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推しの子(ローマ皇帝)っていますか?
いつもコメントありがとうございます 固定コメントへのレス返は、レス欄が乱雑になるため控えさせていただきます
最後のコメントがなんか泣けます。西ローマ帝国最後の皇帝、カッコいいじゃないですか
西洋のエンペラーやカイザーやツァーリが東洋の皇帝と同一視され、日本が天皇を皇帝と同格の存在だと言い張った結果、日本の天皇家が世界最後の「エンペラー」になってしまったというのも、考えてみれば不思議な話ですね。
インペラトールでは無さそうなのでお互いに妙な翻訳ですよね💦
天皇の諡には皇帝という字が当てられていますね。宝字称徳孝謙皇帝など。また戦国時代や江戸時代ごろに来た外国人が天皇と将軍を共にエンペラーと訳しておりその書籍がヨーロッパなどで広まり日本には二人の皇帝がいるという認識があったそうです。
@@SPQRJapan どちらかと言うとドミヌスの方が近い気がしますね。
一つの民族のリーダーという意味では王様の方が正しい訳なのにね。昔の人も見栄を張ったんやと思う
インペラトゥールを皇帝と訳したのがそもそもの間違い論はよく出るけど、じゃあどう訳するのが正しかったかという喩えに「征夷大将軍」というのが出たのは流石だわ。「カエサル・アウグストゥス」を名乗るのも、源氏を自称するようなもんだよね。
ローマ皇帝は確かに「皇帝」の訳語を当てるのがしっくりこない存在なんですけど、その訳語が当てられた時代にカエサルの名を受け継いでいたドイツのカイザーやロシアのツァーリは「皇帝」と呼ぶに相応しかった。だからローマ皇帝が皇帝と呼ばれるようになったんだと思っています。
いや、ドイツのカイザーこと神聖でなくローマでなく帝国でない皇帝が当てはまらないじゃない?ロシアのツァーリは皇帝ですけどね
@@cloudnarusegawa4215 オーストリアのカイザー
@@cloudnarusegawa4215 一口に神聖ローマと言ってもめちゃ長いですからね、ヴォルテールの時代ならばそう言えるかもしれないけど神聖ローマ帝国が成立当初からそうだったとは言えない。神聖ローマ帝国の後継にあたるハプスブルク世襲領土を纏めたオーストリア帝国では間違いなく皇帝でもあった。
これは思ってた専制君主というよりはもとより終身執政や大統領に近い存在だし軍人皇帝以降はいつでもすげ替え可能な罰ゲーム的ポジションですらある
正規に職に付かず職権のみを年更新で獲得するというのは全く天才の発想でしたね。推しという訳ではないですがコンモドゥス帝の名誉を回復したいです。
初コメ失礼します。ネタでなくカリグラ推しです。様々なトンデモエピソードに疑問を呈する説や背景を調べたらとても面白かったのです
おお!もしよかったらその史料教えてください✨
参考文献の明示の他に【参照・注釈】がついたこと、支持します。個人的に自分がコレを基に深く調べることは無いと思いますが、そういう方もおられるかもしれませんし。一々明示されるのは大変なので、無理のない程度でよいとは思いますが。
執政官ルキア殿の「備忘録」的な使い方をされるのであれば、無理ない範囲で続けられそうな気もしますが。
バシレイオス1世豊臣秀吉や朱元璋レベルの立身出世。
カエサルが暗殺されなかったらパルティアでボコられて権威が失墜し、オクタウィアヌスが後継者として頭角を表さなかったんじゃないかと思うと中々皮肉だ
他の方も言われてましたがクラウディウス帝ですね。不器用ながらも帝国のために真面目に働いていた所に人間味を感じます。
「西洋紀聞」で新井白石がヨーロッパの「王の王」を中華の皇帝になぞらえた時点で、欧州の「皇帝」は専制君主的なものになっており、そこからその源流たる古代ローマの「インペラトール」も同様に「皇帝」と訳されるようになった…って感じかなぁ
ソースはWikipediaです…(+少し妄想)
マヨリアヌス推しです。西方皇帝にしては軍事的に優秀で、最後の輝き感がするので。
ネロ帝退場後の混乱を収め、ある意味で「ローマを救った」ウェスパシアヌス帝とその仲間たち、サンダーバード(国際救助隊)のテーマソングがピッタリ!
ティベリウス帝ですね。ティベリウス帝向けの神殿建設を彼自身が拒否した演説がとても印象的です。ローマ皇帝は絶対的な存在ではなく、あくまでもただの人間であるということがとても伝わります。
アウグストゥスが余りにも超越しているように見えるので、とても人間らしく感じますね。
インペラトールは軍事の先頭に立つことがタテマエなためか、中華の皇帝に比べ圧倒的に「幼帝」が少ない。この点大きく違うと思います。
編集がかっこいい🦅
動画で紹介されてる、ローマ軍最後の突撃を皇帝自ら敢行した東ローマのコンスタンティノス11世です。国体は変質しギリシア系の小国になったとはいえ、古代ローマからの矜持って感じが好きです。
千年たっても伝承の左手のムキウス、橋の上のホラティウスなどそういう精神性が連続している感じがします✨
さすが元老院議員アカリウス様、「僭称帝」には辛口。
競馬場ってローマ皇帝就任において、思ったより重要な位置を占めていたのですね。
「パンとサーカス」の一部に過ぎない、という先入観が強かったもので…
競馬場といっても公共広場でもあり政治的な意味が大きいですね。
アントニヌス帝ですかね、安寧が一番、ラブアンドピウス(ピース)。
世界を修復したアウレリアヌス帝万歳
人柄ならマルクス・アウレリウス・アントニウスカリスマ性ならコンスタンティヌス帝かな...
