五節の舞(沢井忠夫作曲)演奏者:山野安珠美・市川慎・今野玲央

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  • Опубліковано 11 чер 2020
  • 山野安珠美箏リサイタル2019〈沢井忠夫の世界〉
    2019年11月14日 於:代々木上原MUSICASA
    箏 山野 安珠美
    十七弦Ⅰ 市川 慎
    十七弦Ⅱ 今野 玲央
    ◇五節の舞
    豊明節会に演じられた五節の舞は、天武天皇が吉野離宮で琴を奏された折に、天女が羽衣の袖を五度ひるがえして舞うさまを見られたことから始まっているといわれる。私はその幻想的な情景に魅かれる。そしてここにタイトルとして拝借した。
    しかしこの曲の内容としては、五節の舞の故事そのものというより、やはり神話ともいえる幻の部分を、私の心は彷徨しているのである。曲は二面の十七弦のエネルギーの爆発によって始まり、そこから古典的な韻を持った箏がひっそりと誕生する。その韻は二面の十七弦を誘い、次第に激しく舞踏へと発展していく。(1984年作曲者)

КОМЕНТАРІ • 1

  • @ramirofalco
    @ramirofalco 3 роки тому +3

    1:45 What a master Tadao Sawai was. Interesting variations on Rokudan.