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川原先生だけでなく、鈴木先生、今井先生、黒島先生などなど、「私の研究していることはこんなに面白いのに!」とフラストレーションを溜めている先生方がアウトリーチの場所を求めてゆる言語学ラジオに集ってきているのを感じます。そしてそんな熱のある先生方の話はやっぱり面白い。最適性理論、動物言語学、アブダクションなどを学ぶにつれ、徐々に外堀を埋めながら言語の本質に近づいていっているような気がしてゾクゾクしています。
今回のような、①ガチ研究者→水野さん②水野さん→堀元さん③3人でまとめ雑談会という形をどうか定期的に続けてほしい…。(理想は年4回)本当に面白かったし、よく理解できたし、話の散らかり加減もちょうど良かった。
とてもわかります!①の時は2人の方が散らかりすぎず、かといって③まで掘元さんが出てこないと真面目すぎて挫折しそうになるのでぜひこのフォーマットでまた見たいですね
川原先生みたいに面白い凄い人がカジュアルに語れる場があるのは凄くいい事だと思う。あと茶化し茄子が絶好調だった。
いつにも増して左の人失礼だな(褒め言葉)
ガチ言語学→翻訳→雑談の3部作、とても良いフォーマットだと感じました。今回、1本目も最後までついていきましたけど、「落ちこぼれても大丈夫」と思うと心強いですし、堀本さんとの2本目が1本目を完走するモチベーションにすらなっているように思えます。そして、3本目、雑談会は言うべきにもあらずですね。どの先生も例外なく面白いです。言語学が細分化されていると本編でもありましたけど、ということは、たくさんの先生をお呼びすることができるとも言えます。続編に期待したいと思います。
河原先生、本当にかっこよくて感銘を受けました。「自分の頭脳を翻訳に割くのはもったいない」という自負には痺れました。
この人よりめちゃくちゃ優秀な人が出てきて研究者としての価値が無くなり翻訳するしか無くなる世界線見てみたい
@@山田おこじょ-j1i全然悪意はないんだと思うんですが、御本人が見られる可能性のあるところにはちょっと際どいコメントに思います
@@gutsnosada だから何?
@@gutsnosada疲れてるんだよきっと
@@なまらやわら 黙れってんだよ
監修している/していないに拘らず、この番組に出ておられる先生方はみなさん人間的に魅力的だよなあ。素敵だ。
『音声学者、娘と〜』に書かれてたエピソードで下の娘さんの名前を考えるとき、みつきちゃんかみづきちゃん(だったかな?)で迷って「言語学者の娘なら1人くらい連濁してもいいだろう」と思ってみづきちゃんになった、っていう話が一番好き
なにそれ面白い🤣
中華料理屋でマッカーシーにしてもらったことを学生にするくだり、完全にヴェルタースオリジナル
村上春樹先生が翻訳するのは、それが未知だからで、川原先生が翻訳しないのは、それが既知だからかなー。
同感です。村上さんは文学の人というのもあるかなと思いました。
研究者諦めたマンとして学部3年でスカウトなんて話知ったら嫉妬に狂い死ぬかと思ったけど先生の人格が素敵すぎてにこにこ聞いちゃったほんとにすごすぎる
川原先生の喋り方、声質、トーンとかすごい好き!癒される…
人間味溢れる川原さん魅力がすごい
真剣に研究なさっている何よりの証拠だと感じる
邦訳したら分かりにくくなる、はいつだってそうなのよね。プログラマーももはや日本語で逐語訳されても記事読むのダルいまである。日本語訳されてるってことは古い情報かもな、と考えなきゃイケないのがダルい
楽しみに待ってました
たのまち
48:56 「おもんぱかるはあまり使われる方じゃないのに生き残ってるのが不思議」そこまでよく使う語じゃないから生き残ったのかもよく使う語なら変化しやすい気がする、我々よりウイルスのが変異が速いみたいに
これは明察のかほり
大学の講義で、英語のdreamとかspillの過去形がdreamtとかspiltみたいな不規則活用とdreamedとspilledみたいな規則活用が残ってるのって、日常でよく使うわけじゃないけど、ある程度は使われるくらいの絶妙な頻度だから残ってるって聞いたことあるけど、まさにそれと同じことが起きてるね。「慮る」も「おもんぱかる」の正規読みと「おもんばかる」の慣用読みがあるし、割とそれが真理なのかも知れない
ガチ研究者もっと呼んで欲しい
寝るときによくしてた天才学生キャラの妄想を地で行ってる人がいてびっくりしました
ガチ言語学者がゆるく語れる場としてのゆる言語学ラジオも最高です。
3:38 本編と直接関係ないけど、比喩としての神様の助数詞は柱じゃなくて人だと気づいて一人で感動した
あくまで人が対象だからかな?
「神様は〜柱」「〜人は神様」助数詞は直前の語と結びつくのでは?と思いました
多分、この場合の神様って種族を表してるより、凄いって意味で使ってるからなのかな?ちょっと形容詞みを感じるというか。「その3柱が神様」って言ったらそれはもう神話だもんね
このような研究者トークもっとみたいです!
