TMC Fly Tying Room

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  • Опубліковано 3 чер 2020
  • モンカゲロウは日本最大級のカゲロウで、幼虫期は砂底を住処とし、河川、湖共に生息しています。モンカゲロウが重要種となるフィールドでは毎年ハッチの状況が気になり待ち望んでいる方も多いことでしょう。モンカゲロウの羽化形態はハッチ(羽化)間近になると砂底から水面に向かって浮上して水面羽化でダン(亜成虫)になります。
    この浮上するときにピピピッ、フワ~とドルフィンキック的に泳ぎながら浮上するのが最大の特徴でこの動きが時として重要になることもしばしばです。また、ダンの釣りにおいても同様に動きがないと相手にされない事も当たり前で、動きをどの様にフライに反映させ釣果に結び付けるかなども面白いカゲロウなのです。そして、夕方から始まるスピナーフォールは待ち望むプライムタイムでパターンの差が出にくいもののヒットフライがあるとないのとでは大きな差が付きます。
    そんなモンカゲロウはニンフからフローティングニンフ、ダン、スピナーというバリエーション豊富なタイイングから実釣までフライフィッシングの面白さを凝縮したカゲロウとも言えるでしょう。大型のカゲロウへのライズ、そんなシーンは釣り人の高揚感を増幅させドライフライフィッシングの楽しさを十二分に堪能させてくれます。魚も人間も興奮しまくりですね!モンカゲロウはそんなカゲロウです。
    プロショップさん主催のスクールで鳥取の日野川に行った時の話です。同行者は弊社の営業担当者。前日入りして釣り場の状況をロケハンしながら釣りをしました。何も情報を聞かなかったので日野川の下流から上流を見て入渓する場所を決めました。そこのポイントは大きな瀬というか渡渉は困難なポイントでしたが魚はいるだろうと思い決めました。
    河原には最近羽化したと思われるモンカゲロウがチラホラいたのでハッチを期待しながらの釣り。日中は目立ったハッチもなく大きなヤマメが居そうな筋を中心に釣りをすると運よく29センチを頭に何匹かの絶品ヤマメに出会うことが出来ました。
    夕方近くになり待望のモンカゲロウのハッチが川のあちこちで始まると、瀬尻の大きな肩でスプラッシュライズ!遠めの流れでもあちこちで派手なライズが始まったのです。少々無理をしながらも大型と思われるライズに向かい渡渉し日が暮れるまでライズの釣りを堪能することができました。型は28㎝どまりでしたがこれまたコンディションのいいヤマメに出会えて心に残る一日となりました。
    その日の夜、翌日のスクール終了後のイブニングも期待して弊社の営業担当は当然の如く宿でタイイングをしたのでした(笑)。コンパラダンは見た目シンプルなフライですがよく釣れるフライです。
    嶋崎了
    TMC2302
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