КОМЕНТАРІ •

  • @bach-daidaidaisuki
    @bach-daidaidaisuki 2 роки тому +22

    「世の中には芸術じゃないからこそ良いものが沢山ある」まさにおっしゃる通りですね!
    料理で例えれば、屋台のおでん屋などにはミシュラン三ツ星の高級フランス料理店にはない独特の魅力があります。
    芸術と芸術でないもの両方を楽しむのが、人生の醍醐味とも言えるかも知れませんね😋

  • @greendolphin7085
    @greendolphin7085 2 роки тому +17

    崇高さを持った表現が芸術だと言う意見に大賛成です。目から鱗です。教会音楽から始まったクラシックとダンスミュージックから始まったジャズとでは出発点が違いますね。ただ現在では芸術的なジャズもあるし大衆的なクラシックもある。日常も非日常も人間が生きていく上で必要なもので、どちらが良くてどちらが悪いと言うものでも無いと思いました。

  • @bluepink863
    @bluepink863 2 роки тому +8

    前回と今回を通じてとても興味深く、芸術とは何かという自分には定義が難しいものがおぼろげながら見えてくるのがとても楽しいです。芸術でないという事が無価値であるという事はない。芸術でないからこそ価値があるものもあるというところもとても腑に落ちました。子供の頃国語の先生が「美しい」と「きれい」の言葉の使い方の話で「きれいなお鍋はあるが美しい鍋釜というものはないんだ」と言われたことがあって その時子供心にお鍋も大事だけどなぁと疑問を持ったことがありました。けれど国語の先生も価値の話をされたんじゃないんだなとそんな事を思い出しました。次回も本当に楽しみです。

  • @user-bj6ri8fh9c
    @user-bj6ri8fh9c 2 роки тому +14

    毎回、とても深く考えさせられる内容ありがとうございます!曖昧さだったり言葉にできないことを表現されていて凄いなと思います!!ちなみに毎回コーヒータイムがめちゃめちゃ好きです❤️❤️❤️

  • @bakuami-g-coda
    @bakuami-g-coda 2 роки тому +10

    難しいトピックをとてもわかりやすく解説され、いつもながら感心しながら試聴させていただいております。それと車田さんのレシピが日々増えているのにも楽しみとなっております。

  • @flutenuma3635
    @flutenuma3635 2 роки тому +3

    撮影の後のコーヒータイムが、いつも素敵です~
    珈琲と餡子、合いますよね!
    素晴らしい寛ぎの瞬間に拍手 ♪

  • @masayoyairo9150
    @masayoyairo9150 2 роки тому +6

    おまけのコーナーが楽しくて!
    次の動画も楽しみです。和菓子作りも、芸術的!

  • @AY1000000
    @AY1000000 2 роки тому +2

    今回も価値ある談話を頂きありがとうございます。判断基準についてのお話を楽しみにしております!

  • @catalux3
    @catalux3 2 роки тому +5

    そ、こういう話を聞きたかったのです。今のところ100%同意です。次回がどうか、楽しみ〜〜〜

  • @happy-star-light
    @happy-star-light 2 роки тому +1

    本動画でまた腑に落ちました。クラシックを聴くときには、思い返せば、BGMとして気楽に聴いてるときはなく、不思議に自然と聴くことに全神経が集中して、身動き、呼吸すらしていないときがあります(笑)一音すらも聴き逃したくない、出だしは、終わりはどうだとか、同じ曲でオケを変え、同じオケでも、指揮者を変え、同じ指揮者なら年齢別で聞き比べたりで、リラックスして聴いているときが、ほぼありません。だからといって、聴き終わって、すごく疲れるということもないのです。対して、ジャズスタンダードナンバー、映画音楽などは、部屋で何か他のことをしながら聴けるのはなんでだろうと、ずっと思っていました。クラシックは内面深く突き刺さるのです。それだけ高い集中力、エネルギーが発散されているからだと。芸術は、表現するのも鑑賞するのにも高い集中力が必要だと知りました😃🍀🎵。