44:48 ノータイム牛耳る、さらっとやってるけどやばいな。
川原先生可愛い~!純粋に自分の惚れた学問を愛し、同じ話題をシェアできる人を愛する純粋さがジュンジュンに染み出していて最高・・・
「慮る」が「おもん”PA”かる」が正しくて「おもん”BA”かる」が慣用読みだったのがショック
まったく本題と関係ないですが「ゴロチ」で久々に三鷹の森を思い出して少し嬉しかったです。最先端の研究者の方からお話しを伺えて楽しかったです。ちょいガチ言語学ラジオこれからもやってください😊
ちょー面白かったです😂堀本さんと水野さんの掛け合いとマッチしてましたね😊
46:27 言語に詳しくても漢字に詳しいわけじゃないもんなぁ…としみじみ服・肉以外にも菊・脈 みたいに単体で使えて訓読みな気がする音読み結構ありますよね…それこそ絵とか胃とかもそう
自分の研究を100%寄り添って理解できてるのは世界中で自分だけで、自分の頭から生まれたこの子(研究)を生かすも殺すも自分の仕事にかかっているからこそ可愛く面白い!というこの感覚はアイデアを出した人にしか共感されない
44:00 「御門派狩る」という謎脳内変換ができてしまい頭から離れなくなった。
やはりというか、当たり前だが「本物」はすごいな~
言語沼が置いてある隣の棚に川原先生の著書があったので即買いしてきた身からするとこの雑談回は沁みる
吹奏楽をやっていた聾者の知り合いがいるのですが、その彼女曰く、どうやって周りの演奏者たちに合わせているのかというと「振動を感じながら合わせる」のだそうです。音の大きさは振動の強さでもあるので、聾者の方たちはその辺りの感覚も併せて、手話を作り出したのかもしれません。
高校の音楽教師やってる人から聞いた話だけど、今では音楽とは「空気の振動」であると考えられてるらしいから、耳が聞こえなくても空気の振動を感じることができるならそれは音楽を感じているということでしょうね
19:22 ここ好き
1997年のTVアニメーション「夢のクレヨン王国」オープニングタイトル「ン・パカ マーチ」は当時も異様な響きで関心しましたが、日本語としてそんなにレアな組み合わせだったとは
なつすぎる。「ん ぱーか んぱか なきむーしけむし♪」「んぱかぱー んぱかぱー クレヨンマーチ♪」
「んぱか」は和語ってよりオノマトペに近いからなのかなぁ?
川原繁人先生、ボディーランゲージがかわいくて話も最高たのしい先生だった。これから川原繁人先生の出演しているUA-cam探し回りたいと思います。(たくさんあるといいな。)
私は母に倣って、父が観るテレビの音量を小さくするように言う際、「音低くしてほしい」と言っていたのを思い出します。中学生の頃から、この表現に或る種の奇妙さを感じていました。小学校の授業の話を伺うに、私の家での大小と高低との関係が真逆ですが、この関係性は面白いですね。
テレビの音量は数値化されているので、音量(振幅)の大小を「高低」で表すのも自然な発想だという気もします。そう考えると、いわゆる「高い音・低い音」も、「(周波数が)密な音・疎な音」と表すのが適切な気もしてきました。
時代劇で「しっ!声が高い!」ってヤツですね
そう言えば、「声高」ッて言葉もありますよね。
音量は上げる下げるで表すので、そこから高くする低くすると繋がるのかも
他に「ぱ」になるものがないか考えてみましたが…、「何人たりとも」はどうでしょうか? 「なに」「ひと」なので漢語ではないと思います。「秦人」を「しんぴと」と読ませる例もあったかと思います…。…なんにしても、ちょいガチの回 → わかりやすい回 → 雑談回という流れは最高でした! ときどきこれがあるとうれしいです。
「慮る」ってずっとおもん「ば」かるだとおもってました…
a scope の言語学周辺版、しかしとても良いのは、時間的な制約が俄然ゆるいことと、学者の生の声を掘り下げるこの雑談回の価値が高いことだと思いました。もちろん優しく優しく解説してくれてはいますが、より難しいコンテンツになったとしても食らいついて行きたくなる気がします。そして最初が川原先生だということのチョイスの良さを感じます。今後の期待がぐーっと上がった素晴らしい企画でした。
手の届かない存在だと思ってた研究者さんたちの日常エピソードを聞けるの最高に面白かったです!いつかぼくも中華料理店で走り書きするような人間になりたいです横で聞いてた母が、小さい頃、助っ人を英語だと思っていたといっていました。なんで助っ人って言葉は日本語っぽくないのでしょうか?
プロ野球で助っ人「外国人」と続くから?どこかで仕入れた「スキャット」に引っ張られた?
@@光弘古森 やっぱりそうなんですかね、母と話してても同じ話になりましたあとは、ステップとかに似てるからかな、みたいな話も出てきました
それに加えて、日本語に「っと」で終わる単語があまりないから、音素配列的に日本語とは認識されなかった可能性もありそうですね。「あっと(いう間)」「ちょっと(だけ)」「ひやっと(した)」のように「っと」をつけて様子や状態なんかを表す単語以外だと、自分は盗っ人くらいしか思いつけませんでした。さらに英語だと「っと」で終わる単語が多くあるので拍車をかけてそうです。
だんだん今井先生が好みそうな話に
子音のs,k,tがそこそこ重要な働きしてそうですね、しかしそう考えると構成要素がほぼ同じ「スカッと」が助っ人程には英語らしさがないのが面白いです
26:55ここスコです水野さんとZoomで通話したら、ミュートにされて、昼ご飯を食べられてしまうw珍しい黒水野さんなのに、ツッコミもなく流されてて面白かったです
先生と学生さんの話に感動して、鳥肌たった。日本の中華屋で紙のテーブルクロスってあまりないから…その学生さんを食事に誘った際には、一声かけてもらえれば先回りしてテーブルクロス引いておきます。ボールペンも付けます。学問の未来のために(笑)
川原先生めっちゃかわいい人...
