豪雪もガリガリはねのける 札幌市除雪グレーダによる路面整正作業
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- Опубліковано 8 вер 2024
- 2022年2月の異常な降雪後の,路面整正作業の様子です.除雪は短時間では終わらない複雑な作業でオペレータの方々の技術力が要求される,ことがよくわかりました.
- 路面整正作業の難しさについて
積雪深も硬度も一定ではない条件で,ブレード線圧と車速を調整して圧雪の切削作業を行う,が路面整正作業だと思います.
積雪深も硬度も一定ではないということは,作業開始時に車格に見合った作業条件であるかの判定ができないということです.
戦う相手の姿が分からず挑む戦いほど理不尽なものはないと思いますが,オペレータの方々はそんな戦いを降雪のたびに強いられているといっても過言ではないと思います.
車格に見合わない作業条件(雪が多い&硬い)の場合は,どのような戦略で作業をされているのでしょうか.動画のように,段階的に切り崩していく方法がセオリーなのだと思います.当たり前のような方法かもしれませんが,この不可解な相手の切り崩し方,が作業の難しさの主要因だと思います.
少しずつ削っていけばいつかは作業が完了し目的は達成するのでしょうが実際は,最短時間で,という条件が加わります.この時間制約をクリアするには道具を上手く使い続けること,つまり機械の性能の上限を引き出し続けることが必要になります.オペレータは機械の性能の上限がどの程度か把握して,思い通りに制御できなければならないということです.感覚頼りなこの要求が,作業の難しさそのものだと思います.
当方グレーダのオペレータではなく恐縮ですが,除雪作業も少し考えてみると普通ではない作業であることに気がいたので書かせていただきました.
除雪車オペレータの皆様,ありがとうございます.
2番車のオペです!かっこいい動画ありがとうございます🙏
今年も頑張らせていただきます〜
除雪関係者の皆さんにとって今冬は寝られない日々が続いたことでしょう。そんな中でも日常生活を送れたのは皆様のおかげです。中には苦情を言う人間もいるとは思いますが、大多数は感謝してます。引き続き宜しくお願いします。
ホントに感謝の言葉のみですね
プロだからとか慣れているから除雪できるのが当たり前だと思ってしまいがちですが,真夜中にスリップしてでも前へ前へ進む迫力と大変さを目にしてしまうとそんなことは考えていられず,感謝しかありません.
現場では実際は市民からの罵声が本当に酷い。ゴミやスコップ投げつけてくる市民もかなりいます。
作業者と市民と双方の理解が必要と考えていますが,とても難しい問題とも考えています.除雪能率には限界があり,同時に全路線の雪を取り除けないことはみなさん理解していることと思いますが,作業に優先順位はつけざるを得ないことが現実です.除雪されている方々の奮闘を少しでも多くの方に見ていただき,それがわだかまり解消につながってくれればと思い,動画を作成させていただきました.
毎晩毎晩ありがとうございます
めちゃくちゃカッコ良いです…重機たまらないです
バックに入れるとバックって表示されるの良いなぁ
GD675とかは後輪しか駆動しないけど12m3AWDは前輪も駆動するからカウンターウエイトとかで荷重増してやれば押す力は強くなりそう
街中を大型の特殊車両で作業してるのは流石北海道!って感じですね。
子供のワクテカが止まらなくなりそうです。
普段一回目の正整でここまで山になることは少ないなあ。やっぱり半端ないふりかただったと分かるね。
ご苦労さまです。
Друзья! У вас тоже много снега. А у вас есть полноприводный грейдер 6х6? У нас есть. ДЗ 98 называется. Привет из Сибири.
お疲れ様です!
チェーン巻いてないみたいですが北海道はスパイクタイヤ?とかなんでしょうか?
こちら新潟上越はチェーン必須でして……
質問しました!よろしくお願いします!!
新型車は1人乗りになって、ブレード高さが低くなり抱え込み量も少なくなってオペレーターへの負担が多くなってますよね〜
高速圧雪整正機のような除雪専用機はまだ発表されていませんが,道外ではバリアブルブレード装着機は運用されているようです.1人でたくさん簡単に除雪できる,夢の除雪車はこれからも開発されると期待しています.
モニターとジョイスティックで立ち乗り運転ができないから、足元が見づらいんですよね…😓
青色の除雪車って初めてみました
黄色のイメージが強かったけど北海道だと一般的な色なんでしょうか
札幌市が保有する除雪車両がこの色
Now that's a snow plow!
Yeah, Komatsu and Mitsubishi were removing hard ice burn. Plz enjoy engine sound and dynamic snow plowing!
雪国の人が雪国マウント取れるのはこういう人のおかげなんですよ。ただただ感謝。そしてかっこいい。
失礼じゃありませんか?雪国の人は毎朝はやくに起きて雪片付けをしなければ行けません。雪が屋根に積もったら屋根の雪下ろしをします。除雪機を持っていない家庭は全部手作業です。本当に大変なんですよ。それなのにあなたは、業者に全て任せてただ雪国マウントを取ってるだけだから感謝しろって、、、意味の取り違えかもしれませんが、少し不愉快に感じました。もちろん業者の方には日々感謝しています。
今の除雪車は後方の表示板に「バック」と出るんですね。
めっちゃ綺麗なグレーダーやな、もしかして新車だったりするかな
正解!