  • @user-gl5vh7gr8w
    @user-gl5vh7gr8w 2 роки тому +3

    どこかの洞窟に残された古代の壁画や、発掘される普段使いの食器と同じように、音楽も人類はその誕生と同時に身近にあり、美しいもの気持ち良くなるものを求めてきたと思います。
    芸術という概念はごく最近になりようやく誕生したものと考えます。今後さらに変化していくのでしょう。歌舞伎や生け花なども芸術的な方向にもっていこうとしてますね。
    単なる感動ではなく「魂を揺さぶられるもの」が、特に音楽と絵画には求められると思います。
    三色団子。彩りといいお皿に並べてみると芸術的ですね。

  • @hiroyock1381
    @hiroyock1381 2 роки тому +4

    自分は単なる一音楽ファンですが、この事は若い頃から自分の中でも難問でした。時には知人達と感情的な論争になったことも。今でも答えは出ていませんが、思いがけずヒントを頂けたような気がしています。ありがとうございます。

  • @user-hiroito
    @user-hiroito 2 роки тому +3

    この芸術シリーズ、なかなか興味深いですね。次回が楽しみです。というわけで、私も和菓子、好きです!

  • @hiroko8482
    @hiroko8482 2 роки тому

    最後のお団子が一番印象に残ってしまった🤤(笑) 上手ですね!
    芸術ということについてここまで深く考えてみたことがなかったです。とてもいい勉強になりました。

  • @kenchiyoda9977
    @kenchiyoda9977 2 роки тому +6

    ちょっと気になるのはドイツやイタリアでも、芸術って言葉の使われ方って、似てるんですかね?
    英語だとARTだと思うんですけど、日本で芸術だ!芸術的だ!なんて賛辞を送る時の使われ方と欧米での使われ方とはちょっと違うような気がします。
    別に根拠があるわけではないのですが、実際はどうなんですかね?
    日本ではアメリカやイギリスのロックミュージシャンの事を昔からアーティストと言ってました。
    それはロックが一大ムーブメントになった頃のバンドやシンガー、ギタリストなどが自らの表現をする為に自ら作品として曲を書き、自ら歌い、演奏していた人々が圧倒的に多かったから、オリジナリティへの賞賛の意味を込めてアーティストと呼んだのではないかと思うんです。
    絵画でも、造形でも音楽でもそうですが、英語で言うアートには他の人とは違う価値を作れるって意味があるように思います。日本語の芸術にも似たような感じあるようにも思います。
    今日の話題の芸術と言う日本語はそのアートの極め方のレベルを表現するような言葉なのでは?と思いました。
    だから、ロックでもジャズでもいいんですけど、想像を遥かに超える感動を受け取った時に人は最大の賛辞として芸術と言う言葉を使って来たんじゃないか?と思います。
    それが本当の芸術かどうか?なんて、あまり気にせず、使っているように思います😊

  • @qwqw9367
    @qwqw9367 Рік тому +1

    マスコミ等で日常的に使われている「芸術」という言葉に「なんか変だよね」という違和感を感じていたので、非常に参考になりました。

  • @user-be4ge1zp5m
    @user-be4ge1zp5m 2 роки тому +2

    音楽と言う言葉はすべてを飲み込んでしまうと思います。
    芸術と言う言葉はその中で、先生のおっしゃる通り、別次元のものを区別する言葉だと思います。
    その別次元…先生のご見解、大変よく理解できました。
    先生のお話は、いつも僕のなかの芸術をインスパイアーしてくれます。
    ありがとうございました。

