【解説】「今の音楽がわからない」理由と解決方法

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  • Опубліковано 21 лип 2024
  • 音楽を気軽にもっと楽しんでいきましょう!「今の音楽」がわかる音楽情報を週3更新します。高評価とチャンネル登録よろしくお願いします。 / @tekeshun
    00:00 スタート
    01:04 今の音楽がわからない3つの理由
    04:29 解決方法
    06:18 このチャンネルの活用方法
    08:11 これからよろしくお願いします
    ・「てけしゅん音楽情報」とは
    数々の音楽メディアで活動している、てけ(照沼健太)としゅん(伏見瞬)がお届けするチャンネルです。
    ・プロフィール
    照沼健太(編集者/ライター/フォトグラファー)
    MTV Japan、Web制作会社を経て独立。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのWEBメディア『AMP』の企画・立ち上げ〜編集長を務める。2018年にコンテンツ制作会社『合同会社ホワイトライト』を設立。SATYOUTH.COM編集長や写真家としての活動に加え、Netflix Japanをはじめとする企業からコンテンツ制作やメディアプロデュースなどを広く受託している。
    / teke0824
    伏見瞬(批評家/ライター)
    東京生まれ。音楽をはじめ、表現文化全般に関する執筆を行いながら、旅行誌を擬態する批評誌『LOCUST』の編集長を務める。「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」第3期、東浩紀審査員特別賞。『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』amzn.to/3uIZEpv が初の単著。
    / shunnnn002

КОМЕНТАРІ • 37

  • @venpen
    @venpen 3 місяці тому +16

    甲本ヒロト「今は情報としてなんでも綺麗に入ってきちゃって、ぼんやりとしてない。ぼんやりしてるとどこに焦点を合わせていいか自分で選べる。でも一枚に明確化されるとみんなそれしか見れない。もっとぼんやりでいいんだ」

    • @wadia2000
      @wadia2000 8 днів тому +1

      難しいですね。「今は歌詞がより具体的になってる」って言いたかったのでしょうか?  
      個人的に思うに、昨今の曲は、ぼんやりしてると感じます。メロディーがキャチーじゃないというか
      一回聴いただけじゃメロディーが頭に入ってこない。

  • @blackhole1205
    @blackhole1205 5 місяців тому +11

    アラフィフです。自分が生まれる前から最新まで手軽に聴けるこのサブスク時代は世代はあまり関係なくなってますね。若い人は逆に昔の歌謡やシティポップにハマってる人もいますし。音楽が離れていったというよりは、情報と敷地が広過ぎて密度が薄まったという気がします。僕が今好きなアーティストはpenthouse、TOMOO 、BLU-SWING、‪BAND-MAID‬、花冷え。などジャンルは様々ですが同じぐらい沼にハマってて2024年も耳が幸せです。やっぱりバンドが好き。

    • @tekeshun
      @tekeshun  5 місяців тому +3

      しゅんです、ありがとうございます!
      ほんとに楽曲と世代が関係なくなっていますよね。密度が薄い感じ、わかる気がします。
      penthouse、TOMOO私も好きです。バンドは結局いいんですよね…。

  • @user-rj2zf8fv4s
    @user-rj2zf8fv4s 6 місяців тому +8

    アーティストやそのスタッフでさえ自分たちの立ち位置とかコンテキストを把握しきれてない時代だから、彼らも音楽メディアから知っていくしか方法がない状況なんだよな。

  • @strikeA2
    @strikeA2 6 місяців тому +10

    トラップが流行ってた頃spotifyで人気曲を流してたらみんな同じに聞こえてきてうんざりしてしまってからあんまり定点観測的なことをやらなくなってしまいました

  • @kb-vn4zo
    @kb-vn4zo 3 місяці тому +3

    音楽の聞き方がわからなくなった悩み、、、ほんそれ!
    長らくの音楽ファンですがまさにこういう情報(チャンネル)を探していました。登録しました!

  • @user-ur8pd1tm9s
    @user-ur8pd1tm9s 13 днів тому +1

    私は55歳ですが、わからない音楽はないですね(笑)、前衛的な音楽が好きなので、奇抜トリッキーなものが好きなので。前衛音楽という観点でみると、すべてのジャンルが一つに見える。2つの曲を同時に流して聴くことにもはまっていて、複調みたいに面白さがある。

  • @django939
    @django939 27 днів тому +2

    どのジャンルも基本は出尽くした。先端音楽であるエクスペリメンタル系IDMも少し聴けば先の展開が読める。最早先端音楽としての機能を果たしていない

  • @wadia2000
    @wadia2000 8 днів тому

    音楽って0歳の赤子でも分かるように、知識や理屈がなくても「あっ好きだ!良い♪」って感じられる唯一のことなんですよね。
    もう直感的に好きか嫌いかが分かること。(異性の好みみたいなもん) 
    コード進行がどうだとかジャンルがどうだとかは一般素人には関係ないことで。 
    (ただ例外としてアニメの主題歌は曲そのものだけじゃなくアニメの情景が浮かんできて相乗効果で好きになるわけではありますが)  
    日本に限らず欧米も韓流も、パッと聞いて「いい曲!」って感じることがほとんどなくなったってのが本音です。 
    どうしてこうなったのか?がホントに知りたいです。 
    シンプルに良い楽曲が無いだけじゃんじゃないでしょうか?