ナポレオンは共和制の皇帝って矛盾した存在と思ってた。ローマ皇帝は実質的にローマ議会から選出された大統領皇帝の認識が東西で大分違うでも任天堂花札の大統領はナポレオン、昔の日本人は理解してた。推しはカラカラ帝、カラカラするから
そうそう、「ローマ人の物語」を読んだ際に少なくとも元首制時代のローマ皇帝は・・・・・「あれ?これって終身であることを除けばアメリカ大統領に一番近くないか?」・・・・と思った。後にわかったのは、そもそもアメリカの上院はローマの元老院、下院はローマの市民会、大統領はローマの執政官や元首制時代のローマ皇帝をモデルにしたと知ったときに・・・・・・「なるほど」と思ったね。
推し・・・・とはいかないが気になるのは「ドミティアヌス」。常識的な判断で「偉大な皇帝」といったら初代皇帝「アウグストゥス」、帝国の最大版図をつくった「トライアヌス」といったところだろうし、個人的には「アウグストゥス」の演技者振りには惹かれてしまう。・・・・・ただ、もっと気になるのはやったことはすごいが当時の評価が低い人たち。「ティベリウス」、「クラウディウス」・・・・「ティベリウス」は軍団総指揮官時代はともかく、皇帝時代の同時代評価はひどいものだし、「クラウディウス」にいたいっては皇帝になる前に「あんたいたの?」扱いで、皇帝になっても生まれつきの足の障害にバカにされ続ける・・・・・ただ、この二人が後のローマの繁栄の基礎を作ったのは間違いない。そうした意味で一番、引っかるのはう「ウェスパシアヌス」の息子「ドミティアヌス」。元老院にも好意を持たれた父親や兄「ティトゥス」と比べてこの人は元老院に嫌われた。反対派を死に追いやる「恐怖政治」を行ったとしてローマのエリートに恨まれプライベートでも問題を抱えていたこともあり、暗殺でこの世を去る。結構エキセントリックな人だと思うけど、「トライアヌス」を始めローマの最盛期を支えた人材は「ドミティアヌス」に見出された人々であり、ゲルマン防衛戦である「リメス・ゲルマニクス」の建造を決めたのもこのひと。そもそも、同じく恐怖政治を行ったされる「ティベリウス」にしてもローマ時代の歴史家が伝える「悪魔の所業」的な弾圧にしても「確かに糾弾された当人は大変だろうけど、その人数で大虐殺と恐怖政治というのかしら?」というに似ていて、「ドミティアヌス」の恐怖政治にしても歴史家が大騒ぎする割には規模は小さいなにせ、「マリウス」や「スッラ」の前例があるので、ローマ史に多少なりとも興味があると、「ティベリウス」や「ドミティアヌス」程度では可愛く見えてしまう。元老院に嫌われた「ドミティアヌス」は死後「記録抹殺刑」に処されて生前の実績は破棄されてしまう。だた、元老院の判断って結構感情的な部分があって、ローマの防衛戦の再構築を行った「ハドリアヌス」ですら、死後に「記録抹殺刑」に食らいそうになったのを「アントニウス・ピウス」がひたすら「ハドリアヌス」を擁護したのが功を奏して刑をまぬがれたぐらいだからね。・・・・・よく考えたら実績の割に同時代評価が低いのって「ハドリアヌス」もそうだよね。
コンスタンティヌス11世かっこいいな〜
ヘラクレイオス人生ジェットコースターすぎて面白い
確かに急上昇して急降下ですね💦
やはりローマ皇帝たる者はローマ世界を守護る存在であって欲しいと感じますね※このコメントにはホノリウス帝を貶める意図はありません
頂点に立つ者はその心意気を忘れないで欲しいと願うばかりです。
クラウディウス帝でしょうか?当時でなくても人気を得にくいにもかかわらず「元老院諸君!」の演説で賢帝として堂々たる姿が浮かぶようです。
名だたる将軍がクラウディウス帝に信頼を寄せて活躍しましたね✨
カラカラ帝は覚えやすくて受験勉強のときはお世話になりました。大秦国王アントンも習ったナア……って今思うと国王に格下げして呼ばれてる!
ヘリオガバルス帝って言って欲しい流れですか?