  • @kanade_6996
    @kanade_6996 2 роки тому +4

    本日のお話もとても興味深く聞かせていただきました。
    線引きの話は以前から興味があり、自分はどちらかと言うと「芸術」と「芸術的」は違うと思っており、漫画でもアニメでもロックでも「アーティスティックな側面」が特化されている、あるいはエポックメイキングな作品については芸術「的」という言葉を使っていました。
    今後「芸術」という言葉を用いる時に有益となるお話ありがとうございました。
    僕は個人的に「クラシック」という「ジャンル」がそもそも、いろいろな部分を内包しているように思います。
    「クラシック」と呼ばれる音楽も当時感覚で「商業音楽」「娯楽作品」だったものがたくさんあると思います。
    たとえばモーツァルトのレクイエムは有無を言わせない芸術。しかし娯楽のために依頼されて作曲したディベルティメントなどでも「モーツァルト」が作曲して「クラシック」というジャンルに該当すれば芸術なのか?
    あるいは伝説的名指揮者の演奏なら芸術なのでしょうか。
    20世紀に入ると「クラシック」のジャンルの作曲家でも「芸術作品」と「映画音楽」を分けて作曲されている方もいる、と思います。
    さらに娯楽音楽でも商業音楽でもなく、これは個人的な見解ですが、聴き手の心情に訴えかけてくることを目的とした音楽と思えない実験音楽、前衛音楽などは「芸術」なのでしょうか?
    「ジャズ」もスウィングやビバップの「音を楽しむ」から徐々に「実験性」にフォーカスした動きが始まり、それを「芸術」と呼ぶ人が現れたように思います。
    質問調が多く話をややこしくしているみたいで申し訳ございません。
    次の芸術のお話。芸術の尺度、判断基準のお話を楽しみにしています。
    それはそうと、だんごがめちゃくちゃ美味しそう!
    長文失礼いたしました。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +3

      クラシックにもいろいろありますが、大部分が芸術と呼ばれるのにはある共通点があります。それは次回話したいと思います!

    • @maxiriev179
      @maxiriev179 2 роки тому +1

      わたしも同じことを考えたのですが、楕円さんのコメントの伝え方の上手さに感服いたしました。

  • @rabirabi3047
    @rabirabi3047 2 роки тому +6

    次の動画の芸術性の定義が待たれますね。バッハやベートーベンやショパンが芸術なのは分かり易いですけど、ガーシュインやファンタジアのディズニー音楽、滝廉太郎や現代音楽など、どこまで入るのか非常に楽しみです。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +3

      まあ定義と言いますか、僕なりの見分け方の基準になります!

  • @chanmatryo
    @chanmatryo 2 роки тому +2

    今回も勉強になりました!おっしゃることがよく理解できます。そのジャンルによって、芸術的であってもなくても琴線に触れる音楽はありますものね。
    芸術的であるか否かは、例えばキャンバスにひとつの線を書いても、幼児が無意識的に書いた線と、様々な勉強や技法を修めた画家が考え抜いて書いた線との違いにも似ています。学生の頃、そんな事をよく議論したものです。興味深いお話をまた聞かせていただき、ありがとうございました! また次回を楽しみにしています。

  • @0408SWOWV
    @0408SWOWV 2 роки тому +1

    芸術とは何かということを考えたことがなかったから面白かった!
    オペラ初心者なので、今度観にいくので「こうもり」の解説をアップして頂きたいです😊

  • @user-ek6xe4tm1p
    @user-ek6xe4tm1p Рік тому

    非常に腹落ちする良い分析だと思いますー

  • @antonk4112
    @antonk4112 2 роки тому +7

    時々ジャズやロックを聴きたくなります。私は打楽器出身ですが、フォーグラーやザードロといった極めて芸術性の高い打楽器奏者もたまらなく好きですが、ボーナムやバディリッチのようなドラマーも同じくらい好きなんですよね。私にとってはどっちも必要です。
    小澤征爾さんもオフの時は演歌を聴いたりするって言ってましたw

    • @bach-daidaidaisuki
      @bach-daidaidaisuki 2 роки тому +4

      小澤征爾さんは「8時だヨ!全員集合」が大好きで、会場まで見に行ったこともあったそうです😄

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +1

      やっぱりその時代は演歌でしたか!

