森山大道 写真集『Tokyo』(光文社)発売記念インタビュー

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  • Опубліковано 28 лип 2024
  • 森山大道『Tokyo』2020年6月24日発売 定価(本体1,500円+税)
    あなたは得体の知れない混成都市を歩くことになる!
    21歳で上京し、60年間ここに暮らして日々レンズを向け続けたぼくですら、その正体をいまだつかみきれていない。新宿も、池袋も、渋谷も、上野も、浅草も、銀座も、世界に二つとない特徴的な街を形成している。この本には、あの日のときめきを追い求め、路地に這い蹲るようにして彷徨き続けた末、ぼくなりの視点で捉えた、現代の東京の街並みを載せた。もし、この本と、そしてカメラを手に、この街を巡る人がいるならば、どうかそれぞれの視点で、興味の赴くままに、活写してほしい。
    【著者紹介】
    森山大道 Daido MORIYAMA
    1938年、大阪府池田市生まれ。グラフィックデザイナーを経て、写真家・岩宮武二および細江英公のアシスタントとなり、1964年に独立。1968年写真集 『にっぽん劇場写真帖』、1972年写真集 『写真よさようなら』を発表。アレ・ブレ・ボケと呼ばれる荒れた粒子、焦点がブレた不鮮明な画面、ノーファインダーによる傾いた構図を特徴とした、既存の写真の常識を覆すラディカルな表現で写真界を震撼させた。その評価は内外の美術界に及び、世界各国で大規模な展覧会が開催されている。
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