マルクス・アウレリウス、お前は何をやらかしたんだ。
あえて言えば、死に際のセリフがおちゃめなウェスパシアヌスかなぁ。この人は特に人間らしいというか。他が怪物すぎたり、悲壮感があるだけかもですが。美味しいところを全部持っていった狸親父感もありますがw
とにかく明るいですね✨
推しの子ねぇ…ローマ皇帝詳しくないですが、ソリドゥス金貨を発行したコンスタンティヌス1世でしょうか。後世に与えた影響は超特大!個人としては…どうでしょうかね…
後世の地中海世界に長く国際通貨として使用されたことからすると、このヒトはローマ皇帝としてキリスト教関係だけでなく、経済的な影響を重視するべきな気がします。
安寧を求めるローマ市民の立場に立って見ると、理想の皇帝はやはりハドリアヌスとアントニヌス・ピウスでしょうか。「テルマエ・ロマエ(正・続)」はいい時代に眼をつけたものです。
政権成立過程、政権運営に多少なりとも関われる身分だったとすれば、やり甲斐ありそうなのはウェスパシアヌス帝でしょうか。ただ生まれる時代は選べないからなぁ。
ハドリアヌスです
元祖テルマエで大活躍✨
自分は五賢帝時代が好きです‼️
ローマの黄金時代、テルマエロマエの舞台ですものね✨
時代ごとに情勢が異なるので、一概に押し皇帝を選ぶのは難しいですね。ただ言えるのは、化け物レベルに有能な皇帝と化け物レベルに暗愚の皇帝が多数いたからこそローマ、ということ。
クラウディウスですかね。彼の演説が好きです。(まぁローマ皇帝にそこまで詳しくないのですが)
私の先祖もサビーニ族だった、最初はみんなよそ者だったって奴ですね✨熱いです☺
マルクス・アウレリウス
哲人皇帝☺
ウェスパシアヌス推し
軍事、政治、人柄どれをとっても素晴らしい☺
フランクが女帝を認めないというのはサリカ法による。
ロマサガ2にかけてかな。ローマの最終皇帝は残念ですが。
正解☺皇帝を受け継ぐゲームからの連想です✨complete13買って音源増えたので色々楽しいです♪
歴史は1+1=2の公式を歪め3とか4にした者またはそうなった理由を見つけるのが楽しい部分でもある。さらに言えば、未来に歪めようとする「何か」に気づく為の予習的要素もあると思う。
2:54 東西の皇帝の違いは中国史に詳しいかどうかというより、哲学や宗教学や人類学分野に関心が有るかの問題だと思います。歴史知識はあんまり必要ないというか蘊蓄を増やす事にこだわる人は意識が枝葉末節に留まり易く歴史を歴史からしか見ず却って消化が悪くなりがちです。大学院以上の関心度がある人はそこを突き抜けられるけどほとんどの人はそうではない。りんごと聞いた時にほとんどの人は味やどう料理するかだけイメージして、農業や経済や栄養の面までは考えないようなものです。それら各要素バランスよく関心を持ってりんごから効率良く知恵を得ようとするならばアップルパイを作れる必要はありません。俺のイメージでは権利の不平等度は 古い社会 ← 権威主義 ← 父権主義 ← 自由主義 ← 若い社会 (例) 中東 > インド中国 > ローマ > 現代日本 > 現代アメリカ (← 狩猟採集集団 →)権威(オーソリタリアニズム)と父権主義(パターナリズム)と自由主義(リベラリズム)の定義は人の数だけあると言え、これら用語をsns上で無暗に持ち出すと泥試合になりがちです。例えば日本の学校では児童生徒は先生に言いたい事を言えないし部下が上司のアルハラを断れないのは少なくとも自由主義ではありません。このリベラリズムという言葉にも左派と右派(≒リバタリアン)がありそれ自体は左右を示すとは限らないのに、左が嫌いな人は左の、右が嫌いな人は右の前提で言って闇雲に叩きがちです。権威父権自由の3つのうちどれか一つ省略するならば父権主義が消され、権威と自由が対義語になります。権威主義とは特定の者が得をするため別の者が理不尽にも権利を減らされるべきという思想です。男尊女卑と年功序列も権威なり父権に該当します。ではなぜそれら権利格差がいつまでも縮まらないのかはやはり上に書いた図の通り、ある程度古い社会になるとどうしても権利が偏ってしまうものなのです。りんご10個あるところに3人でいたら皆が好きなだけ食べられる。10人いたら公平に1人1個になる。12人いたら強い10人による勝手な理屈で2人をスケープゴートにしてリンゴを食べる権利を剥奪する。おじろくおばさもその一形態。サル社会でも争いはあったけど人は10万年前から1万年前に限っては所属社会で虐められるのが嫌ならそこから出て空白地に旅立つ選択肢を持っていた。近代ならヨーロッパ人は自国社会が嫌なら新大陸を空白地と見做して旅立てた。集団内で誰を犠牲者層にするかの社会の権威度にも限度があった訳です。りんご10個に12人いる状態が数百年続くと社会は2人を虐める事に疑問を持たなくなりそれを正しい事とすら見なし、2人の権利を回復しないまま15人20人と増やし問題を大きくし、ケンカが大規模になってガキ大将が総取りした後に微量しか他者に渡さなくなります。20人なら1人1/2ずつ得られる筈なのに、その理想的分配に至るケンカ過程で一部の強者が漁夫の利を得て下々は1/5ずつしか得られなくなっても、みんな1/5ずつしか貰えてないよと見せつけられる事で最低限の満足を得、強者が独り占めしてる事よりも強者がケンカを収めている事をトータルで肯定する、それが自由社会から権威社会への変遷です。17:15とだいたい同じ。アメリカみたいな自由社会でもケンカはするけど勝った側は俺はボスだから偉いなんて権威的論理づけはしない。