  • @user-ph3jz7uv4x
    @user-ph3jz7uv4x 2 роки тому +2

    今日も興味深いお話しでした。
    芸術的という褒め言葉を、簡単に使いすぎているのかもしれませんね。
    例えば、竹で籠を作るなどの伝統工芸品、素晴らしい出来映えだと、これはもう芸術だわ…なんて言います。
    でも、よく考えると芸術の基準もなにもわかっていない。
    そんなことにも気付かされるお話しでした。
    美味しそうなお団子でしたね!
    ゲージュツ的な出来映え(笑)
    今日の薔薇もシックでステキでした。

  • @mr.doowop5229
    @mr.doowop5229 Рік тому

    素晴らしい御意見 心より賛同致します!!  優れた芸術は生死を超越した世界を体感させてくれます 自身の脳、感覚を昇華させてくれます

  • @maxy0704
    @maxy0704 Рік тому

    こんにちは。いつも貴重なお話ありがとうございます。
    僕はロックやヒップホップなどを仕事として何十年やってきました。
    幼少の頃はクラシックピアノを10年以上やっていましたので、両親がクラシックが好きでしたのでコンサートなどにもよく行きました。
    自分の感覚でいうと芸術の定義は色と思っています。というか、今まではそう思っていました。
    先生の動画の中でおっしゃっているとおり芸術的なロックやヒップホップは存在し、僕はその基準は音やリズムや表現が技術も含め高められたものだと思っていましたが、確かに芸術的であって、先生のおっしゃりたい芸術ではないのは感じます。
    定義とは何かの基準があるものですし絵画や彫刻が芸術というのはしっくりきます。
    ロックは芸術という表現は絵画や彫刻と比べると少し違和感を感じます。
    なんというか、集中の高め方と表現のし方に違いがあるような気がしています。
    次の動画でまた見解が変わるかもしれないのが楽しみです。

  • @AkiraIkuma
    @AkiraIkuma Рік тому

    普段ではない強烈な心で挑むパフォーマンス、あるいは作ろうとする曲、そこに芸術が宿ると思ってます。聴くみなさんが全員解らなくても仕方ありません。芸術は時を経れば残ります。

  • @user-bs4ds3ep9c
    @user-bs4ds3ep9c 2 роки тому +1

    私は音楽の他に手品を過去にやっていましたが…マジックは芸術なのか?論争が巻き起こった事があります!勉強になります!ありがとうございます!

  • @necomimi374
    @necomimi374 2 роки тому +3

    よく日本では、道を極めると付加価値が付いて、匠の技とか、名人などと呼ばれたりします。それが職人芸だとしても、そこに芸術性を感じる事があります
    芸術は、不動な物であり、それに近づく物や行為に芸術性を見いだして私達は芸術だ!芸術的だ!と言っているに過ぎないのかもしれませんね。
    和菓子🍡最高💓 私はあんこ、粒でも、こしあんでも、どちらも大好きです。🎵

  • @master-dq6ts
    @master-dq6ts Рік тому

    昔はロックを聴いていて、歳のせいか、また消費的な音楽は嫌だなというような気分から敬遠気味になっていたのですが、この動画で、ロックを含めいろんなジャンルの音楽との付き合い方が改めて分かってきたような気がします。ありがとうございます。

  • @summer4130
    @summer4130 2 роки тому +7

    えーーー!次回楽しみです。
    芸術であるのかそうでないのかの判断基準、気になります。
    料理家の土井善晴先生が「ものを見る目を養うこと」というテーマで「とにかく数に触れることで自分の中に無意識のうちに美の様式みたいなものを蓄積する。そうやって溜め込んだ美の様式が自分の内にいっぱいあると、新しいものでも似たものに出会った時に「こういうことだ!」とわかる」とおっしゃっていました。私も今はとにかく数に触れている状態なので、芸術の判断基準材料があると、より理解が深まり楽しめそうに思います。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому

      ぜひ沢山良いものに触れてください!

  • @iloveivym
    @iloveivym 9 місяців тому

    とてもためになるお話でした。芸術だと讃えることで逆に芸術という言葉が呪いの枷のように自由を奪ってしまうのかもと思いました。だからこそロックやジャズみたいな音楽とクラシック音楽と、性質や成り立ちも異なるものを芸術という言葉で混ぜてしまうのはそれぞれの良さや存在価値をぼかしてしまうのかもしれないですね。

