北竜けん玉クラブ・岸直樹 代表(北竜町教育委会・社会教育主事)講演「北竜けん玉クラブの歩みと誰でも楽しいけん玉レクリエーション」@北竜町ひまわり大学
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- Опубліковано 12 жов 2024
- 2024年9月12日(木)10:00〜、公民館大ホールにて「北竜町ひまわり大学講座(教育委員会主催)」が開催されました。
講師は、北竜けん玉クラブ・岸直樹 代表(北竜町教育委会・社会教育主事)、演題は「北竜けん玉クラブの歩みと誰でも楽しいレクリエーション」です。
ひまわり大学の学生の皆さん30名ほどが参加し、北竜町における「けん玉を通じた社会教育」について学び有意義な時間を過ごしました。
▶ 3年周年を迎える北竜けん玉クラブ
北竜けん玉クラブは2021年(令和3年)設立、今年9月14日(土)で3年周年を迎えます。
▶ 北竜町けん玉クラブ発足の経緯
けん玉クラブの発足の切っ掛けとなったのは、2020年(令和2年)に実施された「子どもと高齢者のふれあい事業(教育委員会主催)」のイベント「けん玉けんちゃんがやってくる!」でした。
▶ 岸直樹氏の発案で「けん玉」を北竜町に
○ 北竜町に来る前は、深川市音江町にある「北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル深川」で3年間勤務されていた岸さん。そのときの人脈から、北竜町で「けん玉」イベントを開催されました。
○ 道立青少年体験活動支援施設は道内6個所に設置されている(砂川市、深川市、森町、北見市、足寄町、厚岸町の6施設)。各施設間の交流は盛んで活発に情報交流が行われている
○ 当時、けん玉けんちゃんこと斉藤烈さんは、以前、森町のネイパル施設で勤務されていた
○ 北竜町役場に転職したことを契機に、北竜町でけん玉をやってみようと思った。けん玉けんちゃんこと斉藤烈さんに声をかけたところ、すぐに「いいよ〜」と快諾してくださり、北竜町での事業イベントが実現
○ 斎藤さんは北海道胆振東部地震(2018年9月発生)の影響により、森町から厚真町へと引っ越していた。けんちゃんはその頃すでに、厚真町でけん玉クラブを立ち上げていた
○ 2020年はコロナ禍で皆マスクをして意気消沈気味だったが、皆でけん玉楽しむことができ暗い雰囲気も吹き飛んだ
○ けんちゃんのイベントは、けん玉の技を争うものではなく、けん玉で積み木やドミノをやって遊んだ。それがすごく面白くて、子どもたちがわぁーと歓声が上がり盛り上がって、皆が協力して楽しくゲームをすることができた。子どもも高齢者も一緒になってけん玉ゲームを楽しんだ
▶ 子どもたちの楽しいけん玉もっとやりたいの声
○ 子ども達から「けん玉楽しい!」「もっとやりたい!」という声が上がる
○ けん玉苦手意識は、「難しい技をクリアしなければいけない」という思い込みからきていた
○ この日のイベント終了後に、けん玉けんちゃんから「北竜町でこれだけ盛り上がるなら『けん玉クラブ』やってみたら!」と声をかけられた
▶ けん玉を通して一緒に遊べる居場所作り
○ その時岸さんが返した言葉が「いいですね、けれど、僕はけん玉の指導はできません!」と応えると
○ けんちゃんから買えってきた言葉は「けん玉の指導なんかしなくていいんだよ!子どもも大人も、このけん玉を通して一緒に遊べる居場所作りができればいいんだよ!」
○ けんちゃんのこの一言が、北竜町でけん玉を始めるきっかけとなり、この時はじめて、「けん玉の真髄」を感じ取った岸さんでした。
▶ 北竜けん玉クラブは「子どもと大人がつながる場所作り」
○ 岸さんは、社会教育主事が「人と人をつなぐ役割」であるならば、北竜町に今までにない「子どもと大人がつながる場所作り」をけん玉でやっていこう!子どもも大人も共にできる「北竜けん玉クラブ」を立ち上げよう!と決意されました。
▶ 2021年「北竜けん玉クラブ」創立
○ ところが、「よし!やろう!」と意気込んだ途端、コロナの影響で関連施設が一斉に閉館となり、けん玉クラブの活動は中断。
○ ついに、2021年9月14日に「北竜けん玉クラブ」を創設!発案から1年の年月が経過し、実現しました!!!
創立3周年を迎えた北竜けん玉クラブ!
子どもと大人、人と人、地域と地域を結びつながっていくけん玉クラブ!
「できた!」の達成感に喜び・感動し、仲間と一緒に技に向き合い、切磋琢磨して思いっきりプレーを楽しむ北竜けん玉クラブに、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
▶ 北竜町ポータル・特集記事
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楽しそうですね。(*^^*)
コメントありがとうございます!大学生の皆さん、熱心・真剣でした!