細かい事を言うと現代もメリトクラシーへの偏り→自己責任論の高まり→これも立派に権威付けの始まりで、その行きつく先は盲目的神格化だけどここでは略。平等を謳った中露北がそれらの中身に平等を伴っていたのは経済面での最初だけで、経済平等が好きな集団はそれを実現させるために強権者を求める事から独裁者を生み出しがちで、経済平等のために権利不平等を許容する国民の大部分は独裁者の庇護下に入る事でトータルで得するけど、一部は独裁者に社会のスケープゴートにされるハイリスクハイリターン社会です。今の中露北は権利も経済も日本より開いた権威社会になってしまいましたが、それを根拠に右に寄り過ぎてもやはり格差社会になります。格差は人権と経済で必ずしも一致せず、アメリカ共和党は人権格差は広げるけど経済格差は維持、民主党は人権格差は縮めるけど経済格差は広げがちに見えます。上の図も直線の一次元でなく出来れば他の要素も加えて面の二次元なり奥行きのある三次元にしたいけど俺の能力的にもコメ欄仕様的にも無理です。ローマ秦漢は同時期に出来たから比較されがちだけど、ローマは高校のクラスでの委員長、リーダーに選ばれてもクラスメートに対して威張り腐るのはおかしいという意識を保っています。中国はおっさんの集まりで年齢的に他人との上下意識が染みついてるから自他が支配服従関係にある事に疑問を持たない。もっと早いマウリヤとかアケメネス朝を抱えたイランインドの社会はジジイです。権利が平等な方がおかしいという感覚が心髄まで達しているからカースト制度が定着してる。狩猟採集集団だと現代でも酋長から障碍児まで皆権利も経済も同じ集団もいれば、100年前の人類学者の調査話なり原住民自身の文学作品などを見ていると、150~500人程度の集団でも貴族階級社会だったり決まった血統の者しか酋長≒王になれなくて平民はその社会の中で王侯貴族と血縁を結ぶ事でなんとか地位を高めようとしていたりと幅があるけど、リーダーが独裁者として下々の命をその権威性によって好き勝手するほどの権力はあんまりありません。例外は酋長なり母親自身が生まれたばかりの子を食糧事情的に間引く時くらいで、唯物的に見れば最も合理的な暴力です。
17:15の平民を辞めて神格化する流れは国内外での問題が切欠とは言え、原因としてはあくまで一部と考えられ、特に問題が起きてなくても権威者の権威度は高まっていくのは自然な事で、権利格差が開いている状態が代々続けば人々はその現状を肯定します。50年前の日米人に今の経済格差(ジニ係数の高まり)を見せても誰も信じないか、信じたら暴動を起こしたでしょう。今はそれが現実になっててもあんまり不満を表さない。1~2世代だけでもこれだけ受け止め方が変わってしまう。GAFAMに抗おうとする人もろくにいない。格差が300年≒10代も続いたら彼らが神格化されるのは自然な成り行きです。哲学的には若く父権社会に留まっているローマから老いた権威社会であるアジアの縁への遷都は、国がそれだけ老いて社会流動性が乏しくなった事、或いは権威者に服従したがる国民性の土地でないと皇帝制度が存続し難くなった事を表します。クラス委員長がその権威的価値を周囲が高く買い被って強権を与えてくれるぬるま湯土壌のクラスへ逃げる事は委員長個人の力が低下したか、クラスメートが強くなったか、その両方と考えられます。心理学的には男が女に比べて海外旅行したがらないのも、男は地元社会で築き上げてきた権威からの見返りを他国社会では得られないからだと言われます。UA-cam上でも全編無料で見られる(合法かどうかは知らない)中国のドキュメンタリー映画「Please vote me 請給我投票」では小学校クラス委員長立候補者3人のうちガキ大将タイプと気の強い女が、最も威厳が無くてアイデンティティ形成も出来ていなさそうな弱者男性タイプである第三候補の親による臆面も無い賄賂攻勢によって破れる様から中国社会の腐敗ぶりが描かれていますが、深読みすると立候補すらできなかったクラスメートたちはその賄賂野郎にもコネを維持して将来引き立ててもらおうみたいな権威者崇拝意識が浸透している事が考えられます。紀元後のローマでの関心事にグノーシスがあります。哲学者の山内志朗や宗教学者の中村圭志はエヴァンゲリオンをグノーシス主義と言います。哲学者なら誰でもそう感じるのかも知れないけど俺はエヴァを見た事がないのでその例え自体もよく分かりません。中村さんの説明を俺なりに解釈するとローマの帝国化→グローバル社会→地域民族社会破壊→所属意識とアイデンティティの喪失→孤独→グノーシス主義→現実拒否ポピュリズム(→衆愚政治→独裁政治)へと進みかねません。現実拒否には宗教慣習度の高まりが含まれ、自身の不幸な境遇を強力な神に救って欲しいという権威者依存も高まる事になり、否定的に言えば現実逃避中毒状態の悪循環でもあります。
ティベリウス推しですね~。堅実に赤字解消したし、人付き合い面倒なの丸出しで島暮らししてたところも親近感。
うん100年ぶりにフランスイギリスの地に踏み入れるもスルーされたと思ったら、東から幸運が舞い降りてきたマヌエル2世!!!
そしてなかなか帰ってこなかったですね✨
私なら、皇帝じゃなくて長官と訳すかも
「統帥」「総統」などは?
やはり最強のトラヤヌス帝かなぁ…キリスト教化以前のローマ史の方が面白いいつか暇があれば、凱旋門とかに掘ってある碑文の説明動画とか作って欲しいかなCOS(コンスル執政官)、PP(パーテルパトリアエ国家の父)などなど、ラテン語講座的なwww
ネロ!
人間的には凄く魅力的ですね✨
推しの子(ローマ皇帝)っていますか?