  • @jinyyyyy
    @jinyyyyy 6 місяців тому +7

    たしかに「定点観測」は必要ですよね。私の場合は最近、KPOPの盛り上がりを知りたくて、KPOPランキング100を毎週定点観測し続けているうちに、アーティスト同士の関係や、所属事務所の歴史や特徴、第4世代までの流れなどがだんだん見えるようになってきました。それから、グラミー賞レースに向けて洋楽をまとめて勉強したいときに、お二人の解説が大変役に立ちました。今後もお二人の解説を定点観測していくのが最も効率よいと思っています。毎回大変勉強になります。ありがとうございます。

  • @7z508
    @7z508 6 місяців тому +14

    最近世間で活躍しているグループが特に「コンテクスト不在」な感じが顕著ですね。
    YOASOBIや米津玄師などが活躍しているのに、ボカロ出身者やニコニコ界隈の音楽の需要のされ方を歴史文脈で紹介出来る識者がいないのが結構大きいんじゃないかと。
    真剣にカルチャーとして紹介しようという動きはあまり感じられないので、彼ら彼女らが何者なのかイマイチ理解していない人が多い印象です。日本はマニアほど他ジャンルも絡めて縦横の繋がりで真剣に分析するのを嫌う印象があります。結果、ガラパゴス島が乱立しています。
    また、先輩後輩文化が強く残るジャンルがやや停滞気味で、そういう音楽の縦横のつながりを楽しむ感覚も弱くなってきていると感じます。(旧ジャニーズ、ビジュアル系など)
    KPOPともなると二国間での出来事も含めて考えなくてはいけないので、知らない人にコンテクストを説明するのは難しくなりそうですね。

  • @MT-xv1up
    @MT-xv1up 2 місяці тому

    かつては好きなアーティストのルーツミュージックを辿っていくという楽しみの拡げ方をしていましたが、現代のアーティストはそもそも音楽情報に溢れた時代に育っていて、様々なジャンルを消化していたり特定のルーツを持たなかったりする方も多いから悩ましいですね。

  • @takagitakaaki9386
    @takagitakaaki9386 6 місяців тому +9

    何気にバックのイラストが素晴らしい!
    それはさておき、
    音楽ってはじめはその音楽そのものに惹かれ、
    見た目やパーソナリティーにハマり、
    好きなアーティストのルーツを探り….
    みたいな経路を辿ると本当に楽しいし、
    自然とコンテクストを追っかけることにもなると思う。
    人間は元来ストーリーが好きな生き物だから、
    とっかかりがあれば、そのストーリーのロープを
    手繰り寄せてゆくと思う。
    ショート動画が全盛で、長尺の動画も内容が薄っぺらいものが多い昨今だけど
    そろそろ潮流が変わってくれないかなー
    このチャンネルは、
    「視る・聞く『ロッキングオン』」として
    大変ありがたい存在。

    • @tekeshun
      @tekeshun  6 місяців тому +3

      しゅんです。
      コメントありがとうございます!
      今のたくさんある音楽を繋げていくメディアが足らないと思うので、自分たちがその役割を担っていけたら嬉しいです。

  • @Deserter-404
    @Deserter-404 5 місяців тому +7

    そもそも「このアーティストが好き!」とかで曲聴いてないから、ランダム再生されてきたので気に入ったらプレイリストにぶち込んでる。
    そしたら「なとり」とか「kroi」とか自ずと好きなアーティストばっかりになっていく。
    むしろ「何を聞けば良いかわからない」がわからない。プロだとそうもいかないと思うけどね。

  • @modmodmodable
    @modmodmodable Місяць тому +3

    正直、2010年代前半までボカロを無いもののように扱っていた”一般の”音楽業界は完全なる怠惰だったと思います。しかも注目し始めてからも再生数などの結果が出た上澄みでしかインターネット音楽を参照しない。このタイミングで音楽業界は一度完全にシーンの流れ、道標を見失っています。
    しかしその結果、メディアの力は失われ、シーンは特定の価値基準や思想・潮流に支配されない無秩序でフラットな状態にあるとも言え、現在特有の面白さがあるのも事実だと思います。

  • @hikari9651
    @hikari9651 20 днів тому +1

    音楽って、あまり深掘りすると逆に楽しくなくなるんだよなぁ😂
    今流行っている音楽がイマイチ苦手でわからないなら、無理に分かろうとしなくても良い。昔の音楽が好きならそれを聞いていればよいだけ。音楽は音を楽しむ🎵だからねぇ。

