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貸与型奨学金の最大の注意点である“保証方式”。その内容とポイントと注意点について解説。
親子の連鎖破産が現実に起きているので、理解すべき最大の選択項目といえます。
📙 目次
0:23　保証方式の内容説明
2:02　人的保証、機関保証の選択割合の推移
2:35　保証料の目安
5:00　奨学金の親子破産報道
7:29　選択時に考えるべき家庭の状況
＃奨学金　＃保証人　＃機関保証　＃人的保証　＃日本国際教育支援協会
【公式HP】奨学金なるほど!相談所 　shogakukin.jp/
【書籍】奨学金まるわかり読本　www.amazon.co.jp/dp/4772614613

[@趣味センター]

よくない考えですが、機関保証にしといたほうが親子破産は防げるし
最悪は、個人再生　自己破産をされても被害は本人だけで防げる

[@shogakukin]

そうですね。現実的にはその考え方が有りだと思います。個人的には軽蔑する過払い訴訟などの法律屋さんなどは新たなビジネスチャンスとしてそのようなアドバイスで多くが参入するように思います。

[@はーやん-b1j]

連帯保証人、保証人が相続する必要があるのかも疑問です。相続は基本、資産も負債も相続します、、、

[@abc________________________...]

今、大学進学希望の高校3年生です。第二種奨学金を借りたくて、親にアプローチするも失敗しました。奨学金が超低金利な優良ローンである理屈を親に教えても、話が通じなさすぎる。親が全く非協力だから奨学金が借りられないっていう。

[@shogakukin]

それは辛いですね。ちなみにご両親は奨学金に頼らなくても学費を出してくれると言っているのでしょうか？それとも、就職するように言われているのでしょうか？　単純に奨学金を借りる借りないだけでなく、目指す進路も含めてお聞きしたうえで考える必要があると思っています。

[@abc________________________...]

@@shogakukin 僕は、大学付属高校の高校3年生なので、前々から大学進学が決まっていて、今年の4月から大学には進学します。
この後の進路は、新卒カードを使って、ある程度まともな企業に就職することです。
大学生活を送る上で親は、僕の生活費の一部、学費は出してくれるそうです。
生活費の一部しか出してもらえないため、バイトをすることが必須の大学生活にはなりますが、僕がバイトで稼ぐ分のお金は、稼げる範囲です。
しかしその計画だと、主に前半の大学生活で、僕が運用できるお金が少なすぎるので、奨学金を利用したいです。
それと僕の親は、言っていることが、その時々の気分で変わったり、感情で短絡的な行動を取る人です。
面倒だから、僕にご飯を3日間作らないとかよくあります。
なので僕は、「毎月僕に生活費を出す」という言葉が、親の日々の行動から信用できません。親が生活費を、気分で出さなくなったら、僕の大学生活は頓挫します。
そのリスクは、奨学金にはないので、奨学金を借りたいというのがもう一つの理由です。
「奨学金」「借金」「署名」という単語が出たら、理屈を話しても、無条件で拒絶反応を起こすような親なので奨学金を借りることに合理性があっても借りられません。
お気遣いありがとうございます。

[@shogakukin]

@@abc________________________... 複雑な家庭環境が問題であるならば、奨学金以外の方法として「自力進学制度」があると思います。新聞奨学金が代表的な例ですが、大手の飲食企業などでも設けています。首都圏エリア進学ならば、ミライ道場とい介護や保育分野で働きながら学ぶ方法があります。miraidojo.net/　家庭の状況はそれぞれ様々だと思うので、最短ではなくベターな道を検討してもらえればと願います。

[@abc________________________...]

@@shogakukin ありがとうございます。参考になります。
質問したいです。マイナンバーを持たずに奨学金を借りる方法はあるでしょうか。

[@shogakukin]

@@abc________________________... 生計維持者が海外に長期駐在しているなどによりマイナンバーが提出できない時は、その他の収入証明書で代替することができるとされていますが、原則はマイナンバーの提出が必須と理解してください。

[@shogakukin]

以下の質問がありました。自身のITリテラシーが低いためか、質問への回答が出来なかったのでここに質問をコピペして回答させて頂きます。
「人的保証で質問があります。保護者の連帯保証だけでは無くて、必ず祖母などの保証人も居るのですか？父と母2人の連帯保証だけと言う訳にはいかないのでしょうか？」
そうなんです。奨学金以外の通常の借入の場合は、連帯保証人はあっても保証人まで求められることが少なくなっています。でも、奨学金の人的保証では、連帯保証人と保証人の保証が求められます。その理由が、奨学生には返済能力の審査が実質ないということが大きいようですが、大きな問題だと私も思います。
もうひとつ補足すると、連帯保証人であり、父が連帯保証人、母が保証人という形は認められません。保証人は学生本人から4親等以内の親族となっています。
保証制度は早急に考えるべき課題ですが、滞納者の増加により機関保証も懸念材料が顕在化してきているようです。
奨学金アドバイザー　久米忠史

[@rockerkcj]

ありがとうございます

[@user-xl9ot8zl7l]

とてもタメになりました

[@shogakukin]

コメント有難うございます。動画の更新が全く出来ておらず申し訳ございません。来年から18歳成人になるので、様々なリスク等についても動画で発信していきたいと思っています。これからも宜しくお願いします。

[@user-khykskosrj]

機関保証では、保証料を差し引く関係で振り込まれる額が人的保証より減るということが理解できました。
ちなみにですが、返還の際に求められる金額は、機関保証の場合と人的保証の場合どちらも同額という理解でよろしいでしょうか？
(機関保証をつけた際に、返還時、まるで利子がついたように｢借りた奨学金の額+"保証料"｣を払わなければならないのか、もしくはそのようにしなくてもよいのかというところが心配です。)

[@shogakukin]

機関保証は先払いしていることになるので、卒業後の返済月額は機関・人的保証共に同額です。その動画でも触れているかも知れませんが、機関保証選択者が繰上返済した場合は、繰上げ分に相当する先払い済みの保証料の一部が返金される仕組みとなっています。