いつもコメントありがとうございます
固定コメントへのレス返は、レス欄が乱雑になるため控えさせていただきます
最後のコメントがなんか泣けます。西ローマ帝国最後の皇帝、カッコいいじゃないですか
西洋のエンペラーやカイザーやツァーリが東洋の皇帝と同一視され、日本が天皇を皇帝と同格の存在だと言い張った結果、日本の天皇家が世界最後の「エンペラー」になってしまったというのも、考えてみれば不思議な話ですね。
インペラトールでは無さそうなのでお互いに妙な翻訳ですよね💦
天皇の諡には皇帝という字が当てられていますね。
宝字称徳孝謙皇帝など。
また戦国時代や江戸時代ごろに来た外国人が天皇と将軍を共にエンペラーと訳しておりその書籍がヨーロッパなどで広まり日本には二人の皇帝がいるという認識があったそうです。
@@SPQRJapan どちらかと言うとドミヌスの方が近い気がしますね。
一つの民族のリーダーという意味では王様の方が正しい訳なのにね。昔の人も見栄を張ったんやと思う
インペラトゥールを皇帝と訳したのがそもそもの間違い論はよく出るけど、じゃあどう訳するのが正しかったかという喩えに「征夷大将軍」というのが出たのは流石だわ。
「カエサル・アウグストゥス」を名乗るのも、源氏を自称するようなもんだよね。
ローマ皇帝は確かに「皇帝」の訳語を当てるのがしっくりこない存在なんですけど、その訳語が当てられた時代にカエサルの名を受け継いでいたドイツのカイザーやロシアのツァーリは「皇帝」と呼ぶに相応しかった。だからローマ皇帝が皇帝と呼ばれるようになったんだと思っています。
いや、ドイツのカイザーこと神聖でなくローマでなく帝国でない皇帝が当てはまらないじゃない?
ロシアのツァーリは皇帝ですけどね
@@cloudnarusegawa4215 オーストリアのカイザー
@@cloudnarusegawa4215 一口に神聖ローマと言ってもめちゃ長いですからね、ヴォルテールの時代ならばそう言えるかもしれないけど神聖ローマ帝国が成立当初からそうだったとは言えない。
神聖ローマ帝国の後継にあたるハプスブルク世襲領土を纏めたオーストリア帝国では間違いなく皇帝でもあった。
これは思ってた
専制君主というよりはもとより終身執政や大統領に近い存在だし
軍人皇帝以降はいつでもすげ替え可能な罰ゲーム的ポジションですらある
正規に職に付かず職権のみを年更新で獲得するというのは全く天才の発想でしたね。
推しという訳ではないですがコンモドゥス帝の名誉を回復したいです。
初コメ失礼します。ネタでなくカリグラ推しです。様々なトンデモエピソードに疑問を呈する説や背景を調べたらとても面白かったのです
おお!もしよかったらその史料教えてください✨
参考文献の明示の他に【参照・注釈】がついたこと、支持します。個人的に自分がコレを基に深く調べることは無いと思いますが、そういう方もおられるかもしれませんし。一々明示されるのは大変なので、無理のない程度でよいとは思いますが。
執政官ルキア殿の「備忘録」的な使い方をされるのであれば、無理ない範囲で続けられそうな気もしますが。
バシレイオス1世
豊臣秀吉や朱元璋レベルの立身出世。
カエサルが暗殺されなかったらパルティアでボコられて権威が失墜し、オクタウィアヌスが後継者として頭角を表さなかったんじゃないかと思うと中々皮肉だ
他の方も言われてましたがクラウディウス帝ですね。不器用ながらも帝国のために真面目に働いていた所に人間味を感じます。
「西洋紀聞」で新井白石がヨーロッパの「王の王」を中華の皇帝になぞらえた時点で、欧州の「皇帝」は専制君主的なものになっており、そこからその源流たる古代ローマの「インペラトール」も同様に「皇帝」と訳されるようになった…って感じかなぁ
ソースはWikipediaです…(+少し妄想)
マヨリアヌス推しです。西方皇帝にしては軍事的に優秀で、最後の輝き感がするので。
ネロ帝退場後の混乱を収め、ある意味で「ローマを救った」ウェスパシアヌス帝とその仲間たち、サンダーバード(国際救助隊)のテーマソングがピッタリ!
ティベリウス帝ですね。ティベリウス帝向けの神殿建設を彼自身が拒否した演説がとても印象的です。ローマ皇帝は絶対的な存在ではなく、あくまでもただの人間であるということがとても伝わります。
アウグストゥスが余りにも超越しているように見えるので、
とても人間らしく感じますね。
インペラトールは軍事の先頭に立つことがタテマエなためか、中華の皇帝に比べ圧倒的に「幼帝」が少ない。この点大きく違うと思います。
編集がかっこいい🦅
動画で紹介されてる、ローマ軍最後の突撃を皇帝自ら敢行した東ローマのコンスタンティノス11世です。
国体は変質しギリシア系の小国になったとはいえ、古代ローマからの矜持って感じが好きです。
千年たっても伝承の左手のムキウス、橋の上のホラティウスなど
そういう精神性が連続している感じがします✨
さすが元老院議員アカリウス様、「僭称帝」には辛口。
競馬場ってローマ皇帝就任において、思ったより重要な位置を占めていたのですね。
「パンとサーカス」の一部に過ぎない、という先入観が強かったもので…
競馬場といっても公共広場でもあり政治的な意味が大きいですね。
アントニヌス帝ですかね、安寧が一番、ラブアンドピウス(ピース)。
世界を修復したアウレリアヌス帝万歳
人柄ならマルクス・アウレリウス・アントニウス
カリスマ性ならコンスタンティヌス帝かな...
