幸手市の中学校 メディアリテラシーの授業／埼玉県

メディアが伝える情報を読み解く力、「メディアリテラシー」を学ぶ特別授業が幸手市の中学校で行われました。
　特別授業は幸手市立幸手中学校で開かれ、３年生およそ１５０人が参加しました。
　９日は、ゲームの要素を取り入れた教育活動に取り組む慶應義塾大学の学生団体「ＣＬＡＳＳＲＯＯＭ　ＡＤＶＥＮＴＵＲＥ」のスタッフが講師を務めました。
　授業では、情報の真偽を見極めることを目的とした「レイのブログ」という謎解きゲームが使われました。
　生徒は４人ほどのグループに分かれて、４５分の制限時間内にインターネットの検索機能を使いながら、正しい情報を見つけ出します。
　生徒たちは、情報を探すときはサイトのドメインを確認したり、情報の発信元が信頼できるものかをチェックしたりすることの重要性などを学んでいました。
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