月夜のでんしんばしら【童謡・童話の力をもう一度!枠】宮沢賢治

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  • Опубліковано 13 сер 2024
  • 今回の収録は、作詞・作曲、宮沢賢治、「月夜のでんしんばしら」。
    宮沢賢治の童話「月夜のでんしんばしら」の中で電信柱たちが歌いながら行進する軍歌を、宮沢賢治自身が歌ったものを採譜されたものです。
    これをオーケストラ編曲、音源制作をして、歌を収録いたしました。
    【童謡・童話の力をもう一度!】枠
    EGLC代表、イムラーンと、監事、ひろゆきは、催眠療法士です。
    同時に、ひろゆきはこっそり児童文学研究家でもあり、イムラーンはこっそり音楽家・また役者の勉強もしていた身でもあります。
    童謡・童話は、子どもが親から歌ったり読み聞かせしてもらって聞いて育つことによって、(実はおとなからは計り知れないのですが)本当に大きな大きな、人生の、しかも後年に多大な生きる力となる種、人生の指針、人生で起こることをすべて己の力・糧としていく力、世界を適切に見る力、自分を適切に見る力、などなどなどなど…計り知れない心と身体の発育・発達に効果を発揮します。
    催眠療法士的な言い方をするならば、童謡や童話は、ものすごく子どもの「心の土壌・潜在意識という畑」に、美しい花を咲かせる種…つまり、良い暗示を、シャワーのように浴びせることができるのです。
    そうすることで、少し宮沢賢治のことばを借りると、「きれいな透き通った風」を食べ、「桃色の美しい朝の日光」を飲みながら、それをベースに常に風通しが良いながら満たされた人生を形作ってゆくことができる、実は、とんでもなく大きな大きな土台です。
    ちなみに、童謡や童話は、催眠療法士の使う、潜在意識との会話、暗示や誘導文の原理原則にぴったり見事に当て嵌まり、見事に使いこなされています。
    点字訓練枠で私は宮沢賢治の童話を読んでいますが、催眠療法士としてひたすら唸らされたようなほどです。
    天才心理療法家ミルトン・エリクソンの心理療法を文献で見てもよくわかりますが、エリクソンのやり方は、まるで父親のよう、いや、適宜、あらゆる「親(木の上に立って見守る役)」の役割を果たしているよう。
    そして、エリクソンは患者に、それがどんな症状を持った人であっても、何らかの「おはなし」をしました。
    そして、患者の自覚(顕在意識)としては「この人は私の症状と関係ないのになんでこんな昔語りのようなことを始めるんだろう…」と思ってしまうのですが、しかし、エリクソンの元へ来た患者たちは、エリクソンのお話をとりあえず仕方なく何となしに聞いていると、セッションが終わるころには何故か不思議と、心や身体の症状が消失しているのです。
    エリクソンのその「おはなし」には、潜在意識に撒く種や、潜在意識という畑の区画整理や耕作をし、本人が24時間365日自分自身にかける言葉や自動思考・言動行動がどんどん変容していく、あらゆる魔法の仕掛けがちりばめられているのです。
    童謡・童話とは、まさに、エリクソン手法。
    童謡・童話とは、まさに、心理療法なのです。
    心理療法家として、童話・童謡で育つ環境がどんどん減っている世の中の副作用、ヒトの心の中で置き去りにされて必要な成長過程がぽかんと穴が開いたようなまますっ飛ばされてしまったような心の土壌を持つ大半の現代日本人の心の状態を見て潜在意識と対話して、童話・童謡が廃れている現状への危惧を強く強く、ひどく深く痛く感じてもおります。
    EGLCでは、童謡・童話の復活祭も行ってまいりますよ。
    <Easy Going Life Community>
    当コミュニティのWebsiteはこちら
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