ナポレオンは共和制の皇帝って矛盾した存在と思ってた。
ローマ皇帝は実質的にローマ議会から選出された大統領
皇帝の認識が東西で大分違う
でも任天堂花札の大統領はナポレオン、昔の日本人は理解してた。
推しはカラカラ帝、カラカラするから
そうそう、「ローマ人の物語」を読んだ際に少なくとも元首制時代のローマ皇帝は・・・・・
「あれ?これって終身であることを除けばアメリカ大統領に一番近くないか?」
・・・・と思った。
後にわかったのは、そもそもアメリカの上院はローマの元老院、下院はローマの市民会、大統領はローマの執政官や元首制時代のローマ皇帝をモデルにしたと知ったときに・・・・・・「なるほど」と思ったね。
推し・・・・とはいかないが気になるのは「ドミティアヌス」。
常識的な判断で「偉大な皇帝」といったら初代皇帝「アウグストゥス」、帝国の最大版図をつくった「トライアヌス」といったところだろうし、個人的には「アウグストゥス」の演技者振りには惹かれてしまう。・・・・・ただ、もっと気になるのはやったことはすごいが当時の評価が低い人たち。
「ティベリウス」、「クラウディウス」・・・・「ティベリウス」は軍団総指揮官時代はともかく、皇帝時代の同時代評価はひどいものだし、「クラウディウス」にいたいっては皇帝になる前に「あんたいたの?」扱いで、皇帝になっても生まれつきの足の障害にバカにされ続ける・・・・・ただ、この二人が後のローマの繁栄の基礎を作ったのは間違いない。
そうした意味で一番、引っかるのはう「ウェスパシアヌス」の息子「ドミティアヌス」。
元老院にも好意を持たれた父親や兄「ティトゥス」と比べてこの人は元老院に嫌われた。
反対派を死に追いやる「恐怖政治」を行ったとしてローマのエリートに恨まれプライベートでも問題を抱えていたこともあり、暗殺でこの世を去る。
結構エキセントリックな人だと思うけど、「トライアヌス」を始めローマの最盛期を支えた人材は「ドミティアヌス」に見出された人々であり、ゲルマン防衛戦である「リメス・ゲルマニクス」の建造を決めたのもこのひと。
そもそも、同じく恐怖政治を行ったされる「ティベリウス」にしてもローマ時代の歴史家が伝える「悪魔の所業」的な弾圧にしても「確かに糾弾された当人は大変だろうけど、その人数で大虐殺と恐怖政治というのかしら?」というに似ていて、「ドミティアヌス」の恐怖政治にしても歴史家が大騒ぎする割には規模は小さい
なにせ、「マリウス」や「スッラ」の前例があるので、ローマ史に多少なりとも興味があると、「ティベリウス」や「ドミティアヌス」程度では可愛く見えてしまう。
元老院に嫌われた「ドミティアヌス」は死後「記録抹殺刑」に処されて生前の実績は破棄されてしまう。
だた、元老院の判断って結構感情的な部分があって、ローマの防衛戦の再構築を行った「ハドリアヌス」ですら、死後に「記録抹殺刑」に食らいそうになったのを「アントニウス・ピウス」がひたすら「ハドリアヌス」を擁護したのが功を奏して刑をまぬがれたぐらいだからね。
・・・・・よく考えたら実績の割に同時代評価が低いのって「ハドリアヌス」もそうだよね。
コンスタンティヌス11世かっこいいな〜
ヘラクレイオス
人生ジェットコースターすぎて面白い
確かに急上昇して急降下ですね💦
やはりローマ皇帝たる者はローマ世界を守護る存在であって欲しいと感じますね
※このコメントにはホノリウス帝を貶める意図はありません
頂点に立つ者はその心意気を忘れないで欲しいと願うばかりです。
クラウディウス帝でしょうか?
当時でなくても人気を得にくいにもかかわらず「元老院諸君!」の演説で賢帝として堂々たる姿が浮かぶようです。
名だたる将軍がクラウディウス帝に信頼を寄せて活躍しましたね✨
カラカラ帝は覚えやすくて受験勉強のときはお世話になりました。
大秦国王アントンも習ったナア……って今思うと国王に格下げして呼ばれてる!
ヘリオガバルス帝って言って欲しい流れですか?
