“希少肉”育てるモンゴル人羊飼いに密着!“万能の生物”衣食住すべてを支える羊【サンデーステーション】(2024年6月9日)
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- Опубліковано 16 вер 2024
- そこには、待ちわびた新緑の季節を謳歌する、羊たちがいました。そこには、残雪を頂く、美しい山がありました。モンゴルから来た羊飼いが、雄大な自然を活かし、羊という“万能な生き物”の可能性を広めようとしていました。
■羊の飼育が盛んな岩手でモンゴル人羊飼いが農場経営
(イベントに参加した子ども)「おぉ!メェ~だって、お姉ちゃん!!」
(イベントに参加した女性)「かわいいねぇ、別れられないよぉ」
羊の飼育頭数が北海道に次いで全国2位の岩手県―。6月2日に生産者と羊毛作家らが集まったイベントが盛岡市で開かれました。そこに1人の“モンゴル人羊飼い”の姿が…。ラオグジャブ・ムンフバットさんです。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「羊を飼育してる他の人たちとも初めて会えたし、いろんな人に見てもらって、もっともっと頑張りたいと思いました」
日本百名山のひとつ、岩手山の麓―。留学生として来日し20年になるムンフバットさんは、現在、約150頭の羊を飼育しています。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「元々遊牧民で、モンゴルから日本に来ると遊牧民の知恵ですとか、生き物と一緒に生活すというのはすごく大事な文化なんだなと気づいたりして、日本で羊の牧場やれたらすごく良いなと思った」
古より遊牧の民として、家畜とともに水や草を求めて移動しながら暮らしてきた、モンゴルの人々―。羊は、生活に無くてはならないものとされてきました。
■衣食住のすべてを支える羊は“万能の生き物”
この時期、欠かせないのが羊たちの毛刈りです。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「こうすると、だいたい(羊は)動かないんですよ」
羊を座らせるように膝で挟みながら、バリカンで刈っていきます。
夏の暑さ対策や、健康管理のために不可欠な『毛刈り』―。1頭につき5分ほどで作業は完了します。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「羊はモンゴルでは“息以外すべて使える家畜”。毛もそうですし、糞も堆肥になりますから」
放牧することで土が肥え、草木も育っていく…“持続可能な暮らし”を支える羊は、衣食住を担う“万能な生き物”とも言われています。
■国産の羊肉は1%未満…中でも希少な「ホゲット」
モンゴルでは、羊の肉や内臓は余すことなく使われます。
焼けた石で、羊の肉と野菜を蒸し焼きにする、遊牧民の伝統料理『ホルホック』です。日本で流通している羊の肉のうち、国産は1%未満―。ムンフバットさんが取り扱っているのは、その中でも、希少な羊の肉です。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「ホゲットですね。ホゲットで出すため、あまり数がないので今年の分はあと3頭くらいしか残ってないんです」
羊の肉といえばラムやマトンが知られていますが、ムンフバットさんは、生後1年から2年未満の『ホゲット』にこだわります。
盛岡市のフレンチレストランでは、ムンフバットさんの羊を使って、季節限定のメニューが提供されています。ホゲット肉と野菜を煮込み、豚足を合わせたオードブル。旨味とさわやかさを感じさせる一皿です。
(ホテルメトロポリタン盛岡 狩野美紀雄総料理長)「ラム肉は羊らしさがちょっと少ないという感じがあるんですよ。(ホゲットは)その分草を食べている期間が長いので、羊らしい香りが感じられます。ラムの柔らかさと、マトンの羊の味がしっかりとする感じですね」
■羊の放牧は荒廃農地の対策としても注目される
ムンフバットさんは、6年前に8頭の羊を譲り受け、繁殖を始めました。羊の放牧は、後継者不足などで農地が荒れる問題の解決策としても注目されています。使われなくなった牧場を再利用しているムンフバットさんは、それを肌で感じていました。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「使っていかないとどんどん荒れてしまって森になってしまうということで(持ち主は)使ってくれてありがとうという感じもありますし、逆に僕らも使わせていただいてすごく嬉しいですね」