ジョン・マッカーシーって言語学者にもいるんだ。LISPの人かと思った。
川原先生のアメリカでの研究のお話、聞いてみたかったです。日本と海外での研究環境の違いとか、そんな話もぜひ🙇♀️あと壮大な人体実験の成果報告とかも!
研究者忘年会が見たいです!
風雲急とか怒髪天も間髪っぽく使われちゃってますね!
後書き捏造するくだりで顎痛くなるほど笑いました
「どっ」「しらけ」が「どっちらけ」になるのも気になりますた
「どっ」+「しらけ」→「どっちらけ」になるのは強調したい時に使う「〇っ」は、続く語を破裂させたい、という気分がそうさせるのかもですね。他の例としては:「おっ」+「死ぬ」→「おっちぬ」「おっ」+「はじめる」→「おっぱじめる」「おっ」+「ひろげる」→「おっぴろげる」とか。対してタ行の音は最初から破裂しているので:「おっ」+「たまげる」→「おったまげる」と変化が生じない、みたいな。
@@johndoe-wt6sy たしかに!すごい!綺麗な説明!「っ」のあとのハ行とか発音しんどいですもんね。和語に限らず漢語でも「逸品」とか。サ行においてもありそうです。しかし「かっさらう」が「かっつぁらう」にならないのを見るに、さらに優先度の高い規制があるか、「し」に特有なのかですかね。
@@keisukesugi5085 返信ありがとうございます。「さ」→「つぁ」になる例がないもんかと探してみましたら「銭形のとっつぁん」がありますね。なので「べらんめぇ」系の人なら「かっつぁらう」もアリかもしれませんw
@@johndoe-wt6sy おっさん→言うおっつぁん→言わんことはないとっつぁん→言うとっさん→言わない前に破裂音があると引っ張られるんですかね。「せ」と「そ」も探しましたが、私の貧弱な語彙ではメッツェンとマリトッツォしか…()
日本語ぽくない日本語鉄アレイアレーが外来語だと思ってました
衝撃を受けました
亜鈴とかけますもんね
39:45 実際背の高さと声帯の大きさは正の相関があるという研究があって、「バイオリンとコントラバスではどっちが低い音が出せるのか」と同じ理屈で声帯が大きいと低い声が出せる。
水野さんの漢和辞典読んで音読み・訓読み覚えたエピソード、ものすごく共感しました。話は変わりますが、和語(厳密性は皆無)でパ行で思いついたのが「きんぴら」「チンピラ」しかし「だんびら」もあるので、統一されていなくて面白いです。
ショウペンハウエルの読書についてを読みながら聴いてたんだけど、そこで言及されている思索家と書籍哲学者の特徴が川原先生と堀本さんにそれぞれ当てはまるなーと思った
川原先生の生徒として学生生活送りたかった
ちょいガチからの3部作を他のゆる学徒ラジオでも聞いてみたいです!
大和言葉には、昔「は行」がなくて、「ぱ行」があったから、その関係で、昔は「んぱ」が普通だったのかもしれない。
まだ茶化し茄子なんて馬鹿にされるとは知らない堀元さん
7:39 この編集謎すぎて離れられない
ド素人の推測ですが。「ほ」と「へ」や、大きさを音声で表現する時の“高さを変える”アプローチの話に関して、発した音の体への響き方は関係ないのだろうか??と思いました。オノマトペなども、人間は、ある意味では“生まれつき理解している”とも言えるようなので、たとえ先天性で耳が聞こえなくても、本能的に身についているのかな??などと。言語学に関する本は殆ど読めていないので、既に研究が進んでいたり結論が出ていたらすみません。川原先生、めっちゃ良い方だし、ユーモアも抜群で、全3回、相当楽しくおもしろかったです。既出の先生方の回も切望します。黒島先生が濃い専門的な話をしてるところを見たいです。ご本人の好みで、結局ギャグ要素が散りばめられそうですけどww
学術書は分からん部分もあるが、翻訳は有能な人にやってもらいたいなその分野が十分に理解できる方が携わった翻訳でないと、「いや分かってねえな」と感じる翻訳になる場合もあるから
堀元さんは4年前に慮るにキレていました。ua-cam.com/video/_dKiyQQ3og0/v-deo.htmlsi=maIQEPGithjiptMc
きんぴらごぼうとか、金比羅さんとか思いついたけど、音読みかなあ… 能の金春流も気になります。あと、水野さんが以前言っていた「田畑(でんぱた)」も!
「慮る」って「おもんぱかる」って読むんだ。「おもんばかる」で変換出るし、初めて聞いた。
音象徴クイズ、「お」の方が「え」より音が低いから、そのまま「低い・小さい・下手」と結びつくというのが第一感でしたが真逆だったので驚きましたちなみにハイデルベルク大学の学食では、いつでもメモ書きが出来るように、机に毎日新しい再生紙が敷かれていました
手話と音象徴について、そもそも手話の発展過程に聾者ではなく聴者の関与も少なからずあったと考えれば(あったと考えるのが自然でしょう)、聞いたり話したりの身体感覚が手話表現に入れ込まれるのは当然ではないかと感じました。口の形による意味付与の文法が聾者間で独自に編み出されたというなら別かもしれませんが。
慮るは「おもんばかる」と誤読する人が結構いる気がする。誤読の方が自然な発声なのかもしれない。全然関係ないですが、私、川原先生の中高の1つ後輩でした。偉大な先輩と一緒の学び舎にいたことが嬉しいです。
最先端の研究やってる言語学者が学生を中華料理屋に誘わなかっただけで2人から詰められるってどういう状況だよw
この脱線具合がここの魅力だな
超難解ウミガメのスープ、学者は学生を中華料理屋に誘わなかったら怒られた、なぜ?