  • @user-gw7fg7by9l
    @user-gw7fg7by9l 2 роки тому +2

    芸術か芸術でないかは カタルシスを与えてくれるか否か だと思います。

  • @maxiriev179
    @maxiriev179 2 роки тому +6

    芸術という感覚、気にしてなかったです~。
    クラシック音楽の中でも機会音楽や商用音楽もあり、大衆音楽の中でも作り手が聴衆のために高い意識をもって創造しているものもありますね。
    クラシック音楽でも、モーツァルトあたりまで、オペラだけならロッシーニ・ドニゼッティあたりまでは、注文から生み出された機会音楽だから真に芸術なのかな?ベートーヴェン・ショパン・ワーグナーあたりまで来ると、自身の感情の表出を注文でなく自分の欲求で書いているから芸術なのかな?
    バッハの教会カンタータやモーツァルトのディヴェルティメントなんかは当時はBGMだったものが、今では、一音一音に生命を与えるように上演されてますよね。
    音楽と聴衆の生活の距離が時代とともに変化してるから芸術になるのかな?
    う~ん?
    乱文長文失礼いたしましたm(_ _)m

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +4

      そのあたりには次回触れたいと思います😊😊

    • @maxiriev179
      @maxiriev179 2 роки тому +1

      本当に次回のも楽しみです。
      心待ちにいたします。

  • @pianoku213
    @pianoku213 2 роки тому

    コメント失礼致します。
    いつも楽しく動画を拝見しています!今回のテーマも非常に興味深かったです!
    そこで一つ、車田さんの意見を知りたいと思う点がございまして、コメントさせて頂きました!
    芸術なのか、そうでないかということは、音楽に限らず例えば映画や文学でもその区別がなされることがあるかと思います。例えば、映画でいえばカンヌ国際映画祭に出品されるものは芸術性が高いけれどそうではない、日本国内だけで公開されるような大衆向けの映画は芸術ではないといった考え方もあるかと思います。小説においても、芥川賞にノミネートされる作品は芸術性が高いけれどエンタメ小説は芸術だという考え方はされないですよね。
    もし、可能であれば次回の芸術とそうでないものの区別というテーマで動画を撮られる際は映画や小説といった他のジャンルの話も含めて頂けるとありがたいです!
    コメント失礼致しました。これからも動画楽しみにしています♪

  • @user-fz6vi7nn6h
    @user-fz6vi7nn6h 7 місяців тому

    芸術性は歴史が評価するものとしんじています。その時折々に流行り廃りもあるもののです。そのような歴史の荒波に揉まれて残った物は評価されてしかるべきと考えています。

  • @sawasawawaD
    @sawasawawaD 2 роки тому

    インターネットによって情報が簡単に手に入るようになったからか、時間をかけて調べたり研究したり習得することを嫌厭する人が増えたなあ、と感じています。高みに到達するまでに時間や努力が必要なことを知っていて「そこまでやってられない」「努力なんてカッコ悪い」と思う以前に、そういう過程が存在することを肌感覚で知らないために、高みを感じる感度が低くなっていて、それに伴って高みを表現する言葉も軽くなっているような気がします。(個人の感想ですが汗)

  • @user-vs3tw2sq7r
    @user-vs3tw2sq7r 2 роки тому +3

    芸術って言葉はさまざまに使われてるなぁ。フルトヴェングラーの芸術といった具合に。芸術はやっぱり普段の生活よりは一段高い所にあるもの、でもいいような・・次回の動画楽しみにしてます。

  • @user-rh4xss
    @user-rh4xss 5 місяців тому

    ミュージシャンが自分のことをアーティストって言うのが、ずっと違和感を感じていましたが、その答えがこの動画にありました。

  • @amanoikuyo
    @amanoikuyo 2 роки тому +1

    芸術かそうでないかで一般的に、自身の表現を追求する人を芸術家と呼びで、顧客の要望や課題解決に沿った表現をする人をクリエーターと呼ぶ場合があります。(どちらが良いとかではなく職種の違いですね。)このあたりにもしお考えがあれば伺ってみたいです。

