КОМЕНТАРІ •

  • @ながたにじゅん-c7z
    @ながたにじゅん-c7z 11 місяців тому +3

    秋の灯ですか…。淡々とした生活も得難いものですね。
    ちこさんいつも有り難うございます。
    駄句なから一句。
    秋の灯のともり始むや米を研く。

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo 11 місяців тому

      ありがとうございます。秋の夕方の様子がよくわかります🍂

  • @user-de7vh1ml7n
    @user-de7vh1ml7n 11 місяців тому +4

    今日もとても参考になりました。秋灯し、良いですね。余り今まで詠んだ事がなかった季語ですが、詠んでみようと思いました。写真も美しく、癒されています。これからもいろいろな季語を配信して下さいね。よろしくお願いします🙇⤵️

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo 11 місяців тому

      ありがとうございます。励みになります😊

  • @酒井弥生-d1f
    @酒井弥生-d1f 11 місяців тому +2

    こんばんわ!チコさん、!秋の燈侘しさ物悲しい秋ですね。今年は夏の残暑か続いて秋が短いですね春夏秋冬か無くなりつつありますね俳句たからこそ味会える事がありますね。😂

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo 11 місяців тому

      近年の気候の変化に四季をしっかり味わうことが減ったのかも知れませんね。俳句の季語を大事にしたいですね😊

  • @benikuzutobe
    @benikuzutobe 11 місяців тому +2

    こんにちは~。今回も素晴らしい朗読と深い鑑賞をありがとうございます。 d(^-^)/
    「秋の燈」、確かに澄明ではあるがドライではなく、物思いを誘う感じを受ける季語ですね~。取り上げられた「春燈」と「秋燈」の本意の違いは深く共感しました。目の付け所が流石です~。
    ・(0:53)「秋の燈やゆかしき奈良の道具市 与謝蕪村」の句ですが、仰っているように「奈良」という具体的地名の効果が際立つ句ですねー。単に「古都の」としても句は成立しますが想像される映像のリアル感が違ってきますね。地名を使う場合のお手本句だと思います。
    ・(3:21)「燈も秋と思ひ入る夜の竹の影 臼田亜浪」の句ですが、ちょっと格調高い感じの句ですねー。しかも普通は「秋燈」と先ず受け入れてしまってから句の展開が始まりますが、当句は「燈も秋と思ひ入る」と敢えて不確さを自分に言い聞かせて確認する様な感じに持ってきて、しかし逆にそれが季語の本意を強めている感じもして、いやこれは凄いテクニックだと思いますね。初心者がこれを真似ようとしても「思う」とかの措辞でいきなり説明っぽくなってしまって大概失敗してしまうんですよね~w。あと、この句で個人的に気になったのは「夜」の措辞なのですが、うーん、「燈」とくれば「夜」は自然に情景として想像してしまいますが、夕方ではなく深更である事を明示して竹の影を強調する目的なのかなとも思ったり、いや、この「夜」は「今日この頃の晩」という時候的意味合で入れているのかなとも思ったりしたのですが、どうなのでしょうねー。
    ・(6:55)「秋の灯にひらがなばかり母へ文 倉田紘文」の句ですが、揚句の字面だけを読むと、幼子が母親に対し覚えたばかりの平仮名だけで手紙を書いている情景とも読めるのですが、列挙された「母の文」の句と「まちがひ多き」の句と合せて読むと作者の母親への敬慕の念がにじみ出ている連作なのだなと判りました。少し時代背景も感じますが佳句だと思います。これ作者の感動、行動の時系列順に並べると、「母の文」の句→「まちがひ多き」の句→「母へ文」の句 となるのですね。
    秋灯流る汝が駅すぐのアナウンス 紅屑φ(- - )

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo 11 місяців тому +1

      今回も深い鑑賞、ありがとうございます。
      亜浪の句、燈とくれば自然と夜の風景を思うので、どうなのかとはよぎりましたー。やはり、思ったこの夜、今日のこの夜を強調してかなと思いました🧐

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym 11 місяців тому +1

      紅屑さん、遅よう(遅ればせで)ございます。✨🏮💫 ちこさんの新しい動画も今から拝見というテンポでして、この頃どうも皆さまと足並みが揃えられなくなって参りました… 💦
      紅屑さんは
      「燈も秋と思ひ入る夜の竹の影」臼田亜浪
      の「夜」の解釈に触れていらっしゃいましたね。「思ひ入る」と読むか「入る夜」と読むかで変わってくるのではないかと思います。 ちこさんは一度(4:04-)「燈も秋と思ひ」と読んでいらっしゃいますけれど、その場合では「入る夜」なので「宵」、「思ひ入る」の場合は「夜の竹の影」の時間ももっと遅そうです。私はどちらかと言えば「入る夜」の方が竹の影がまだ見えそうな感じがするので「夕方」かと思いました、けれど、です、それなら「夜に入る竹の影」と詠まれてもよかったかも、なんて思うと、ん〜っ🤔、となってしまいます。また「今日この頃の晩」であれば「思ひこの夜の竹の影」でも、とか。🧐🤔
      格調が高い上に謎を秘めた景、そこにもこの句の魅力があるのかも知れませんね。
      「秋灯流る汝が駅すぐのアナウンス」
      流れているのは秋灯でしょうか、アナウンスでしょうか。紅屑さんも謎かけ?

    • @benikuzutobe
      @benikuzutobe 11 місяців тому +1

      桉音さん、コメントありがとうございます。
      動画はずっと残るのですから、各自の楽なペースで気軽に視聴されれば良いと思いますよ。翌週、翌々週になっても一向に構わないかと。d(^-^)/
      ・亜浪の句で、「思ひ入る」と読むか「入る夜」と読むかというのは素晴らしい気付きですねー、当方は全くその発想がありませんでした。(>_

  • @An-On_Ym
    @An-On_Ym 11 місяців тому +1

    秋思だけとは言えない不穏な世の中となりましたけれど、ほっとできるひと時を有難うございました!秋の燈に少し希望を託してみたくなるような。そういえば、何か祈りごとがあると机に蝋燭を灯しておくことがあります。そんな火を眺めているようなひと時でした。
    「秋の灯にひらがなばかり母へ文」
    「秋の灯にひらがなばかり母の文」
    「秋の灯にまちがひ多き母の文」 倉田紘文
    では亡母を思い出しました。階段で転倒して以来手が不自由になってしまって、思うように手紙が書けないとぼやいていた母。目も悪くなってくるし、ド忘れも多くなって、晩年は電話ばかりでした。倉田紘文氏の三句からは悲嘆の中にもお母さまへの深い愛情がしみじみと伝わってくるように感じました。三句とも並べて紹介して下さって有難うございました!
    秋燈の夜更けランタンも断捨離  桉音

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo 11 місяців тому +1

      炎は危険でもあり、癒しにもなりますね。
      ひらがなの句は三句あってこその感動ですね☺️