十五年、情報が漏れなかったのがスゴい。
井上元兼もおそらく孤立していた訳ではなかっただろうし、誅殺後の家臣団の統制は元就も家臣一同も気を配ったでしょうし、猜疑心が深まれば第二、第三と続いたでしょうから、自制するのも大変だったことでしょう。
井上一族がねこそぎ粛清されたワケではなく、その後も毛利家臣として「井上」姓が散見されるので
この時粛清された人達には何があったんだろう?と思っていました
解説、楽しみです!
15年も殺意を密かに保ち続ける冷静さはなんなんだ
面白かったです
毛利元就の生涯は知れば知るほど面白い。
しかかく様勉強になります
面白かった、毛利氏全編一揆に拝見しました。
他の動画もボチボチ見せていただきます。
待ってました!
待ってましたよー。
ありがとうございます!
大寧寺の変が起きることを知っていた元就にとってタイミング的にも最後のチャンスだったんですね、明治の元勲井上馨もここで生き残った井上一族の末裔だそうです。
山口訪問中にクーデター計画を明かされるのキツすぎる😂生きた心地もしないな
@@user-eg7fc9mk9s今更返信すみません。杉重矩は相良武任の作成したとされる「相良武任申状」によると、何度も大内義隆や相良武任に陶隆房の謀反を密告していて、義隆や武任に信じてもらえないため陶隆房と和解したとあります
仮にこの記述が事実ならという前提ではありますが、元々は大内義隆方でいわば保身のために隆房方に転向したのではないかと思っています
続き、楽しみにしております。
陶隆房のクーデター、ここまで用意周到な根回しがなされていたのか。んでも、どの辺りから陶は主君を見限るようになったのか。
片岡鶴太郎が怪演技をしただけのことはあるw
乃美隆興景興親子が毛利に積極的に加担した背景には旧乃美氏(賢勝宗勝もこっちの流れかと)との間の乃美郷領有問題があると考えられ
大内現当主と晴賢とが仲違い避けられぬと知った以上、毛利家の基盤強化は毛利家存続に関わる一大事
井上一属誅殺や吉川実効支配、小早川家掌握は確定している大内家内の争いに備えての伏線と言ったら過言ではないよね
最近ゲーム解説の動画で「信長の野望天翔記」の元就が暗殺も持っていて最強(最恐)というのを見て、「暗殺って感じあるかなあー」なんて思っていましたが、「ああ、やっぱりあるわな。」とこの動画を見て改めて思いました。
井上氏誅殺はマキャベリズムに反してないところが改めてすごいと思います😅
「なぜ中国地方はこれほどまでにカオスなのか...」と思ったけど、よく考えると近畿も関東も東北もカオスだったわ
クーデター後の内覧を見越して家中や一族を一枚岩にする必要があり、それを断行したということか。この判断と決断が元就なんだな
守護に対して守護代が連携してクーデターだから守護大内家の行動力に守護代が疲弊していたとも考えられるなぁ・・
遠ーーーーい先祖らしいからこれで知るとかいう世界
NHKのサブスクで大河ドラマの毛利元就が始まりましたね
権力固めも大変だな。強過ぎる奴は抑えないといけないけど、使える奴はそこそこ残しとかないといけない。
小大名の家に生まれると安全保障問題でかならず何処かの大きな家の庇護下に入らないといけないから、
選択ミスったら一族諸共滅亡か・・・ギャンブル性が高すぎる。
毛利氏もようやく一国人から脱却してきた感じですね。
井上氏は仁義なき戦いの大友勝利が思い出される。広島だしね。合掌
なお、第二回の公開日は「2022/08/20に公開済み」でした。
この時を待ってました。
陶のクーデター事件ですが、普通ここまで大規模に行われたら、ことが漏洩して
義隆に潰されていると思うのですが不意打ち成功してしまうあたり
義隆の基盤は外から見るより脆弱さと国人衆・守護代クラスから支持を失っている証左なんだろうと思いましたね。
いいですねえ、周囲の状況や国衆に振り回される中での元就の粛清劇。
他所の動画で「謀聖元就」を「中国地方のゲームチェンジャー」みたいに描いている人もいますが、こちらのほうが真実味があります。
やはり逸話と結果論から遡って辻褄合わせするみたいな大河ドラマ的な歴史動画はダメだ。
元就が中国地方のゲームチェンジャーになったのは大内家を滅ぼして以降ですからね
それまではあくまで「大内傘下の有力国衆」にすぎないという視点は大事だと思っています
単純に大内派で取次を行う井上を排除という流れかと思ってました。
はじめまして。備前国にあたる場所の人間なので宇喜多や三村から興味を広げていって今作の元就も毎回配信を楽しみにしています。
他の動画で現在進行形の元就も見ていますが、中国地方に関してはしかかくさんが一番かな、と思っています。
政治的背景の説明に関してはここが一番です。このチャンネルがもっと広まってほしいです。
起請文に出陣で具足を用意しないもの領地ボッシュートって明記されてるってことは合戦に具足無しで行く命知らずがいたってことですか
ビックリ仰天
現在公開中の22話でもほんの少しだけ述べていますが、この時の毛利家は兵役を具足で数えているため、この項目については実際には具足を用意しない=従軍要請に従わないという意味かと思われます。
日本三大悪苗字
「服部、立花、井上」
と聞いたことがあるんだが、こういうところから来てるんだろうか?