  • @user-fz6vi7nn6h
    @user-fz6vi7nn6h 7 місяців тому

    芸術(性)は常に大衆と共にあるべきと考えます。現代は絵画を筆頭に美術品が投機の対象となり、特定の富裕層が秘匿してしまう事を強く憂慮します。

  • @ttwiligh7
    @ttwiligh7 2 роки тому +1

    ん・・・芸術でないものはそれなりのよさがある、というのには完全同意です。
    ユーミンなんかがいくらいい歌歌っても芸術とは呼ばれないでしょうし。
    しかし、うーん・・・ロックだとキング・クリムゾンの Red 、電子音楽でも Squarepusher の Tundra 4 とかは、私には芸術としか思えないんですけどね・・・。
    Tundra 4 に関してはほとんど、バッハのパッサカリアを想起させるような芸術性があると思ってます。(という事を Tundra 4 の動画に書き込んだら、「いい曲教えてくれてありがとう」とかいう反応があって嬉しかったです)
    一ついえるのは、「表現しようとしている世界が卑近でない」って事でしょうね。
    別世界のものを切り取って見せてくれる・・・なんかそんなものなのかなぁと。

  • @tsuneonishioka3118
    @tsuneonishioka3118 10 місяців тому

    確かに芸術って言葉、単語は危険ですね。言っておられることはすごく理解出来ます。
    でもその背景、歴史、文化と言われる長年において築き上げられたかどうか?という時間のファクターがあると感じました。
    恐らくですが、ロックを例にとると、あと100年とか経ったらビートルズのロックは芸術と言われるのでは?とも思います。
    また近年だけ取ってみても最近の若い人が何故か90年代のJ-POPをカラオケで歌っている。私の世代からすると当たり前に知ってるけど、何故知ってるの?歌ってるの?って思います。
    これは私の音楽に対する一つの考えですが、「美味いもんは美味い」なのだと。
    また先日初めてヨーロッパに行く機会がありましたが、なぜ日本人が西洋音楽を彼らのように演奏出来ないのか?って理由がよく分かりました。それは文化、風習だからだと。特に教会における礼拝という習慣、文化、宗教という精神性なのかな?と。宗教と音楽は切っても切り離せないもので、宗教において音楽は、言葉は悪いですが洗脳に最も有効な手段だと感じました。長文申し訳ありません。

  • @user-ry7my4yc1t
    @user-ry7my4yc1t 2 роки тому +1

    なるほどです!こだわりや固定観念というのは人間の性(さが)なんでしょうか?それから言葉の独り歩きというのも時代の流れでしかたないんでしょうか?いろいろと考えさせられます。
    「神曲」とか「カリスマモデル」とかいう言い方を日常的な言葉として受け入れてしまっている自覚もありますが...一度汚れて(?)しまった語感は元には戻れないんでしょうね。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +2

      たしかに最近は神が随分使われるようになりましたね。

    • @user-ry7my4yc1t
      @user-ry7my4yc1t 2 роки тому +1

      @@kazuhisakurumada 日本文化というものが「多様なものを取り入れる特質があるのか?」それとも「ユニークたるなにかがあるのか?」が、こちらも追及しているテーマです。大陸から輸入された五音音階が陰旋法に変質して流行したのは歴史的事実ですがそういう断片だけでは日本文化の本質を判断できないわけですし...とにかく参考になる動画を毎回アップしていただいてほんとうに感謝です!!

  • @user-tt7cz6fg5q
    @user-tt7cz6fg5q 2 роки тому +3

    あまり的を得てないかもしれないけど田舎にもあまり芸術性は高くないけど美味しい和菓子屋さんとかってありますよね。

  • @taekoasano8735
    @taekoasano8735 Рік тому

    リラックスして聴きますよね。ジャズクラブでは。でもドレスアップしてオペラの良い席でかしこまっている非日常空間では特別な気分です

  • @yuu_fl_likes
    @yuu_fl_likes Рік тому

    初めて習った声楽の先生が、それまでミュージカルとかクラシッククロスオーヴァーを聞いてきた私に「クラシックだけ聴いて(POPS 禁止)」とおっしゃった理由が、今この動画を拝見してわかった気がしました。「芸術に触れなさい」という意味だったのだと思います。その先生も「非日常的」な雰囲気をずっと持っている方で、イタリアの歌劇場で歌っている方でした。いつも貴重な内容の動画をありがとうございます。