@@NINGEN.12 次回の成立してないウミガメのスープですね
カッケェ😮
手話は全聾ではない難聴の方も使うので,ゼロからではなく音声言語の影響も大きそうです。
「おもんぱかる」は「思い計る」の複合語なんだろうと思ってたけれど、だとしても「い」が撥音便化するのは確かに微妙な感じだな。「ぱ」については当方の住むエリアには「金原(きんぱら)」さんという苗字が沢山あるのであまり違和感は感じませんでした。
きこくのけんあたりからおもろい
堀元さんにネガティブなコメントする人は「堀本」と書きがちな仮説を統計的に有意か分析してみようかな
46:32 服とか肉とか菊とかkで終わる音読みは訓読みと感じがち。逆に貝とか夕とかは音読みと感じがち。
手話のところの話。音は結局振動なんだから耳にある鼓膜以外、例えば肌の触覚とかで微細でも感じ取ったりする可能性は無いかなとか思った。
hoの時は、眉を上げ目をまんまるくする。heeの時は、眉をしかめ(下げ)目を三角っぽくする。顔全体で表現してるんじゃないかと思いました。
「慮る」と似た例で「こてんぱん」「首ちょんぱ」が思いついたけど大和言葉なのかなんなのかよくわからないし調べてもモヤモヤしそうなので忘れます
ビビるなあ。なんかにこやかな先生でもその能力・実績をふとした時に目の当たりにすることあって、それ以降舐めた態度とれないことあって、そんなかんじ。
hoの時は上を向いた方が筋肉の形的に楽な気がします。逆にheeの時は下向きの方が楽な気もします。顔を向ける方向の違いからイメージの違いが出るのかと仮定しました。
川原先生を私の推し学者の1人に追加
「ho」と「hee」の違いは口の形をプロジェクションしてるのかな、とか思ったりしました教養のある人間たちが集って雑談する会が好きなので定期的にお願いします🙇
手話を作ったのが音が聞こえる人だからという説はどうでしょう。
44:08 ここなんか論理にこだわる茄子と辞書にこだわる馬鈴薯の隔たりを感じる
なんとなく貴ぶ(たっとぶ)も不自然な感じというか違和感があるのは何なんでしょうか。私だけですかね
ファインマンはコーヒーカップの底に残ったコーヒーの模様を式にしたとか、アインシュタインもE=mc^2を紙ナプキンに書いたとか物理では紙ナプキン話がよく出てくる
慮るという語彙を最初に学校で教わった人間だから、「おもんばかるだと思ってた!」となってる方がどこでそのルートに入ったのかが気になる…。(わざわざ「慮る」を学校で教えないことは普通にあることとして、日常生活であまり使わないし、身の周りで「慮る」をあえて使う人は大体おもんぱかると発音している気がするので)
ぜひ解いてください。1と、14ある国とまたある国では全く反対の言葉なのに同じ場所を現すどこでしょう?
慮るをおもんばかるでずっと読んでておもんぱかる!???!?!!!??って初めて気づいた時になった
手話に音象徴が適応できて不思議、の話、そもそも手話を考えた人が健常者なだけ、みたいな身も蓋もない話な気がした。
出刃包丁って濁音連続してるなぁ
おもんばかるだとずっと思ってた。初めておもんぱかるってきいたんだけど、えっ、あれっ
北海道の人が4本のことを「よんぽん」と発音していたのを聞いたことがあります
すげぇ
「お」が大きくて「え」が小さいのはブーバキキ実験とかと同じで、その音を聞いた時に情報の伝達経路に大きさなどを感じ部分があり、そこで共感覚が起きてるって話じゃないんですかね?
ハ行で始まる動詞を考えても、頑張る、万引きは濁音ですしね。嘯く、目減り、深掘りとかは、イメージ通りの連濁。頑張ると万引きは、前の要素が音読みなのがよくないのでしょうか。「おもひはかる」とハ行が連続するから「んぱ」になるのかもしれないですね。そんな例は見当たらないですが、「打ちっぱなし」のように、「パ行」になるには、三音節以上でないといけないとか。それでも「っぱ」は「けっぱる」「差っ引く」とかありますが「んぱ」はほんとうに珍しそう。
今、最適性理論と検索したら、トップ2がゆる言だった。
38:58から堀元さんの「へー、あーそうなんだ」の高低が気になりすぎてそこからずっと
「おもんばかる」かと思ってた
これもうめちゃくちゃいい前書き・後書きが書いてあっても堀元さん水野さんの顔がチラついて集中できない、「茶化しUA-camr読後感汚染」がおこる未来しか見えない
慮るポリスだッ!
ho heeの話について素人考えですが、大きいものは見上げ、小さいものは見下ろすという経験と結びついてそうと思いました。見上げたときの姿勢ではhoが、見下ろしたときはheeが自然に出しやすい音な気がします。
hoとheeの話、bigとsmallは逆になってしまってるのが不思議だ
私は無知な素人ですが母音はたしかにそうですね。子音の方はbig はbとgの濁音イメージで迫力があり、smallはm,l の子音はこもる感じ、sはコソコソ声のイメージで小さく感じます。そんな話このチャンネルで聞いた気がしますが気のせいでしょうか?(曖昧でーす)
川原先生だけでなく、鈴木先生、今井先生、黒島先生などなど、「私の研究していることはこんなに面白いのに!」とフラストレーションを溜めている先生方がアウトリーチの場所を求めてゆる言語学ラジオに集ってきているのを感じます。そしてそんな熱のある先生方の話はやっぱり面白い。
最適性理論、動物言語学、アブダクションなどを学ぶにつれ、徐々に外堀を埋めながら言語の本質に近づいていっているような気がしてゾクゾクしています。
今回のような、
①ガチ研究者→水野さん
②水野さん→堀元さん
③3人でまとめ雑談会
という形をどうか定期的に続けてほしい…。(理想は年4回)
本当に面白かったし、よく理解できたし、話の散らかり加減もちょうど良かった。
とてもわかります!
