富山薪能 能「羽衣 盤渉」(はごろも ばんしき)ⓒ 2020 富山県宝生会

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  • Опубліковано 4 жов 2024
  • 毎年とやままつり前夜祭として7月31日に行われている富山薪能
    以前は城址公園、県民会館で行っていましたが
    近年は富山能楽堂で行われています
    新型コロナウイルス感染防止のため入場を定員の半数に制限しております
    ご来場いただけないお客さまのため、
    8月末日までの期間限定で無料配信することとなりました
    富山県宝生会では春と秋の能楽大会、夏の薪能を催すほか
    講座やワークショップを行い、能の普及・発展に努めています
    ※映像の転用・転載を堅く禁じます
    シテ(天人) 大坪喜美雄
    ワキ(白龍) 平木豊男 ワキヅレ(漁師) 北島公之
    後見 佐野由於 藪克徳
    地謡 前田尚廣 島村明宏 佐野玄宜 山崎健
    笛  瀬賀尚義  小鼓 住駒幸英
    大鼓 飯嶋六之佐 太鼓 麦谷暁夫
    ~あらすじ~
    世界遺産となった静岡県三保の松原。
    漁師・白龍(はくりょう)が浦に出ると、
    松に美しい衣がかかっているのを見つけ、持ち去ろうとする。
    そこに女が現れ、それは天人の羽衣で、
    人間の持つものではないから返すようにと呼び止める。
    驚いた白龍は、それならば尚更国の宝とすべきであると拒む。
    その衣がないと天に帰ることができないと嘆き悲しむ天人を見て
    哀れに思った白龍は、返す代わりに
    天人の舞を見せるように言って衣を返す。
    天人は喜び、羽衣を身につけて美しく舞い、
    空高く舞い上がって月へと帰って行くのであった。
    《今後の公演予定》
    9月21日(月・祝)滑川薪能・滑川市民会館
    狂言「長光」能村祐丞・能「殺生石」佐野玄宜 ほか
    17時火入之儀 入場無料
    9月22日(火・祝)富山能楽堂大探検・富山能楽堂
    能ってどんなもの?能楽堂ってどうなってるの?
    能の所作や囃子について解説やバックヤードツアー
    入場無料
    11月22日(日)富山県宝生会秋季能楽大会
    舞囃子「葛城」大坪喜美雄
    狂言「柿山伏」城戸絃詩・能村祐丞
    能「竹生島」宝生和英・葛野りさ ほか
    一般=4000円 学生=2000円

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