浅丘ルリ子、石原裕次郎とのキスシーンを回想 監督からの演技指導を再現 『月丘夢路 井上梅次 100年祭』レセプション
Вставка
- Опубліковано 25 сер 2024
- 俳優の浅丘ルリ子、大地真央、高橋真梨子が30日、東京・国立映画アーカイブで開催中の『月丘夢路 井上梅次 100年祭』レセプションのトークショーに出席した。2017年に亡くなった俳優の月丘夢路さんとその夫で映画監督の井上梅次さんにゆかりある3人が登壇し、それぞれ思い出を明かした。
宝塚歌劇団の後輩である大地は「下級生からも誇りに思える大尊敬の方です。(共演は『マイ・フェア・レディ』)それだけなんですけど、本当に王女様としてワンシーンだけ登場されるのですが、そのたたずまい。たしか80歳近いご年齢でもヒールでドレスをお召になり、堂々と歩いてらっしゃる姿は誇りに思いましたね」と憧れた。
さらに「大・大・先輩」としながらも「いつも楽屋でも『真央ちゃん』と話しかけてくださった」と親しげな一面もあったようで「宝塚は清く・正しく・美しくがモットーなんですけど、その通りの先輩。そこにいらっしゃるだけでありがたい。いつもクリスマスカードを贈ってくださる。すごく達筆なメッセージと封筒を開けるとキラキラと星がオチてきたり。毎回すてきなカードをいただき、それを今でも大切に保管してます」と交流を明かした。
井上家で一番食事をしていると紹介された高橋は、40年ほど交流があり、月丘さんを“ママ”と呼ぶ。毎年、正月も夫婦単位で集まっていたほどで「完全に身内ですね」と笑顔をみせ「ママはユーモアな人。すごく冗談がすきな人なんです。でも、(自分の)旦那さんの声が急にでなくなったときに病院に行かなかったら、ママがすごく怒って、『病院に行きなさい』と何回も怒られたんです。それは私にとってはありがたいことです。なにもなかったんですけど、ママに報告したらとても喜んで『行ってくれてありがとう』って」と月丘さんの優しさを感じる思い出も。
「私のことをすごく気にかけてくれて。ママが亡くなるときも、病院にかけつけて最後のママに会えたことは本当によかった」と感慨深げだった。
最後に登壇した浅丘は、14歳のときのデビュー作『緑はるかに』で監督である井上さんと初仕事。「あがってしまって、先生のお顔をみた記憶がありません。先生ってどんなお顔してるのかしら」と苦笑。月丘さんとも共演歴があり「大先輩でいらっしゃるしこんな大きな方と口なんて聞けない、お顔をみることもできないといった感じでしたので、遠くでいつも『なんてすてきな方だろう』と拝見していました」とうっとりした。
さらに「一番言われたのは石原裕次郎さんとのキスシーン。『ルリ子、目をつぶれ!顎をあげろ!』と言われました。目をつむってしました…そういうことだけ覚えています」と新人時代の初々しいエピソードで笑わせていた。
なお、登壇予定だった舘ひろしはスケジュールの都合で欠席し、ビデオメッセージを寄せた。今回夫妻の作品資料や映画資料の一挙公開。2人の映画人生の華麗なる軌跡を同所にてアーカイブしている。(~11月26日まで開催)
#浅丘ルリ子 #石原裕次郎 #映画
久しぶりに浅丘ルリ子さんの元気な姿を拝見出来嬉しいですね
元気で頑張ってくださいね。🎉🎉🎉
髙橋真梨子さん、かわいい!
大地真央さん、きれいです~。
とても、うれしい
懐かしい感じ
あこがれてました
声がすごく変わりましたね
高橋真梨子可愛い
浅丘さんは睫毛何とかならんか