①の時は2人の方が散らかりすぎず、かといって③まで掘元さんが出てこないと真面目すぎて挫折しそうになるのでぜひこのフォーマットでまた見たいですね
川原先生みたいに面白い凄い人がカジュアルに語れる場があるのは凄くいい事だと思う。
あと茶化し茄子が絶好調だった。
いつにも増して左の人失礼だな(褒め言葉)
ガチ言語学→翻訳→雑談の3部作、とても良いフォーマットだと感じました。今回、1本目も最後までついていきましたけど、「落ちこぼれても大丈夫」と思うと心強いですし、堀本さんとの2本目が1本目を完走するモチベーションにすらなっているように思えます。
そして、3本目、雑談会は言うべきにもあらずですね。どの先生も例外なく面白いです。言語学が細分化されていると本編でもありましたけど、ということは、たくさんの先生をお呼びすることができるとも言えます。続編に期待したいと思います。
河原先生、本当にかっこよくて感銘を受けました。
「自分の頭脳を翻訳に割くのはもったいない」という自負には痺れました。
この人よりめちゃくちゃ優秀な人が出てきて研究者としての価値が無くなり翻訳するしか無くなる世界線見てみたい
@@山田おこじょ-j1i
全然悪意はないんだと思うんですが、御本人が見られる可能性のあるところにはちょっと際どいコメントに思います
@@gutsnosada
だから何?
@@gutsnosada
疲れてるんだよきっと
@@なまらやわら
黙れってんだよ
監修している/していないに拘らず、この番組に出ておられる先生方はみなさん人間的に魅力的だよなあ。素敵だ。
『音声学者、娘と〜』に書かれてたエピソードで下の娘さんの名前を考えるとき、みつきちゃんかみづきちゃん(だったかな?)で迷って「言語学者の娘なら1人くらい連濁してもいいだろう」と思ってみづきちゃんになった、っていう話が一番好き
なにそれ面白い🤣
中華料理屋でマッカーシーにしてもらったことを学生にするくだり、完全にヴェルタースオリジナル
村上春樹先生が翻訳するのは、それが未知だからで、川原先生が翻訳しないのは、それが既知だからかなー。
同感です。村上さんは文学の人というのもあるかなと思いました。
研究者諦めたマンとして学部3年でスカウトなんて話知ったら嫉妬に狂い死ぬかと思ったけど先生の人格が素敵すぎてにこにこ聞いちゃった
ほんとにすごすぎる
川原先生の喋り方、声質、トーンとかすごい好き!癒される…
人間味溢れる川原さん魅力がすごい
真剣に研究なさっている
何よりの証拠だと感じる
邦訳したら分かりにくくなる、はいつだってそうなのよね。プログラマーももはや日本語で逐語訳されても記事読むのダルいまである。
日本語訳されてるってことは古い情報かもな、と考えなきゃイケないのがダルい
楽しみに待ってました
たのまち
48:56 「おもんぱかるはあまり使われる方じゃないのに生き残ってるのが不思議」
そこまでよく使う語じゃないから生き残ったのかも
よく使う語なら変化しやすい気がする、我々よりウイルスのが変異が速いみたいに
これは明察のかほり
大学の講義で、英語のdreamとかspillの過去形がdreamtとかspiltみたいな不規則活用とdreamedとspilledみたいな規則活用が残ってるのって、日常でよく使うわけじゃないけど、ある程度は使われるくらいの絶妙な頻度だから残ってるって聞いたことあるけど、まさにそれと同じことが起きてるね。「慮る」も「おもんぱかる」の正規読みと「おもんばかる」の慣用読みがあるし、割とそれが真理なのかも知れない
ガチ研究者もっと呼んで欲しい
寝るときによくしてた天才学生キャラの妄想を地で行ってる人がいてびっくりしました
ガチ言語学者がゆるく語れる場としてのゆる言語学ラジオも最高です。
3:38 本編と直接関係ないけど、比喩としての神様の助数詞は柱じゃなくて人だと気づいて一人で感動した
あくまで人が対象だからかな?
「神様は〜柱」
「〜人は神様」
助数詞は直前の語と結びつくのでは?と思いました
多分、この場合の神様って種族を表してるより、凄いって意味で使ってるからなのかな?ちょっと形容詞みを感じるというか。
「その3柱が神様」って言ったらそれはもう神話だもんね
このような研究者トークもっとみたいです!