マルクス・アウレリウス、お前は何をやらかしたんだ。
あえて言えば、死に際のセリフがおちゃめなウェスパシアヌスかなぁ。この人は特に人間らしいというか。他が怪物すぎたり、悲壮感があるだけかもですが。
美味しいところを全部持っていった狸親父感もありますがw
とにかく明るいですね✨
推しの子ねぇ…ローマ皇帝詳しくないですが、ソリドゥス金貨を発行したコンスタンティヌス1世でしょうか。後世に与えた影響は超特大!個人としては…どうでしょうかね…
後世の地中海世界に長く国際通貨として使用されたことからすると、このヒトはローマ皇帝としてキリスト教関係だけでなく、経済的な影響を重視するべきな気がします。
安寧を求めるローマ市民の立場に立って見ると、理想の皇帝はやはりハドリアヌスとアントニヌス・ピウスでしょうか。「テルマエ・ロマエ(正・続)」はいい時代に眼をつけたものです。
政権成立過程、政権運営に多少なりとも関われる身分だったとすれば、やり甲斐ありそうなのはウェスパシアヌス帝でしょうか。ただ生まれる時代は選べないからなぁ。
ハドリアヌスです
元祖テルマエで大活躍✨
自分は五賢帝時代が好きです‼️
ローマの黄金時代、テルマエロマエの舞台ですものね✨
時代ごとに情勢が異なるので、一概に押し皇帝を選ぶのは難しいですね。
ただ言えるのは、化け物レベルに有能な皇帝と化け物レベルに暗愚の皇帝が多数いたからこそローマ、ということ。
クラウディウスですかね。彼の演説が好きです。
(まぁローマ皇帝にそこまで詳しくないのですが)
私の先祖もサビーニ族だった、最初はみんなよそ者だったって奴ですね✨
熱いです☺
マルクス・アウレリウス
哲人皇帝☺
ウェスパシアヌス推し
軍事、政治、人柄どれをとっても素晴らしい☺
フランクが女帝を認めないというのはサリカ法による。
ロマサガ2にかけてかな。
ローマの最終皇帝は残念ですが。
正解☺皇帝を受け継ぐゲームからの連想です✨
complete13買って音源増えたので色々楽しいです♪
歴史は1+1=2の公式を歪め3とか4にした者またはそうなった理由を見つけるのが楽しい部分でもある。さらに言えば、未来に歪めようとする「何か」に気づく為の予習的要素もあると思う。
2:54 東西の皇帝の違いは中国史に詳しいかどうかというより、哲学や宗教学や人類学分野に関心が有るかの問題だと思います。歴史知識はあんまり必要ないというか蘊蓄を増やす事にこだわる人は意識が枝葉末節に留まり易く歴史を歴史からしか見ず却って消化が悪くなりがちです。大学院以上の関心度がある人はそこを突き抜けられるけどほとんどの人はそうではない。りんごと聞いた時にほとんどの人は味やどう料理するかだけイメージして、農業や経済や栄養の面までは考えないようなものです。それら各要素バランスよく関心を持ってりんごから効率良く知恵を得ようとするならばアップルパイを作れる必要はありません。俺のイメージでは権利の不平等度は
古い社会 ← 権威主義 ← 父権主義 ← 自由主義 ← 若い社会
(例) 中東 > インド中国 > ローマ > 現代日本 > 現代アメリカ
(← 狩猟採集集団 →)
権威(オーソリタリアニズム)と父権主義(パターナリズム)と自由主義(リベラリズム)の定義は人の数だけあると言え、これら用語をsns上で無暗に持ち出すと泥試合になりがちです。例えば日本の学校では児童生徒は先生に言いたい事を言えないし部下が上司のアルハラを断れないのは少なくとも自由主義ではありません。このリベラリズムという言葉にも左派と右派(≒リバタリアン)がありそれ自体は左右を示すとは限らないのに、左が嫌いな人は左の、右が嫌いな人は右の前提で言って闇雲に叩きがちです。
権威父権自由の3つのうちどれか一つ省略するならば父権主義が消され、権威と自由が対義語になります。権威主義とは特定の者が得をするため別の者が理不尽にも権利を減らされるべきという思想です。男尊女卑と年功序列も権威なり父権に該当します。ではなぜそれら権利格差がいつまでも縮まらないのかはやはり上に書いた図の通り、ある程度古い社会になるとどうしても権利が偏ってしまうものなのです。りんご10個あるところに3人でいたら皆が好きなだけ食べられる。10人いたら公平に1人1個になる。12人いたら強い10人による勝手な理屈で2人をスケープゴートにしてリンゴを食べる権利を剥奪する。おじろくおばさもその一形態。サル社会でも争いはあったけど人は10万年前から1万年前に限っては所属社会で虐められるのが嫌ならそこから出て空白地に旅立つ選択肢を持っていた。近代ならヨーロッパ人は自国社会が嫌なら新大陸を空白地と見做して旅立てた。集団内で誰を犠牲者層にするかの社会の権威度にも限度があった訳です。
りんご10個に12人いる状態が数百年続くと社会は2人を虐める事に疑問を持たなくなりそれを正しい事とすら見なし、2人の権利を回復しないまま15人20人と増やし問題を大きくし、ケンカが大規模になってガキ大将が総取りした後に微量しか他者に渡さなくなります。20人なら1人1/2ずつ得られる筈なのに、その理想的分配に至るケンカ過程で一部の強者が漁夫の利を得て下々は1/5ずつしか得られなくなっても、みんな1/5ずつしか貰えてないよと見せつけられる事で最低限の満足を得、強者が独り占めしてる事よりも強者がケンカを収めている事をトータルで肯定する、それが自由社会から権威社会への変遷です。17:15とだいたい同じ。アメリカみたいな自由社会でもケンカはするけど勝った側は俺はボスだから偉いなんて権威的論理づけはしない。細かい事を言うと現代もメリトクラシーへの偏り→自己責任論の高まり→これも立派に権威付けの始まりで、その行きつく先は盲目的神格化だけどここでは略。
