【Doctors Talk】手術を受けるなら男性外科医or女性外科医？
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- Опубліковано 22 сер 2024
- 医学博士 岡本宗史の【Doctors Talk】
今回のテーマは「外科医」。
外科領域では、男性医師が圧倒的に多いですが、男性の外科医と女性の外科医で手術の結果に違いを認めるかどうかを検討した報告があります。
女性医師の方が術後の合併症等のリスクが低かったという報告ですが、これについて私見を交えながら解説します！
【今回参考にした論文】
1. JAMA Surg. 2023 Nov 1;158(11):1185-1194
2. JAMA Surg. 2023 Nov 1;158(11):1168-1175
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手術が何回か受けています（手術料で算定可能なものとします）
男性が執刀医だった時も女性が執刀医だったときもあります
勿論、チームでの手術であり、男性の医師も女性の医師もどちらも混在でしたが
執刀医が女医さんの時の方が、私の場合には術後の合併症、女性医師の方が私
の場合には少なかったです
合併症というよりは術後の偶発事故系なども含めてですが…
えっ、抜糸時に糸残っていたとか創部離開とかレベルですが…
糸残りは過去に3回あったので… あたりすぎですね
まぁ結論術者によるのですが。この論文の意図するところはどちらのジェンダーの執刀医がベターというわけではなく、そこから見えてくる教訓を今後に活かすことができるのではないかというとこです
30年前、女医に、手術後に、注射の空気入れられました😢
私、いまだに若い女医に手術してもらうの怖いです😅
それはジェンダー関係なく、普通にやばいです