  • @user-fw8if7hm2s
    @user-fw8if7hm2s 2 роки тому +1

    どの本であったかは忘れましたが、司馬遼太郎さんが「そもそも小説が芸術であるかどうかは疑わしい」と書いていました。
    そんな司馬さんが書いた小説に価値はないのかというと、そんなわけはありませんよね。車田さんのお話とおなじように、司馬さんも、小説は芸術ではないからよいのだとおもっていたにちがいありません。

  • @user-lh6pd4tj7s
    @user-lh6pd4tj7s Рік тому

    音楽を作る上で(無から何かを創作するに当たって)基礎などは必要と思いますか?

  • @watanabesumioh
    @watanabesumioh 2 роки тому

    クラシックもひとつジャンルですから、その中には芸術ではない、気楽だから良い、というものもあります。ヨハン・シュトラウスのワルツとかが目指してるものはベートーヴェンとはだいぶ違いますからね。ジャズだと、ビル・エバンスとバド・パウエルの違い、かな?

  • @user-fz6vi7nn6h
    @user-fz6vi7nn6h 7 місяців тому

    現在のコンピューターへの打ち込みやAIが勝手に(過去実績の利用加工)生成したものは芸術とは呼びにくいです。

  • @jasutisu2097
    @jasutisu2097 7 місяців тому

    この場合、クラシックに分類されますが、現代音楽はどう受け止めたらよいでしょうか。
    崇高さを持った表現というよりは第一次大戦や二次大戦以後にヨーロッパ人が「現実」を新しい視点で表現していこうということが動機になったのかなという印象があります。
    ほぼ同じ時代に絵画や美術、文学、それから当時新しかった映画でも前衛的な表現が出現していますよね。

  • @unduex12
    @unduex12 9 місяців тому

    なるほど。芸術というのは敷居が高いんですね。難しそうと毛嫌いしてしまうところが一番の問題のような気がします。人間というのは怠惰に流れがちですからねですからね。

  • @nekocat3999
    @nekocat3999 5 місяців тому

    おいしそうですね。

  • @m.f7009
    @m.f7009 2 роки тому +3

    そもそもそのジャンルが向かっているベクトルが違うということでしょうか。
    クラシック音楽は芸術に向かうベクトルを持つから、それを高めることが芸術として評価され、ロックやジャズはベクトルが芸術の方向に無いから、その高め方も評価のされ方も本来また違うということでしょうか。
    ロックやジャズ、その他本来芸術に向かうベクトルを持たないジャンルについて、「芸術的」という言葉と皆が同等の価値を認識する違う言葉があれば、本来その言葉で評価されるべきものなのかも知れませんね。
    高みを表す言葉が少ないのが根本の問題なのかな。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +1

      確かに日本語には誉め言葉があんまり多くはないかもしれないですね。

  • @user-dk2tl2nk3c
    @user-dk2tl2nk3c 2 роки тому

    芸術か否かは大衆迎合的に作られているか否かだと思います。ベートーベンは自分は芸術として音楽をやっているのだという自覚が強烈にあったように思いますし、逆にその前のハイドンやモーツァルトは貴族の雇われとして、あるいはコンサートにおける新曲発表というビジネスとして作曲していた感があります。もちろんハイドンやモーツァルトにももちろん芸術家としての意識はあったでしょうが、少なくともベートベン以降の作曲に比べればその意識は少なかったと思います。
    音楽に限れば、音楽である以上芸術性は大なり小なりあるが、ビジネスのため大衆受けを第一に考えて作られた音楽は芸術性が低い、芸術ではないという感じがします

