【日本の文化・新嘗祭】11月23日に行われる新嘗祭は宮中祭祀で一番重要な儀式になってます。その新嘗祭とは何なのか?をお伝えします。古くから伝わる新嘗祭。
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- Опубліковано 8 лют 2025
- 11月23日勤労感謝の日。この日、天皇陛下は全国各地で実った作物や水産物を神々に報告と奉納するための儀式である新嘗祭に臨まれます。この新嘗祭と共に勤労感謝の日と呼ばれる由来を紹介していきます。
天皇陛下は毎年11月23日、皇居で年間60回以上行われる宮中祭祀の中で、最も重要とされる行事である新穀を神々にささげ、実りの感謝する「新嘗祭」に臨まれます。
神前の儀式は、灯明のあかりだけを頼りに非公開で行われる。「夕の儀(よいのぎ)」と「暁の儀」に分れ、翌24日未明まで続く。陛下はこの間、ほぼ正座で臨まれ、「采女(うねめ)」と呼ばれる手伝いの女性2人以外は、陛下の側近も立ち会えない。
新嘗祭の歴史は古く、神話時代の古事記や日本書紀に、天照大神が「新嘗」を行う記述が登場します。稲作が広まった弥生時代には、収穫を祝う祭儀が行われていた可能性があったりします。
天皇が新嘗祭のを執り行うかたちは、飛鳥時代の天武天皇の治世に制度化されました。その後、室町時代の応仁の乱で中断することになりますが、、約300年後の江戸時代中期の桜町天皇(1720年~50年)の時代に本格的に再興されます。
新嘗祭の日は1873年(明治6年)、法令で1年に8日設けられた祝祭日の一つとして祭日になりました。他の祭日も皇室の祭祀(さいし)の日で、天皇中心の中央集権国家を目指す明治政府の意向が反映されたとみられてます。
しかし、戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が宗教色の強い祝祭日の改廃を指示し、存続の危機が迫ります。日付を残し、名称だけを改めようと「新嘗祭」や「新穀感謝の日」とする案もあったようですが、最終的には、1948年制定の「国民の祝日に関する法律」(祝日法)で、11月23日は国民が皆で生産と働きに感謝し合う「勤労感謝の日」として残ることになりました。
「勤労感謝の日」となった今も、かたちをかえながらその精神は受け継がれ毎年11月23日に新嘗祭を臨まれています。令和の御代代わりの時の映像をみながら新嘗祭とはどういうものか紹介します。
音声:「VOICEVOX:もち子(cv 明日葉よもぎ)」
出典:
宮内庁ホームページ
www.kunaicho.g...
※一部場面が変わるところを見やすく編集しています
テレ東BIZ
• 映像で見る大嘗宮
※当時のニュースの一部をカットして編集してます
とても貴重な配信ありがとうございます🛐
お役に立てて光栄です☺
陛下の大嘗祭の画像と共に分かりやすい内容で有難う御座います🙏本日午前中に神社で感謝を述べて参りました☺️
お役に立てて光栄です☺神様への感謝素敵ですね、私は1日遅いですが明日詣ろうと思ってます
八幡神社⛩️に参拝させて頂きました。戦後マツカサーにより祭事名称は、カレンダーから一掃されました。此の日は新米を頂き、国民の大事な祭日で豊作に感謝の日になります。動画で知り、今夜はまったりと〜。
心が引き締まりました。
日本の文化大切にしていきたいですね
人は生き物ですから、生き物を食べないと生きて行けないんですよね。
”生命をいただいて生命を存続させている。”
自然・神々・穀物等へは感謝しなければならないですね!
ほんとにそうですよね、ずっと感謝していきたいですね。