44:48 ノータイム牛耳る、さらっとやってるけどやばいな。
川原先生可愛い~!純粋に自分の惚れた学問を愛し、同じ話題をシェアできる人を愛する純粋さがジュンジュンに染み出していて最高・・・
「慮る」が「おもん”PA”かる」が正しくて「おもん”BA”かる」が慣用読みだったのがショック
まったく本題と関係ないですが「ゴロチ」で久々に三鷹の森を思い出して少し嬉しかったです。
最先端の研究者の方からお話しを伺えて楽しかったです。ちょいガチ言語学ラジオこれからもやってください😊
ちょー面白かったです😂
堀本さんと水野さんの掛け合いとマッチしてましたね😊
46:27 言語に詳しくても漢字に詳しいわけじゃないもんなぁ…としみじみ
服・肉以外にも菊・脈 みたいに単体で使えて訓読みな気がする音読み結構ありますよね…それこそ絵とか胃とかもそう
自分の研究を100%寄り添って理解できてるのは世界中で自分だけで、自分の頭から生まれたこの子(研究)を生かすも殺すも自分の仕事にかかっているからこそ可愛く面白い!というこの感覚はアイデアを出した人にしか共感されない
44:00 「御門派狩る」という謎脳内変換ができてしまい頭から離れなくなった。
やはりというか、当たり前だが
「本物」はすごいな~
言語沼が置いてある隣の棚に川原先生の著書があったので即買いしてきた身からするとこの雑談回は沁みる
吹奏楽をやっていた聾者の知り合いがいるのですが、
その彼女曰く、どうやって周りの演奏者たちに合わせているのかというと「振動を感じながら合わせる」のだそうです。
音の大きさは振動の強さでもあるので、聾者の方たちはその辺りの感覚も併せて、手話を作り出したのかもしれません。
高校の音楽教師やってる人から聞いた話だけど、今では音楽とは「空気の振動」であると考えられてるらしいから、耳が聞こえなくても空気の振動を感じることができるならそれは音楽を感じているということでしょうね
19:22 ここ好き
1997年のTVアニメーション「夢のクレヨン王国」オープニングタイトル「ン・パカ マーチ」は当時も異様な響きで関心しましたが、日本語としてそんなにレアな組み合わせだったとは
なつすぎる。
「ん ぱーか んぱか なきむーしけむし♪」
「んぱかぱー んぱかぱー クレヨンマーチ♪」
「んぱか」は和語ってよりオノマトペに近いからなのかなぁ?
川原繁人先生、ボディーランゲージがかわいくて話も最高たのしい先生だった。これから川原繁人先生の出演しているUA-cam探し回りたいと思います。(たくさんあるといいな。)
私は母に倣って、父が観るテレビの音量を小さくするように言う際、「音低くしてほしい」と言っていたのを思い出します。中学生の頃から、この表現に或る種の奇妙さを感じていました。
小学校の授業の話を伺うに、私の家での大小と高低との関係が真逆ですが、この関係性は面白いですね。
テレビの音量は数値化されているので、音量(振幅)の大小を「高低」で表すのも自然な発想だという気もします。そう考えると、いわゆる「高い音・低い音」も、「(周波数が)密な音・疎な音」と表すのが適切な気もしてきました。
時代劇で「しっ!声が高い!」ってヤツですね
そう言えば、「声高」ッて言葉もありますよね。
音量は上げる下げるで表すので、そこから高くする低くすると繋がるのかも
他に「ぱ」になるものがないか考えてみましたが…、「何人たりとも」はどうでしょうか? 「なに」「ひと」なので漢語ではないと思います。「秦人」を「しんぴと」と読ませる例もあったかと思います…。
…なんにしても、ちょいガチの回 → わかりやすい回 → 雑談回という流れは最高でした! ときどきこれがあるとうれしいです。
「慮る」ってずっとおもん「ば」かるだとおもってました…
a scope の言語学周辺版、しかしとても良いのは、時間的な制約が俄然ゆるいことと、学者の生の声を掘り下げるこの雑談回の価値が高いことだと思いました。
もちろん優しく優しく解説してくれてはいますが、より難しいコンテンツになったとしても食らいついて行きたくなる気がします。
そして最初が川原先生だということのチョイスの良さを感じます。
今後の期待がぐーっと上がった素晴らしい企画でした。
手の届かない存在だと思ってた研究者さんたちの日常エピソードを聞けるの最高に面白かったです!
いつかぼくも中華料理店で走り書きするような人間になりたいです
横で聞いてた母が、小さい頃、助っ人を英語だと思っていたといっていました。なんで助っ人って言葉は日本語っぽくないのでしょうか?
プロ野球で助っ人「外国人」と続くから?
どこかで仕入れた「スキャット」に引っ張られた?
@@光弘古森 やっぱりそうなんですかね、母と話してても同じ話になりました
あとは、ステップとかに似てるからかな、みたいな話も出てきました
それに加えて、日本語に「っと」で終わる単語があまりないから、音素配列的に日本語とは認識されなかった可能性もありそうですね。
「あっと(いう間)」「ちょっと(だけ)」「ひやっと(した)」のように「っと」をつけて様子や状態なんかを表す単語以外だと、自分は盗っ人くらいしか思いつけませんでした。
さらに英語だと「っと」で終わる単語が多くあるので拍車をかけてそうです。
だんだん今井先生が好みそうな話に
子音のs,k,tがそこそこ重要な働きしてそうですね、しかしそう考えると構成要素がほぼ同じ「スカッと」が助っ人程には英語らしさがないのが面白いです
26:55ここスコです
水野さんとZoomで通話したら、ミュートにされて、昼ご飯を食べられてしまうw
珍しい黒水野さんなのに、ツッコミもなく流されてて面白かったです
先生と学生さんの話に感動して、鳥肌たった。日本の中華屋で紙のテーブルクロスってあまりないから…その学生さんを食事に誘った際には、一声かけてもらえれば先回りしてテーブルクロス引いておきます。ボールペンも付けます。学問の未来のために(笑)
川原先生めっちゃかわいい人...