新車ですよー
タイヤチェーンは装着無しなんですね。
私の地域では必ず装着してます。
開発局や市の道路除雪は,どの車両でもチェーン装着はほとんど見られずスパイクタイヤでの運用が多いようです.明確な調査研究資料をまだ発見できていませんが,除雪路線長とランニングコストの問題か,硬い圧雪アイスバーンではチェーンよりもスパイクタイヤのほうが制動の効果が大きいのか,と想像しています.
@@takam6026
なるほどね。
スパイクでの運用なんだ
こちらはスノーなのでチェーンは
必需品だもんな。
@@skboyyearsold
本州かな?
自分は除雪車は動かせないけど、普通の車の感覚だと、北海道はスタッドレス(スパイク)で、本州の雪質だとやっぱチェーンだと思う。
でもこの冬みたいにいきなり大量にドカンと降られると、チェーンの方が足掻けるのかなぁ?などと思ったりする。
@@fgcb2346
雪質ってありますよね。
寒くて締りのある雪は効きが良いですもんねチェーン無しでも。
グレーダー入るの良いけど、入ったら道幅せまくなるし入らないとガタガタだし…うまくいかないですよね
おっしゃる通りだと思います.路面整正はあくまで一時的な作業で,排雪作業と組み合わせないと交通の流れは改善しにくいです.
降雪の多い今年は,幹線道路での整正-排雪作業で手一杯で,住宅街の細い市道は手がつかず,結果的にガタガタになってしまっているところが多い印象です.
これ通った後の削られた表面ってツルツルテカテカになるよね。
ありがたい作業なので文句もありませんが、子どもの頃から数えて数回すっ転んだ事があります。
グレーダーの最後尾は、ドーザーで片づけたのかな?
はい.ドーザ2台で綺麗に間口処理をされていました.マルチプラウとアーティキュレートの操作技術も見どころですが,バッテリーが限界だったので撮影は諦めました.
一家に一台ほしいとこですな
😮😮
グレーダーの左端に付いている赤い可動式の板は何なのでしょうか?
サイドシャッターですよ!交差点とか雪こぼれ少なくする装置です。
北大前の道路か
カッコイイ(`✧∀✧´)キラーン!
でけぇw
冬は除雪車と助手で昼に、仕事と掛け持ちで受け持つ会社
冬は夜の除雪で収入を立てる会社
昼に仕事あるのに、昼に除雪の仕事渡されても作業員とドライバーが足りる訳がないんだよ。
会見で市長が言い訳がましく今回の大雪は関係ありません!とか言ってたけど、除雪頻度を減らして雪山残して、歩道を潰し車はすれ違えない。
何を改善したんだ?
振り回される方の身にもなれや行政
北海道庁が一番悪い💀👹
儲かって嬉しいだろうな~…
圧倒的に非力‼️結局は排雪していないので再び本格的排雪作業にお金がかかる🤔
一台で積み込みまで出来る設備機器が必要でしょう😅🤗
死ぬ前に頭を使え😤
重くなって壊れやすくなって、
操作が複雑でオペレーターの負担が増えて、
高額化して冬にしか使えない。
そんなのいらない。
圧倒的な降雪の前にはいくら新型の除雪車であろうが非力さはにじみ出てしまいます.除雪作業とは,おっしゃる通り排雪までが1サイクルでありこの動画のような路面整正作業はあくまで1時的な,その場しのぎの作業であることは明確です.
圧雪をワンラインで排雪する仕組みはこれまでに開発されてきたか私は把握していませんが,堆雪された雪を高速に取り除くシステムとしてはこれまでに空気搬送システムやスノーメルターなどが開発されてきたようです.結局ランニングコストの壁を乗り越えることができず,現在のようなロータリ+大型ダンプで排雪,の形式に落ち着いてしまったと思います.北陸のような消雪パイプシステムも北海道のマイナス10度近い環境で安定するか不明と思います.
現実的な解法は,現在のシステムで運用されている機械をスケールアップするか,人員を確保して作業車を増やすか,というところになると思います.除雪の専門家の方々と市民の方々の意見交換は必要と考えています.
見聞きしている知識だけから私の考えを述べさせていただきます.
海外の作業事例と比較すると,北海道は除雪専用車が多いです.兼用車でも除雪はできると思いますが,現在の人員で同じ作業効率を発揮することができるかというと,難しいのではと思います.除雪専用車と兼用車では作業性が全く異なるためです.
除雪車の性能は,ロータリでないものは,いかにブレード線圧を高め視認性を向上するかというところに落ち着くと考えています.そのためウエイトバランスの変更を容易にしたり,センサを装着したり,などと工夫を施している専用車の性能は向上します.
使いやすさ・性能の向上と高額化はトレードオフと思いますが,限られた人員で最短時間で除雪作業を達成することを目的にすると高額な専用車で除雪作業を運用することが必要と思います.
市販現行機の除排雪用オプションの高機能化は否定しませんが、グレーダーやロータリー機能のオールインワン&大排気量化は不要と考える次第です。
竹田俊博様、 hoger hoge様
ご高説有難く拝聴いたしました。
お二人にお伺いいたします。これは勝手なお願いなのですが、このような私共雪国の民が抱える問題につきまして、これ以上に良き具体的なご解決案を頂けますでしょうか?何卒よろしくお願い申し上げます。