平等を謳った中露北がそれらの中身に平等を伴っていたのは経済面での最初だけで、経済平等が好きな集団はそれを実現させるために強権者を求める事から独裁者を生み出しがちで、経済平等のために権利不平等を許容する国民の大部分は独裁者の庇護下に入る事でトータルで得するけど、一部は独裁者に社会のスケープゴートにされるハイリスクハイリターン社会です。今の中露北は権利も経済も日本より開いた権威社会になってしまいましたが、それを根拠に右に寄り過ぎてもやはり格差社会になります。格差は人権と経済で必ずしも一致せず、アメリカ共和党は人権格差は広げるけど経済格差は維持、民主党は人権格差は縮めるけど経済格差は広げがちに見えます。上の図も直線の一次元でなく出来れば他の要素も加えて面の二次元なり奥行きのある三次元にしたいけど俺の能力的にもコメ欄仕様的にも無理です。
ローマ秦漢は同時期に出来たから比較されがちだけど、ローマは高校のクラスでの委員長、リーダーに選ばれてもクラスメートに対して威張り腐るのはおかしいという意識を保っています。中国はおっさんの集まりで年齢的に他人との上下意識が染みついてるから自他が支配服従関係にある事に疑問を持たない。もっと早いマウリヤとかアケメネス朝を抱えたイランインドの社会はジジイです。権利が平等な方がおかしいという感覚が心髄まで達しているからカースト制度が定着してる。狩猟採集集団だと現代でも酋長から障碍児まで皆権利も経済も同じ集団もいれば、100年前の人類学者の調査話なり原住民自身の文学作品などを見ていると、150~500人程度の集団でも貴族階級社会だったり決まった血統の者しか酋長≒王になれなくて平民はその社会の中で王侯貴族と血縁を結ぶ事でなんとか地位を高めようとしていたりと幅があるけど、リーダーが独裁者として下々の命をその権威性によって好き勝手するほどの権力はあんまりありません。例外は酋長なり母親自身が生まれたばかりの子を食糧事情的に間引く時くらいで、唯物的に見れば最も合理的な暴力です。
17:15の平民を辞めて神格化する流れは国内外での問題が切欠とは言え、原因としてはあくまで一部と考えられ、特に問題が起きてなくても権威者の権威度は高まっていくのは自然な事で、権利格差が開いている状態が代々続けば人々はその現状を肯定します。50年前の日米人に今の経済格差(ジニ係数の高まり)を見せても誰も信じないか、信じたら暴動を起こしたでしょう。今はそれが現実になっててもあんまり不満を表さない。1~2世代だけでもこれだけ受け止め方が変わってしまう。GAFAMに抗おうとする人もろくにいない。格差が300年≒10代も続いたら彼らが神格化されるのは自然な成り行きです。哲学的には若く父権社会に留まっているローマから老いた権威社会であるアジアの縁への遷都は、国がそれだけ老いて社会流動性が乏しくなった事、或いは権威者に服従したがる国民性の土地でないと皇帝制度が存続し難くなった事を表します。クラス委員長がその権威的価値を周囲が高く買い被って強権を与えてくれるぬるま湯土壌のクラスへ逃げる事は委員長個人の力が低下したか、クラスメートが強くなったか、その両方と考えられます。心理学的には男が女に比べて海外旅行したがらないのも、男は地元社会で築き上げてきた権威からの見返りを他国社会では得られないからだと言われます。UA-cam上でも全編無料で見られる(合法かどうかは知らない)中国のドキュメンタリー映画「Please vote me 請給我投票」では小学校クラス委員長立候補者3人のうちガキ大将タイプと気の強い女が、最も威厳が無くてアイデンティティ形成も出来ていなさそうな弱者男性タイプである第三候補の親による臆面も無い賄賂攻勢によって破れる様から中国社会の腐敗ぶりが描かれていますが、深読みすると立候補すらできなかったクラスメートたちはその賄賂野郎にもコネを維持して将来引き立ててもらおうみたいな権威者崇拝意識が浸透している事が考えられます。
紀元後のローマでの関心事にグノーシスがあります。哲学者の山内志朗や宗教学者の中村圭志はエヴァンゲリオンをグノーシス主義と言います。哲学者なら誰でもそう感じるのかも知れないけど俺はエヴァを見た事がないのでその例え自体もよく分かりません。中村さんの説明を俺なりに解釈すると
ローマの帝国化→グローバル社会→地域民族社会破壊→所属意識とアイデンティティの喪失→孤独→グノーシス主義→現実拒否ポピュリズム(→衆愚政治→独裁政治)
へと進みかねません。現実拒否には宗教慣習度の高まりが含まれ、自身の不幸な境遇を強力な神に救って欲しいという権威者依存も高まる事になり、否定的に言えば現実逃避中毒状態の悪循環でもあります。
ティベリウス推しですね~。
堅実に赤字解消したし、人付き合い面倒なの丸出しで島暮らししてたところも親近感。
うん100年ぶりにフランスイギリスの地に踏み入れるもスルーされたと思ったら、東から幸運が舞い降りてきたマヌエル2世!!!
そしてなかなか帰ってこなかったですね✨
私なら、皇帝じゃなくて長官と訳すかも
「統帥」「総統」などは?
やはり最強のトラヤヌス帝かなぁ…
キリスト教化以前のローマ史の方が面白い
いつか暇があれば、凱旋門とかに掘ってある碑文の説明動画とか作って欲しいかな
COS(コンスル執政官)、PP(パーテルパトリアエ国家の父)などなど、ラテン語講座的なwww
ネロ!
人間的には凄く魅力的ですね✨