ジョン・マッカーシーって言語学者にもいるんだ。LISPの人かと思った。
川原先生のアメリカでの研究のお話、聞いてみたかったです。日本と海外での研究環境の違いとか、そんな話もぜひ🙇♀️
あと壮大な人体実験の成果報告とかも!
研究者忘年会が見たいです!
風雲急とか怒髪天も間髪っぽく使われちゃってますね!
後書き捏造するくだりで顎痛くなるほど笑いました
「どっ」「しらけ」が「どっちらけ」になるのも気になりますた
「どっ」+「しらけ」→「どっちらけ」になるのは
強調したい時に使う「〇っ」は、続く語を破裂させたい、という気分がそうさせるのかもですね。
他の例としては:
「おっ」+「死ぬ」→「おっちぬ」
「おっ」+「はじめる」→「おっぱじめる」
「おっ」+「ひろげる」→「おっぴろげる」
とか。対してタ行の音は最初から破裂しているので:
「おっ」+「たまげる」→「おったまげる」
と変化が生じない、みたいな。
@@johndoe-wt6sy たしかに!すごい!綺麗な説明!
「っ」のあとのハ行とか発音しんどいですもんね。和語に限らず漢語でも「逸品」とか。サ行においてもありそうです。
しかし「かっさらう」が「かっつぁらう」にならないのを見るに、さらに優先度の高い規制があるか、「し」に特有なのかですかね。
@@keisukesugi5085 返信ありがとうございます。
「さ」→「つぁ」になる例がないもんかと探してみましたら「銭形のとっつぁん」がありますね。
なので「べらんめぇ」系の人なら「かっつぁらう」もアリかもしれませんw
@@johndoe-wt6sy
おっさん→言う
おっつぁん→言わんことはない
とっつぁん→言う
とっさん→言わない
前に破裂音があると引っ張られるんですかね。「せ」と「そ」も探しましたが、私の貧弱な語彙ではメッツェンとマリトッツォしか…()
日本語ぽくない日本語
鉄アレイ
アレーが外来語だと思ってました
衝撃を受けました
亜鈴とかけますもんね
39:45 実際背の高さと声帯の大きさは正の相関があるという研究があって、「バイオリンとコントラバスではどっちが低い音が出せるのか」と同じ理屈で声帯が大きいと低い声が出せる。
水野さんの漢和辞典読んで音読み・訓読み覚えたエピソード、ものすごく共感しました。
話は変わりますが、和語(厳密性は皆無)でパ行で思いついたのが「きんぴら」「チンピラ」
しかし「だんびら」もあるので、統一されていなくて面白いです。
ショウペンハウエルの読書についてを読みながら聴いてたんだけど、そこで言及されている思索家と書籍哲学者の特徴が川原先生と堀本さんにそれぞれ当てはまるなーと思った
川原先生の生徒として学生生活送りたかった
ちょいガチからの3部作を他のゆる学徒ラジオでも聞いてみたいです!
大和言葉には、昔「は行」がなくて、「ぱ行」があったから、その関係で、昔は「んぱ」が普通だったのかもしれない。
まだ茶化し茄子なんて馬鹿にされるとは知らない堀元さん
7:39 この編集謎すぎて離れられない
ド素人の推測ですが。
「ほ」と「へ」や、大きさを音声で表現する時の“高さを変える”アプローチの話に関して、発した音の体への響き方は関係ないのだろうか??と思いました。
オノマトペなども、人間は、ある意味では“生まれつき理解している”とも言えるようなので、たとえ先天性で耳が聞こえなくても、本能的に身についているのかな??などと。
言語学に関する本は殆ど読めていないので、既に研究が進んでいたり結論が出ていたらすみません。
川原先生、めっちゃ良い方だし、ユーモアも抜群で、全3回、相当楽しくおもしろかったです。
既出の先生方の回も切望します。
黒島先生が濃い専門的な話をしてるところを見たいです。ご本人の好みで、結局ギャグ要素が散りばめられそうですけどww
学術書は分からん部分もあるが、翻訳は有能な人にやってもらいたいな
その分野が十分に理解できる方が携わった翻訳でないと、「いや分かってねえな」と感じる翻訳になる場合もあるから
堀元さんは4年前に慮るにキレていました。
ua-cam.com/video/_dKiyQQ3og0/v-deo.htmlsi=maIQEPGithjiptMc
きんぴらごぼうとか、金比羅さんとか思いついたけど、音読みかなあ… 能の金春流も気になります。あと、水野さんが以前言っていた「田畑(でんぱた)」も!
「慮る」って「おもんぱかる」って読むんだ。
「おもんばかる」で変換出るし、初めて聞いた。
音象徴クイズ、「お」の方が「え」より音が低いから、そのまま「低い・小さい・下手」と結びつくというのが第一感でしたが真逆だったので驚きました
ちなみにハイデルベルク大学の学食では、いつでもメモ書きが出来るように、机に毎日新しい再生紙が敷かれていました
手話と音象徴について、そもそも手話の発展過程に聾者ではなく聴者の関与も少なからずあったと考えれば(あったと考えるのが自然でしょう)、聞いたり話したりの身体感覚が手話表現に入れ込まれるのは当然ではないかと感じました。口の形による意味付与の文法が聾者間で独自に編み出されたというなら別かもしれませんが。
慮るは「おもんばかる」と誤読する人が結構いる気がする。
誤読の方が自然な発声なのかもしれない。
全然関係ないですが、私、川原先生の中高の1つ後輩でした。
偉大な先輩と一緒の学び舎にいたことが嬉しいです。
最先端の研究やってる言語学者が学生を中華料理屋に誘わなかっただけで2人から詰められるってどういう状況だよw
この脱線具合が
ここの魅力だな
超難解ウミガメのスープ、学者は学生を中華料理屋に誘わなかったら怒られた、なぜ?
