牛も大喜び!?阿蘇の草原に牛を放牧する「熊本型放牧」はじまる

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  • Опубліковано 21 сер 2024
  • 放牧地を持たない地域の牛を阿蘇の草原に放牧する「熊本型放牧」が、今年もきょうから阿蘇市で始まりました。阿蘇市北外輪の狩尾(かりお)と跡ケ瀬(あどがせ)の2つの牧野(ぼくや)に、熊本市や宇城市など20軒ほどの農家の繁殖牛、およそ100頭が次々とトラックで運び込まれました。この熊本型放牧は、広大な牧野に恵まれた阿蘇の特性を生かしたもので、草原の維持にもつながる取り組みです。牛を預ける農家は、エサ代がかからず飼育コストが下がり、牛の運動量が増えることでお産が軽くなるメリットもあるということです。草原に放されると、牛たちは体全体で喜びを表すように飛び跳ね、広々とした草原を走りまわっていました。今年は、のべ約300頭が11月まで放牧されます。
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