんな理不尽な運命に抗う者たちを描いた物語で、とても感動した作品でした
ハッピーエンドが待ってるとは限らないけど、
それでも行動を起こしたユーイチはやっぱりスゴいですよね…。
@@YukkuriOtakuChannel7
今日ブックオフで小説シリーズを全巻購入しました!
じっくり読みたいと思います
この作品見方によっては普遍的なテーマなのに伝わりにくすぎる感あるけど、相当深いしすごく良い映画だと思う。
押井アニメの中でもかなり好き。
同じように感じているひとがいて嬉しいです!
本当にイイ映画だと思うんですよね…。
@@YukkuriOtakuChannel7 私もこのような作品を取り上げて動画作ってくれる方がいて感謝しかないです。あまり理解を得られている作品では無いと思うので、こういう解説を見て共感できる人が増えたらいいですよね。応援してます。
自分は平穏で退屈で変化のない、所謂「終わりなき日常」的なものが好きなので、スカイクロラに設定される問題意識(終わりなき日常からの脱出)とはあまり反りが合わないのだけど、この問題を浮き彫りにする為に敢えてやってる(であろう)気怠く回帰的な日常描写が自分には魅力的に映っていて結果凄く好きな作品なんですよね。笑
私も本作の日常描写は丁寧なので大好きです😄
こういうゆったりとした感じ、イイですよね!
舞台設定がファンタジー過ぎてちょっとよくわからない。不老不死の人間がエンタメとしての戦争に駆り出される根拠とか人権とかは原作読むとわかるのか?
意外と良い映画だと思うんだけどなあ。
やっぱりゆったりした映画だからヒットしなかったのかなあ。
僕はあの映画のしっとりとした生命感と爽やかな後味が好きだけどなあ
やっぱり雲マッピングで動かしたり、キャラクターに細かく芝居つけたりした事で、あの子たちの生きてる時間とか、世界みたいなものが良く表現できてると僕は思うなあ。
やっぱり興業って部分で考えるなら即物的な派手さがないといけないんだろうなあ。
ぶらどらぶみたいにふざけるのもいいけど、押井監督もいい歳なんだから、もう一回くらい人生の思いを全部かけたもの見たいなあ
>あの子たちの生きてる時間とか、世界みたいなものが良く表現できてると僕は思うな
私もそう思います!
日常描写がゆったりと流れるので、「繰り返される日常」の中でキルドレがどのような時間感覚でいるのか味わえるようになってますよね!
脚本や原作は他にまかせてやらない限りオワコンで終わりそう もったいない
子供の頃、「キルドレって年とらんのすげぇ!!」って思ってました。
でもやっぱり、自分は大人という括りになっても「ああ、子どものまま社会で生きていくのはキツイな」って感じてます。
何故ササクラの性別が変更されたのかを映画公開当初からずっと疑問に思っている。キルドレが人間の世代を跨いで戦争を繰り返してれば原作ササクラの母か娘ってことで納得がいくな。まぁそうすると今度はトラクタからプッシャなどの技術革新とズレが生じるけど
その考え方は面白いですね!人間の寿命とキルドレの不老不死の対比になって、世界観に厚みが増す感じがありますね🤔
個人的には永遠の子供であるキルドレを迎え入れる母親のような存在だったのかもしれないと思いますね。
ある意味では父親であるティーチャとの対比的存在と言えるかもしれないです。
ループ物なのかな?空戦と娯楽の戦争の為に作られたキルドレ。
切ない気持ちがほんのり涌くが、完全に感情移入しないのが押井流?
「平和」は「戦争の起きてないこと」って、なんだか「左とは」に「右ではないこと」みたいな定義ですよね。
「この定義のしかたはいけない」って、先生がいってましたw
ゴジラ-1.0の決戦戦闘機で大活躍していたぜ(´;ω;`)ウッ…