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★本作品は、中勘助自身の結婚について書かれた随筆であり、文中に出てくる「琅(ろうかん)」「沼のほとり」「孟宗の蔭」「蜜蜂」は、いずれも中勘助の作品名です。★15:33あたりの「そのうえ皆は私に顔回(がんかい)というあだ名をつけた」の「顔回」は、孔子の弟子のひとりです。顔回は名誉栄達を求めず、ひたすら孔子の教えを理解し実践することを求めた。その暮らしぶりは極めて質素であったという。(Wikipediaより)
中勘助さんを知っている方は今では少なくなったように思いますが、この方の日本語の美しさに惹かれて、若い時にたくさんの著書を買って今でも持っております。兄嫁を「姉」と呼び、その兄との確執、そして家族の難しさ。「蜜蜂」はまた読み返したいと思いました。あべよしみさんの朗読の声がとても好きです。中勘助さんの本をもっと読んでいただきたいと思っています。
反町秀子様嬉しいコメントをどうもありがとうございます😊私は最近まで「銀の匙」しか知らなかったのですが、このチャンネルがきっかけで他の作品や詩も読んでみて、もっといろいろな中勘助さんの作品を読んでみたくなっているところです。近いうちに「島守」をアップする予定です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
あべさん、ありがとうございます。この作品の続きを読んでみたいですね。幸せな家庭を築く事が出来たのか否か、意地悪な興味が少し沸きました。もしかしたら、なまじ”若気の至り”的な惚れた晴れたよりも淡々と大人の所帯を営めたかも知れませんけど。
あべよしみ様柔らかいお声にいつも癒されています。中勘助さんの本は「銀の匙」以外、本屋はもちろん図書館でもほとんどありませんが、「余生」をぜひ朗読お願いできたら、と思います。ご検討をよろしくお願いします。
クッキー様度々コメントいただきありがとうございました🙇♀️返信遅くてすみません。私もこのところ、中勘助文学に魅かれています。それで、ちょうど「余生」と「蜜蜂」が掲載された文庫本を、ネットで注文したところです。少しお待ちください😊
静岡にゆかりの深い中勘助ですね。藁科街道にひっそりとした佇まいで書斎は茅葺、住居も昭和初期の住宅そのままに保存されています。月夜の晩にオカリナの演奏会を聴きに出かけた覚えがあります。中勘助の結婚のいきさつが書かれていますが、その当時の結びつきが出来ていくさまが書かれていて興味深い短編でした。
竹沢様そうですね！私も中勘助記念館には3回ほど訪れたことがあります😊あそこでオカリナのライブがあったんですか、いい雰囲気だったでしょうね〜。
あべ様の朗読はお声が柔らかく、情景を想像しながら聴いております。今後、「銀の匙」「蜜蜂」など、中勘助シリーズをお願いすることは可能でしょうか。長いものへの制約はあるのでしょうか。
ここに出てくる 勘助の兄は、大変優秀な人だったらしいですね。それが、脳卒中の後遺症で言語障害があった。勘助の結婚式当日に縊死した。死因が公表されたのが最近だということを知り、なぜ、勘助は隠したのか？と、考えています。兄の名誉のため？それとも、自分が幾分か 良心が咎めたのか？お兄さんの気持ちを考えると気の毒です。弟の結婚生活の負担になりたくなかったのか？と。
★本作品は、中勘助自身の結婚について書かれた随筆であり、文中に出てくる「琅(ろうかん)」「沼のほとり」「孟宗の蔭」「蜜蜂」は、いずれも中勘助の作品名です。
★15:33あたりの「そのうえ皆は私に顔回(がんかい)というあだ名をつけた」の
「顔回」は、孔子の弟子のひとりです。
顔回は名誉栄達を求めず、ひたすら孔子の教えを理解し実践することを求めた。その暮らしぶりは極めて質素であったという。(Wikipediaより)
中勘助さんを知っている方は今では少なくなったように思いますが、この方の日本語の美しさに惹かれて、若い時にたくさんの著書を買って今でも持っております。兄嫁を「姉」と呼び、
その兄との確執、そして家族の難しさ。
「蜜蜂」はまた読み返したいと思いました。
あべよしみさんの朗読の声がとても好きです。
中勘助さんの本をもっと読んでいただきたいと思っています。
反町秀子様
嬉しいコメントをどうもありがとうございます😊
私は最近まで「銀の匙」しか知らなかったのですが、このチャンネルがきっかけで他の作品や詩も読んでみて、もっといろいろな中勘助さんの作品を読んでみたくなっているところです。近いうちに「島守」をアップする予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
あべさん、ありがとうございます。
この作品の続きを読んでみたいですね。幸せな家庭を築く事が出来たのか否か、意地悪な興味が少し沸きました。
もしかしたら、なまじ”若気の至り”的な惚れた晴れたよりも淡々と大人の所帯を営めたかも知れませんけど。
あべよしみ様
柔らかいお声にいつも癒されています。中勘助さんの本は「銀の匙」以外、本屋はもちろん図書館でもほとんどありませんが、「余生」をぜひ朗読お願いできたら、と思います。ご検討をよろしくお願いします。
クッキー様
度々コメントいただきありがとうございました🙇♀️
返信遅くてすみません。
私もこのところ、中勘助文学に魅かれています。それで、ちょうど「余生」と「蜜蜂」が掲載された文庫本を、ネットで注文したところです。少しお待ちください😊
静岡にゆかりの深い中勘助ですね。藁科街道にひっそりとした佇まいで書斎は茅葺、住居も昭和初期の住宅そのままに保存されています。月夜の晩にオカリナの演奏会を聴きに出かけた覚えがあります。中勘助の結婚のいきさつが書かれていますが、その当時の結びつきが出来ていくさまが書かれていて興味深い短編でした。
竹沢様
そうですね！私も中勘助記念館には3回ほど訪れたことがあります😊
あそこでオカリナのライブがあったんですか、いい雰囲気だったでしょうね〜。
あべ様の朗読はお声が柔らかく、
情景を想像しながら聴いております。今後、「銀の匙」「蜜蜂」など、中勘助シリーズをお願いすることは可能でしょうか。
長いものへの制約はあるのでしょうか。
ここに出てくる 勘助の兄は、大変優秀な人だったらしいですね。
それが、脳卒中の後遺症で言語障害があった。
勘助の結婚式当日に縊死した。
死因が公表されたのが最近だということを知り、なぜ、勘助は隠したのか？と、考えています。
兄の名誉のため？それとも、自分が幾分か 良心が咎めたのか？
お兄さんの気持ちを考えると気の毒です。弟の結婚生活の負担になりたくなかったのか？と。