■遊牧民の知恵…羊毛を固めて住居の断熱材に
遊牧民の移動式住居、『ゲル』。その骨組みを覆う材料に、羊の毛が使われているといいます。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「ゲルの断熱材には羊のウールを使います。密になっているけど中には空気も含まれるので断熱の効果が増すんです」
羊毛を固めたフェルトは、冬には二重三重に重ねられ、厳しい寒さから遊牧民たちを守ってくれるのです。
■遊牧民の知恵…羊毛を固めて住居の断熱材に
ムンフバットさんの羊は、100年続く岩手伝統の毛織物にも活かされています。
(ホームスパン作家・森由美子さん)「岩手には、ホームスパンの技術がずっと伝わっている」
加減を調整しながら糸を紡ぐ、森由美子さん。手作業にこだわる毛織物『ホームスパン』の作家です。暖かく軽い、岩手の『ホームスパン』は、海外の高級ブランドなどでも重宝されています。使用される羊毛の多くは輸入品ですが、森さんは2年前からムンフバットさんの羊毛を使い始めました。
(ホームスパン作家・森由美子さん)「これが昨年のムンフさんの羊毛です。かなりムクムクした感じ。弾力に富んで暖かいものができるので」
ムンフバットさんの羊毛を織り上げたブランケットは、『ふるさと納税』の返礼品にも使われています。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「「モンゴルの自然に対する思いとか、自然に沿った形の生き方みたいな、そういう文化を日本の人たちにも伝えたらいいなと思いますし、それが地域ですとかコミュニティにいい影響になれば一番嬉しいですね」
6月9日『サンデーステーション』より
[テレ朝news] news.tv-asahi....
良い動画見せて貰いました GJ 👍
モンゴル人は中共から圧制された方々です、日本に来てそこらの日本人以上に自然に還元しながら生業を立てる姿に好感。人間臭く、素朴で明るい。
羊かわゆし。でも、お肉も美味しそうw
うまそー
羊肉もっと安くなって浸透してほしいなぁ
中国人と日本人は全然見た目違うけど、モンゴルはほんと似てる🥺
だから日本人の祖先の多くはシベリアやモンゴル、中国北東部に居た人々なんだと思うよ
ネットでそれを指摘するとネトウヨ連中が反論するんよ
いやいや日本人は南方から来たんだと
でも正直、南方の人々ほど日本人とは顔立ちが違ってくるよね
2:07こんな感じの人通勤電車でよく見る
キルギス人のほうがモンゴル人以上に日本人に似てると思う。遺伝子的にもだいたい同じらしい。
日本の西日本地区の方々に顔が似ている
@@図書浩
キルギス人はコーカソイドとの混血度合いが高い人も少なくないけど、そうじゃない人はモンゴル人以上に日本人そっくりですね
カザフスタン人も同様です
国産ラム肉は生肉なので稀少。
私も探しだけど。北海道でも生ラム肉はススキノで一件。ほとんどの店が生ラム詐欺の店。八王子にもいい店があった。サブちゃんの影響かな?
生ラムは本当に旨い冷凍以外。
ホテルの厨房って素手なんだね。
なんか意外。
聖書のルカ15章4~7節
ある男性が100匹の羊を持っていて、一匹がいなくなった時、その男性は99匹を荒野に残して、迷い出た羊を見つけるまで探すのではないでしょうか。
そして見つけると、その羊を肩に載せて喜びます。
家に着くと、友人や隣人を呼び集めて言います。
「一緒に喜んで下さい。
迷い出ていた羊が見つかりました」。
あなた方に言いますが、同じように、悔い改める一人の罪人については、悔い改める必要のない99人の正しい人についてよりも、大きな喜びが天にあるのです。
こういった人と住み分けていくのが共存。
最近はクルドとかの移民が来るのは依存、侵略
Lindas
羊文学とひつじのショーンのコラボ曲でも聴いてみよう🐑
ホゲット肉を見て可哀想と思った自分にはできない生活だ😮
頼むから厳重に熊から守ってくれ
モンゴル人岩手のど田舎で戦う遊牧民を目指す!
嫉妬とは滑稽〜w
Munkhbataa bayrlalaa. Tanaihaas honinii 5 tsul ntr awj boldog bolow uu
毛狩り隊…
連れ去りには注意しつ下さい⚠️
この手の密着ネタをつばさの党タタキみたいに可視化手法変えて使い回ししてそう🎉
放牧するスタイルは変えないでほしいです 自分としては毛やフンで恩恵を得たら、終生飼育が理想かな🐏