隆元が元就より死んだ理由がストレスって聞いたけどなんか分かるな。
@@ikai-nu 親父は文句たれてくるし弟たちにはそっぽ向かれる。そんなろくな味方が居ない状況で復活ならそれこそ「……して…殺して…。」状態になりますわな…。
隆景付きの井上何某っていう人もいたと思いますが、粛清は免れたのでしょうか??
小早川家臣として知られている井上春忠は実は動画でもちょっとだけ出てきており、井上衆誅殺の際に堺にいたため誅殺を免れた「井上弥四郎」が井上春忠と比定されております。
質問なんですが、井上氏はそもそもなんで毛利の下についたんでしょうか?
毛利に臣従したタイミングでは実力はほぼ伯仲していたように見受けられるのですが……
毛利家中の庶氏と比較すると井上氏は明らかに大きいのですが、毛利家全体と井上氏を比較すると圧倒的に毛利家が大きく、一部の井上氏庶家は毛利家中にすでに組み込まれていました。そのため、恐らくですが「領土争いする位だったらもう家中に入っちゃえ、そうすれば毛利家中で威を振るえる」という火中の栗を拾う感覚で家臣化したのではないかと思います。この辺りの事情は資料があまり無いため推測になってしまいますが・・・
@@SquareDeerHorn
両者の力の差はかなり歴然としたものだったのですね。不勉強ですいません。
勝ち目のない戦いで消耗するよりは、毛利の中で力を振るうことを選ぶというのはありえそうなことだと思います。いずれこの辺りの井上氏、毛利氏両者の思惑が窺える史料が出てくるといいですね。
ご返答ありがとうございました。
17分10秒頃の誅殺された市川父子は間違いか? 回答有 誅殺された市川父子の領地に吉川(市川)経世が入ったとのこと。
コメントありがとうございます。該当項目は井上衆誅殺の際に誅殺された市川父子で間違いありません。
秋山先生によると、元々は井上氏は市川氏の庶家だからこの時井上衆と共に処断されたのではないかと推察されています。それにより余った市川領を市川経好に与えられた感じです。
回答ありがとうございます。市川は織田家での津田や宇喜多家の浮田の様な庶家の名称と思っていました。ただウィキ情報ですが安芸井上氏は北信濃の井上氏がルーツとすると市川氏の庶流と言うのには?@@SquareDeerHorn
獲麟じゃないの?
以下視聴後後コメント
15年越しの誅殺。根が深い。
と思ったが、(井上一族専横排除を)持続する意思、(長期間自身の胸中を井上一族に悟られない)自己制御能力に基づいた行動と捉えれば、元就は良いリーダーの資質を持っているともいえる。
そして長期的に毛利家家中の体制の変更(国人衆の調停者から戦国大名への変化、今回動画の天文十九年毛利家家臣連署起請文もその一つになる)の必要性を洞察できる知力も持ち合わせているともいえるんだろう。
(塩野七生女史の書いたことを、毛利元就に適用してみました)
毛利家にとっての井上一族は吉見家の波多野一族みたいだったんだね。
こんばんは。😊😊😮😊
再生回数3万回!?
元就搞不好連自己哥哥的兒子都他殺的,結果後來自己長子果然是廢物也是報應
待ってました!
大河のおかげで「名を残す者と残せぬ者との間にいかばかりの差があるというのじゃ?」「新しいやり方で切腹致すわ!」とかカッコいイメージがある