  • @user-hz1df4uz4z
    @user-hz1df4uz4z 2 роки тому

    今日は大変なテーマですね・・ちょっと荷が重いかも、ワーグナーとかヘーゲルとか持ち出すときりがないのですが、とりあえずは表現する側と鑑賞する側の相互関係と作品そのものの内在的自立性の普遍的関係と言っておけば間違ってなさそうですが。
     表現者の立場で言えば、こんな音が欲しいとかこんな表現にしたいとかがあって、一生懸命それに近づけようと努力し続けるけど表現への欲求もどんどん高くなっていくので際限ない努力を自らに課そうとする運動が内在的自立性の普遍的関係、ベートーベンでいえばnichi diese tone!みたいなやつ、そんなこと言ったって聞いてる側も似たような努力しないと何がいいのかわからんやん、というのが相互関係、オペラなら普通に話すように歌うのが一番難しい説、そんな感じでどうですか。
     でも音楽家なら普通に悩みますよね、お客さんの喜ぶような歌、自分が喜ぶ歌、一番いいのは自分が喜ぶ歌を歌ってお客さんにも喜んでもらえるやつ。ないよね(カナシイ)

  • @mmkk539
    @mmkk539 Рік тому

    あ、確かにジャズについてジャンル全体を芸術とは捉えてませんね。ロックも然り。
    ただジャンル関係なく個々のアーティストでそしてそのアーティストの作品全部でなくとも一部の作品に芸術、芸術作品と言えるものは在るとは思います。

  • @user-zf3hf6vw6x
    @user-zf3hf6vw6x 2 роки тому +1

    非常に興味深く、楽しい動画です。モダンアートが芸術かどうか…気になります。工芸と芸術の違いも、境界線があるようで無いようでややこしいなあといつも思います。次回を楽しみにしてます!

  • @nickname2099
    @nickname2099 9 місяців тому

    最後「チェス」て言ってるんですか?何語?どういう意味?

  • @tomohirosusa863
    @tomohirosusa863 Місяць тому

    雅楽は芸術で三味線や民謡などは芸能に思えます。

  • @jackjack-wi4mp
    @jackjack-wi4mp Рік тому +1

    和菓子は芸術

  • @alexa-lc2gx
    @alexa-lc2gx 2 роки тому

    芸術の定義は芸術学の一大トピックでいまだに結論が出ていませんからね…。社会制度的に捉えたり家族的類似性で捉えたり百花繚乱ですね。芸術と非芸術の境界が存在することを主張し、あらゆるものを芸術とすることに異議を唱えることが、本動画の主張かと思いますが、デュシャンの「泉」やジョン・ケージの『4分33秒』のように 芸術家が芸術の境界に挑んだ結果、芸術家自らが芸術の境界を溶かしてしまった感じもありますから、戦犯は一般人だけじゃない気がしますね。本動画の言う芸術の定義なら、少なからずの現代アートが芸術とは言い難くなる気がします。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +3

      コメントありがとうございます。動画の中でも言っていますが、ベートーベンの言っている芸術がどんなものだったのかを、より近い所から理解するためにしている話です。僕は芸術じゃないからこそ良いものがあると言っており、芸術とそうでないものの上下関係を認めるような発言はしていません。コメントを読んで誤解される方もいるかもしれませんので、一言書き加えておきます。

    • @alexa-lc2gx
      @alexa-lc2gx 2 роки тому

      @@kazuhisakurumada 改めて見ますと、上下関係を明言するところはありませんね。疲れていた関係で誤解してしまいました。申し訳ありません。コメントは修正しておきます。

    • @alexa-lc2gx
      @alexa-lc2gx 2 роки тому

      ところで、どこかで聴いたことがある声だと思っていたら、政治家の枝野さんと声が似ていますね!枝野さんも美声で有名でした。

  • @user-pl8bl9bh9g
    @user-pl8bl9bh9g 2 роки тому

    現代音楽や現代美術というものに心の扉は開けてるんですが、否定とか破壊とか、人の心をネグレクトした負の力ばかり感じてしまいます。どこかに確かに肯定したもののあるのを芸術と言うのかなと思ってるんですが、次のお話がとても楽しみです。
    ・・・ところで、、、あんこ美味しそうですが、あんこの評判はヨーロッパではどうなんでしょう。というのも以前サービスエリアのレストランで、大判焼きを腑分けして皮だけ食べてた白人女性を見かけましたので。あんこは違和感あるのかなと( ;∀;)

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada 2 роки тому +1

      あんこはヨーロッパではまだポピュラーではありませんね!