  • @kotodamasennsi
    @kotodamasennsi 2 місяці тому +1

    アーティストはそのアーティストの聴き手の前に、その周辺のアーティストの影響を受けるものだからな

  • @suzukinkun
    @suzukinkun 6 місяців тому +4

    ボカロ文脈もっとほしいです

  • @yama123san15
    @yama123san15 23 дні тому

    「音楽は好きか嫌いで判断すればいい」が結論なんだけれど
    流行を常に押さえておきたい人(知ったかぶりしたい人も含む)や
    今スグ売れる作品を要求されるクリエイターにとっては
    「死活問題」ですよね
    作品の質(技術や構成)よりプレイヤーやシンガー、パフォーマーの
    外見やセンス(表現力)が最重要ですけれど、生声でなくてもいいとか
    歌ってる顔がわからなくてもいいというものが多くなっていくと
    AIとボカロで良いという人も多くなってくるでしょうね
    何が何でも音楽がある生活をしなければいけないわけではないので
    周りの人が聴かない曲にも傾ける「耳」と「心」を若い人には持って欲しい

  • @user-oh4ji8ye8w
    @user-oh4ji8ye8w 6 місяців тому +2

    ベスト出るし宇多田ヒカル特集して欲しいです!

  • @user-fy4ts8wr6t
    @user-fy4ts8wr6t 26 днів тому

    自分はジャンル幅広いジャンルを聞くようにしてますRnBから始まりNew Jack Swing Soul ブラコンHIP HOP chicanorap smooth G-funk acid jazz smooth Jazz モダンjazz contemporaryJazz bossa nova house techno hardcore ミクスチャーパンクROCK様々な音楽聞いて視野を広げる事の大切なさを知りましたよ

  • @fuming1855
    @fuming1855 3 місяці тому +7

    新人は可哀想だなと思う。だってビートルズと同じ土俵で戦わないといけない様相になってるわけですからね。
    ただサブスクはCD時代ならお財布的に手を回せなかったジャンルやアーティストまで気軽に聴けるようになったので、一般リスナーの文化資本を著しく上げることに繋がったと思います。昔よりも幅広くジャンルやバンドを聴いてる人は増えたなぁと日々体感していますね。

  • @fan-music5179
    @fan-music5179 15 днів тому

    今は音楽ジャーナリストよりも、そのアーティストの熱意のあるファンがやってるSNSの方が色々知ってたりしますもんね~

  • @mikithegreatest1
    @mikithegreatest1 7 днів тому

    金の為に歌を歌う、その動機が悪の原理なのだから当然だと思います。歌は本来宇宙の真理が人の身体を通って出てくるものです。

  • @21hadachi
    @21hadachi 2 місяці тому +1

    お二人が好きな音楽、学生時代にハマったアーティストを語ってる動画ってあるのかな?
    そういうコアな部分は伏せて広く浅くの情報が音楽をわからなくさせてる気がする。

    • @tekeshun
      @tekeshun  2 місяці тому

      こちらの動画で我々二人の思春期の音楽体験について語っています。
      m.ua-cam.com/video/SKyLbr2aqz4/v-deo.html

    • @21hadachi
      @21hadachi 2 місяці тому

      @@tekeshun 見ました。結論としてチャンネル登録しました。

  • @toraman2570
    @toraman2570 6 місяців тому +5

    バッハを聴け

    • @tekeshun
      @tekeshun  6 місяців тому +9

      しゅんです。コメントありがとうございます!
      J.S.バッバは私も好きでよく聴きますね。昨年ウィリアム・クリスティ指揮の『ヨハネ受難曲』をオペラシティホールで聴いて、やはりプロテスタントの精神を持った曲だなと感じ入った次第です。
      バッハの曲は実は機械的なところが好きですね。『平均律クラヴィーア曲集』は特にすごいなと思います。

  • @wadia2000
    @wadia2000 8 днів тому

    おっしゃられることは納得できたのですが、
    もっと本質的なことを言うと、昨今の楽曲ってメロディーが全然頭に入ってこないんですよね。
    一回聴いて覚えられる曲、思わず鼻歌しちゃう曲がほとんど無い。
    どんだけ曲が多かったりジャンルが独特だったとしても素晴らしい曲でキャッチーなメロディーだったら
    テレビCMだったり街で流れてたりしたら耳に入ってくるだろうし・・・
    昨今はベタな曲というかそういうのはダサいのでしょうか?
    結局90年前後辺りのJポップばかり聴いてしまいます。聴いても2000年ぐらいまでですね。

  • @nas9982
    @nas9982 4 місяці тому +4

    メディアが文脈を伝えれてない✖︎
    アーティストが文脈をもてない○
    "バズ"ジャンルのアーティストが増えすぎ。
    トイレの神様とか千の風になって見たいな不可視のフックアップで有名になって聴衆は流れてるから聴こうの流れになる物が多すぎる。いいか悪いかはさておき1の重みが減った分今後コンテクストで語るのもより難しくなりそう。

  • @tutupi9738
    @tutupi9738 3 місяці тому +4

    私は鼻につく人が増えてきて聴けなくなりましたね