@@NINGEN.12 次回の成立してないウミガメのスープですね
カッケェ😮
手話は全聾ではない難聴の方も使うので,ゼロからではなく音声言語の影響も大きそうです。
「おもんぱかる」は「思い計る」の複合語なんだろうと思ってたけれど、だとしても「い」が撥音便化するのは確かに微妙な感じだな。「ぱ」については当方の住むエリアには「金原(きんぱら)」さんという苗字が沢山あるのであまり違和感は感じませんでした。
きこくのけんあたりからおもろい
堀元さんにネガティブなコメントする人は「堀本」と書きがちな仮説を統計的に有意か分析してみようかな
46:32 服とか肉とか菊とかkで終わる音読みは訓読みと感じがち。逆に貝とか夕とかは音読みと感じがち。
手話のところの話。音は結局振動なんだから耳にある鼓膜以外、例えば肌の触覚とかで微細でも感じ取ったりする可能性は無いかなとか思った。
hoの時は、眉を上げ目をまんまるくする。
heeの時は、眉をしかめ(下げ)目を三角っぽくする。
顔全体で表現してるんじゃないかと思いました。
「慮る」と似た例で「こてんぱん」「首ちょんぱ」が思いついたけど大和言葉なのかなんなのかよくわからないし調べてもモヤモヤしそうなので忘れます
ビビるなあ。なんかにこやかな先生でもその能力・実績をふとした時に目の当たりにすることあって、それ以降舐めた態度とれないことあって、そんなかんじ。
hoの時は上を向いた方が筋肉の形的に楽な気がします。逆にheeの時は下向きの方が楽な気もします。顔を向ける方向の違いからイメージの違いが出るのかと仮定しました。
川原先生を私の推し学者の1人に追加
「ho」と「hee」の違いは口の形をプロジェクションしてるのかな、とか思ったりしました
教養のある人間たちが集って雑談する会が好きなので定期的にお願いします🙇
手話を作ったのが音が聞こえる人だからという説はどうでしょう。
44:08 ここなんか論理にこだわる茄子と辞書にこだわる馬鈴薯の隔たりを感じる
なんとなく貴ぶ(たっとぶ)も不自然な感じというか違和感があるのは何なんでしょうか。私だけですかね
ファインマンはコーヒーカップの底に残ったコーヒーの模様を式にしたとか、アインシュタインもE=mc^2を紙ナプキンに書いたとか物理では紙ナプキン話がよく出てくる
慮るという語彙を最初に学校で教わった人間だから、「おもんばかるだと思ってた!」となってる方がどこでそのルートに入ったのかが気になる…。
(わざわざ「慮る」を学校で教えないことは普通にあることとして、日常生活であまり使わないし、身の周りで「慮る」をあえて使う人は大体おもんぱかると発音している気がするので)
ぜひ解いてください。
1と、14
ある国とまたある国では全く反対の言葉なのに同じ場所を現す
どこでしょう?
慮るをおもんばかるでずっと読んでて
おもんぱかる!???!?!!!??って初めて気づいた時になった
手話に音象徴が適応できて不思議、の話、そもそも手話を考えた人が健常者なだけ、みたいな身も蓋もない話な気がした。
出刃包丁って濁音連続してるなぁ
おもんばかるだとずっと思ってた。初めておもんぱかるってきいたんだけど、えっ、あれっ
北海道の人が4本のことを「よんぽん」と発音していたのを聞いたことがあります
すげぇ
「お」が大きくて「え」が小さいのはブーバキキ実験とかと同じで、その音を聞いた時に情報の伝達経路に大きさなどを感じ部分があり、そこで共感覚が起きてるって話じゃないんですかね?
ハ行で始まる動詞を考えても、頑張る、万引きは濁音ですしね。嘯く、目減り、深掘りとかは、イメージ通りの連濁。頑張ると万引きは、前の要素が音読みなのがよくないのでしょうか。「おもひはかる」とハ行が連続するから「んぱ」になるのかもしれないですね。そんな例は見当たらないですが、「打ちっぱなし」のように、「パ行」になるには、三音節以上でないといけないとか。それでも「っぱ」は「けっぱる」「差っ引く」とかありますが「んぱ」はほんとうに珍しそう。
今、最適性理論と検索したら、トップ2がゆる言だった。
38:58から堀元さんの「へー、あーそうなんだ」の高低が気になりすぎてそこからずっと
「おもんばかる」かと思ってた
これもうめちゃくちゃいい前書き・後書きが書いてあっても堀元さん水野さんの顔がチラついて集中できない、「茶化しUA-camr読後感汚染」がおこる未来しか見えない
慮るポリスだッ!
ho heeの話について素人考えですが、大きいものは見上げ、小さいものは見下ろすという経験と結びついてそうと思いました。
見上げたときの姿勢ではhoが、見下ろしたときはheeが自然に出しやすい音な気がします。
hoとheeの話、bigとsmallは逆になってしまってるのが不思議だ
私は無知な素人ですが母音はたしかにそうですね。
子音の方は
big はbとgの濁音イメージで迫力があり、
smallはm,l の子音はこもる感じ、sはコソコソ声のイメージで小さく感じます。
そんな話このチャンネルで聞いた気がしますが気のせいでしょうか?
(曖昧でーす)