朗読:夢野久作「瓶詰地獄」

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  • Опубліковано 4 вер 2024
  • 朗読:夢野久作「瓶詰地獄」
    初めて読んだときに感じる“淫靡な哀しさ”と、再び読んだときの“不気味な不整合さ”は、果たして作者が意図したものなのでしょうか。
    出典:青空文庫
    www.aozora.gr.jp/
    #夢野久作
    #ミステリー
    #朗読
    #小説
    #推理小説
    #探偵小説
    #短編

КОМЕНТАРІ • 24

  • @user-yo1ey7jb5y
    @user-yo1ey7jb5y 6 місяців тому +1

    ありがとうございました🙂🙃😶❗

  • @yoan9032
    @yoan9032 3 роки тому +7

    考えさせられる話は色々想像してとても面白いです。相変わらず良い声です。

    • @baratology3819
      @baratology3819  3 роки тому +1

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      良い声と言っていただけて気恥ずかしくも嬉しく感じております。私もこういった、読後考察に楽しみのある作品は大好きです。

  • @ichigankozou
    @ichigankozou 2 роки тому +5

    本当いい声…

    • @baratology3819
      @baratology3819  2 роки тому +3

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      ストレートなお褒めのお言葉に、恐縮の他ありません、、、ご感想に背かぬよう、今後とも努力してまいります。

  • @user-ub5ml5qc3i
    @user-ub5ml5qc3i 3 роки тому +6

    とても聞きやすい声で朗読して下さっているので、作業中に聞かせていただいています。瓶詰地獄、死後の恋の次に好きな話ですが朗読だと印象がまた変わって良いですね。私にはやっぱりこのお話は「哀しさ」を感じます。

    • @baratology3819
      @baratology3819  3 роки тому

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      作業のおともにしていただけて光栄です。「瓶詰地獄」は、捉え方が多様で興味深いですよね。今回は、『第一の』手紙を、どちらが書いたとは意識せずに読ませていただきました。

  • @user-gl6sv4zt3d
    @user-gl6sv4zt3d Рік тому +2

    二人という限られたごく少数の間での倫理観とは何か。少し考えてしまいました。
    とても面白かったです。

    • @baratology3819
      @baratology3819  Рік тому

      返信が遅くなり大変失礼いたしました。
      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      おっしゃる通り、限定された環境、そして知識の中で、人はどう成長していくのか。そういう観点からも興味深い物語ですよね。

  • @Mika-mf6cl
    @Mika-mf6cl 2 роки тому +5

    哀しい…アダムとイヴを重ねるのは私だけでしょうか。お手紙の順番を考えて/考えず読んだり…短編ながらも濃ゆいお話しですね。わたしは夢Q童話も好きです🌛書いた本人も何だか分からなくなってしまった感が溢れる「白髪小僧」のような作品も久作さんらしくて好きです🐴

    • @baratology3819
      @baratology3819  2 роки тому +3

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      おっしゃる通り、夢野作品にはそういった入り組んだ物語も多いですね。「卵」「人の顔」など、子どもが主体の物語にも、何ものかが潜んでいる印象があります。

  • @user-fn6gu4rz2r
    @user-fn6gu4rz2r 3 роки тому +6

    この話の「怖さ」「哀しさ」をかんじられなくなったら、世も末ででしょうね。
    朗読ありがとうございました。

    • @baratology3819
      @baratology3819  3 роки тому +3

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      お互いしか寄る辺のないふたりの、湧き上がらざるを得ない愛情と、救いを与えるべき信仰ゆえの苦しみと、様式としても哀しく怖い物語ですね。

  • @kk5339
    @kk5339 2 роки тому

    この物語を初めて読んだのは15歳くらい,あまりの違和感のため,その後何度読み返したことか。第3の瓶,全部カタカナをどうやって朗読できるのかが興味の一つでした,感服しました。色々と解釈はありますが,“3つ同時に見つかった”瓶ということから,私としては結局1→2→3の順で,ほぼ同時期に書かれたのではないかと考えています。一線を超えた自分たちは,もはや人間ではなく獣と化したので,3瓶目は全部カタカナにしたのでは,と。また,1瓶に書かれている船なんて,実は存在しないのでしょうね。

    • @baratology3819
      @baratology3819  2 роки тому

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      初読で違和感をお感じになったのは、ミステリー脳ですね。おっしゃる通りで、そのあたりが本作の『怖い』ところですよね。ひとつの仮定を立てると、どこかの辻褄が合わなくなる、、、。

  • @user-Thunderbird2
    @user-Thunderbird2 3 роки тому +5

    面白かった!でも、不満もつのるなぁ。これ結局のところ…ストーリーがテンドン(3⇌2⇌1)構造なのかな。そして実はアヤコはタロウの幻想だった…とか。
    いたずらに読者を刺激しまくって「さぁオチは、お好きなように」が、作者の企図だった!

    • @baratology3819
      @baratology3819  3 роки тому +5

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      記述がなされた順番だけでなく、誰が書いたものなのか、という点も明瞭ではなく、謎の多い作品ですよね。

  • @user-iw7wn3in4k
    @user-iw7wn3in4k 3 роки тому +2

    はじめまして。
    最近、こちらのチャンネルを知りました。
    とても聴きやすいお声と話し方で、直ぐにチャンネル登録しました!
    夢野久作の作品も好きなので、今後も取り上げて頂けたら嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。

    • @baratology3819
      @baratology3819  3 роки тому +4

      ご視聴のうえ、コメントをいただき感謝いたします。
      夢野久作作品は、解釈が一様でない、不思議な物語が興味深いですね。ご期待に沿えるよう、より研鑽いたします。

  • @user-jf6bb3bn4h
    @user-jf6bb3bn4h 2 роки тому +1

    何回聞いても”再読の不気味さ”が分かんないです
    私がサイコパスなのでしょうか?
    ただ単に性欲を処理できなかった兄貴の話と片付けちゃいました
    5回聴いたんですけれども、、ああ神様

    • @baratology3819
      @baratology3819  2 роки тому +6

      ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。
      稚拙なリード文にまでご考察いただいて感謝いたします。本作は、第一から第三の手紙が、どういう順番で書かれたのか?という点からも、色々な考察がなされる物語です。しかし、個人的に最も「あれっ?」と感じたのは、冒頭の海洋研究所への手紙に、『三個とも封瓶のまま』とあることです。ナラノナカイ様はどうお考えになりますでしょうか。

    • @user-uj2ro5iz1v
      @user-uj2ro5iz1v Рік тому

      3つの瓶が同じ場所に漂着してたんでしょうね
      で、適当に開けて行ったら新しいものから古いものに遡ってったと
      ただそれだけでは?