大本山永平寺別院長谷寺 高祖大師御征忌 午時献供

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  • Опубліковано 2 гру 2024
  • 9月29日は大本山永平寺の初代ご住職「道元禅師(どうげんぜんじ)」様のご命日で、永平寺では毎年9月23日から9月29日までの一週間、報恩の供養「御征忌」(ごしょうき)が厳粛に営まれます。
    大本山永平寺別院長谷寺でも、この法要を一ヶ月遅れの10月27日から10月29日までの3日間、関東地方の僧侶を中心として永平寺同様御征忌が営まれます。
    この期間中、永平寺現ご住職の禅師様に代わり法要の導師を勤める大役を「焼香師」(しょうこうし)と呼び、毎年全国から拝命された住職がお勤め致します。
    この度、大本山永平寺別院長谷寺での焼香師という大役を富徳寺住職が拝命しました。
    10月28日午前7時30分、檀信徒と共に大本山永平寺別院長谷寺に向け大型バスで富徳寺を出発。本降りの道中でしたが到着する頃には雨もあがりました。
    到着後すぐさま法衣に着替え副貫首様・堂長様に拝問をし、息をつく間もなく午時献供となりました。
    ここ大本山永平寺別院長谷寺に2年間修行し早いもので30年以上月日が過ぎました。こうして焼香師を拝命するとは身に余る大役で、修行当時の事を懐かしむ余裕もなく緊張の中で法語をお唱え致しました。始まれば終わるとよく言ったもので、法要も厳粛のうちに進み気が付けば退堂となりました。
    緊張もとけ随行住職方・同行の檀信徒の皆様と記念写真撮影後、大型バスは浅草ビューホテルへ移動。最上階で都内の景色と美味しいビュッフェを堪能いたしました。食後は浅草寺を参拝し午後6時に富徳寺へ帰山となりました。

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