南方熊楠顕彰館 ~ 南方熊楠邸 ~ 360度紹介動画

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  • Опубліковано 20 січ 2025
  • 南方熊楠顕彰館の360度カメラ紹介動画の第2段です。
     「第1段」はコチラ→  • 南方熊楠顕彰館 360度紹介動画
    今回は「南方熊楠邸」を主題としています。
     普段、観覧できない南方熊楠邸の建屋内も撮影しています。
      是非、ご覧ください。
    熊楠に関するクイズを各所に全8問出題しています。
     探し出して解答できるかチャレンジしてみよう。
    < 注意 >                          
     南方熊楠邸の建屋内は、観覧料をお支払いいただいても立ち入れません。
    < ATTENTION >
     Even with the payment of an admission fee, entry to the building of Minakata Kumagusu Residence is not permitted.
    〇概要
     南方熊楠は1916(大正5)年からこの邸宅に住み、菌類や植物、民俗学などの研究に打ち込みました。
    元は田辺藩士の屋敷だった広い宅地を分筆したもので母屋、土蔵、貸家などがありました。書斎は、転居前に住んでいた借宅から移築しました。
    邸内には、柿やみかんの木があり、熊楠存命当時は顕花植物も数百種ありました。
    柿の木から新種の変形菌(粘菌)を発見するなど、庭は研究園そのもので、お手伝いさんは落ち葉を掃除するにも気を遣ったといわれています。
    熊楠の没後、長女文枝さんが邸宅とともに、貴重や書物や文献、書簡、標本などを保全し、これらは文枝さんの亡きあと、その遺志で田辺市に寄贈されました。
    傷みが激しかった邸宅は2006年、隣接する南方熊楠顕彰館の建設に合わせて、熊楠存命当時の姿に復原されました。

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