【美しき刃たちー会津編】古川兼定

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  • Опубліковано 25 гру 2024
  • にちようはくぶつかんシリーズ
    R4年度テーマ展「美しき刃たち―会津編」の展示解説を動画でお届けします。
    展示にご協力いただいた福島市在住の刀匠・藤安将平さんに、刀剣の見どころについてお聞きしました。
    今回は、会津で最も古い刀工・#古川兼定 (会津兼定)の刀をご紹介します。
    初代会津兼定は、その銘から「之定(のさだ)」と呼ばれる関兼定の孫で、五箇伝の一つである「美濃伝」の流れが会津にもたらされたことになります。
    2代兼定は蒲生秀行に、3代兼定は加藤氏と保科正之にと歴代会津藩主に使え幕末に活躍した11代兼定まで続きます。
    特に11代兼定は、会津藩預かりだった新選組の副長・土方歳三の愛刀を作った刀工としても有名です。
    展示では、室町時代の関の兼定の短刀と江戸時代末の会津の兼定の刀を展示しています。
    博物館で双方をぜひ見比べてみてください。
    ・紹介作品:刀  銘(表)会津刀匠和泉守兼定(裏)慶應三丁卯年三月日
          十一代古川兼定 江戸時代・慶應3年(1867) 個人蔵・当館寄託
    ・出演:藤安将平氏(将平鍛刀場刀匠)/小林めぐみ(福島県立博物館学芸員)
    ・撮影/編集:原恵理子(同学芸員)
    ・会場:福島県立博物館 部門展示室(歴史・美術)
    令和4年度福島県立博物館テーマ展「美しき刃たち―会津編」
    会期:令和5年2月25日(土)~4月2日(日)
    general-museum...

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